6月24日(金)チキンカレーライス 春雨サラダ くだもの(さくらんぼ) 牛乳 今日は人気のカレーライスです。給食室では、ルーから手作りしています。カレーのルーは、小麦粉、バター、油、カレー粉で作ります。 松枝小の給食のカレーには、隠し味にすりおろしたりんごを入れています。どのクラスもよく食べていて、カレーの残菜は、ほぼゼロでした。 デザートは、今が旬のさくらんぼです。今日は、山形県産の佐藤錦というさくらんぼを提供しました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 きゅうり:八王子 じゃがいも:長崎県 たまねぎ:兵庫県 にんじん:千葉県 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 もやし:栃木県 りんご:青森県 さくらんぼ:山形県 6月23日(木)梅ごはん 鶏のから揚げ じゃがいものそぼろ煮 きゅうりの南蛮漬け 牛乳 今日の主食は、梅ごはんです。梅干しの種を取って軽く刻み、お米と一緒に炊き込んでいます。仕上げに赤しそのふりかけを混ぜました。 鶏のから揚げは、しょうが、にんにく、しょうゆ、酒で下味をつけて、片栗粉をまぶしてカラッと揚げています。給食室では、400枚以上の鶏肉を数回に分けて揚げました。 子どもたちに人気のメニューです。 今日使用した野菜の産地は、下記のとおりです。 今日の南蛮漬けに使用したきゅうりは、八王子産でした。 きゅうり:八王子 しょうが:熊本県 にんにく:青森県 じゃがいも:長崎県 たまねぎ:兵庫県 にんじん:千葉県 いんげん:千葉県 6月22日(水)かやくごはん ちくわの二色揚げ キャベツの生姜風味 みそ汁 牛乳 ごぼうや油揚げなどの具を加えて炊き込んだご飯のことを「混ぜご飯」という呼び方の他に、「かやくごはん」とも呼びます。 この「かやく」とは、「火薬」ではなく「加薬」に由来します。「加薬」は、漢方などで主の薬に対し「補助的に添える薬」という意味を持ち、そこから料理の薬味として香味野菜をつけたり、細かく切った具を混ぜたりすることを「かやく」と呼ぶようになったそうです。 関西では、「色ごはん」ともいいいます。 今日は、細かく切ったにんじん、ごぼう、油揚げ、しいたけ、こんにゃく、鶏肉が入っています。 ちくわの二色揚げは、カレー味と青のり味です。彩りがきれいに仕上がりました。 今日使用した野菜の産地は、下記のとおりです。 ごぼう:青森県 さやえんどう:岩手県 キャベツ:茨城県 じゃがいも:長崎県 しょうが:熊本県 長ねぎ:茨城県 にんじん:茨城県 6月21日(火)五穀ごはん さばの塩焼き いりどり ほうれん草のおひたし 牛乳 五穀ごはんは、米、もち米、麦、きびを一緒に炊き、仕上げに白ごまを混ぜました。 黄色い雑穀は「きび」といい、桃太郎で有名な「きびだんご」は、この「きび」からできています。 いりどりは、油で鶏肉、野菜を炒めて、酒、しょうゆ、さとう、塩で炒り煮しました。今日は、竹輪やこんにゃくも入っています。彩りがよく、食べごたえがあります。 今日使用した野菜の産地は、下記のとおりです。 じゃがいも:長崎県 にんじん:茨城県 ごぼう:青森県 ほうれん草:東京都 もやし:栃木県 白菜:茨城県 野菜はすべて国産を使用しています。八王子は、いろいろな野菜がとれる地域なので、これから八王子産の野菜なども多くとり入れていきたいと思っています。 6月20日(月)ソフトフランスパン 金時豆のポークシチュー フレンチサラダ くだもの(冷凍みかん) 牛乳 金時豆は、朝から柔らかく煮て、シチューの中に入れています。 冷凍みかんは、本来は冬が旬の温州みかんを一年中食べられるようにと考え出されたものです。みかんを急冷し、水にくぐらせて再度冷凍することで、氷の膜ができ乾燥を防ぐ効果があります。 みかんには、「ビタミンC」という栄養があります。「ビタミンC」は疲労回復や免疫力向上に役立つ栄養です。夏に向けてたくさんとってほしいです。 また、今日のフレンチサラダに入っているきゅうりは、八王子産のものです。 これから夏野菜がおいしい季節になるので、給食にもたくさん取り入れていきたいと思います。 6月17日(金)皿うどん 浦上そぼろ おしるこ 牛乳 今日は、長崎県の郷土料理献立です。 「皿うどん」は、長崎ちゃんぽんと同じ具にとろみをつけて麺の上にかけた料理です。麺は焼きそばやラーメンに使う中華麺を使いますが、見た目が皿に盛った焼きうどんのようだった事などから「皿うどん」という名がつきました。パリパリの細麺と炒めて作る太麺の2種類があります。今日の給食では、オーブンを使って中華麺に焼き色をつけました。 浦上そぼろの「そぼろ」とは、長崎県の方言で「せんぎり炒め」のことをいうそうです。 また、卓袱料理の最後に「梅椀」とよばれる甘いしるこを食べることから、今日の給食では「おしるこ」をつけました。卓袱料理は長崎を発祥の地とし、大皿に盛られたコース料理を、円卓を囲んで食べます。 給食室では、白玉粉と豆腐を混ぜて一つ一つ手で丸めて白玉団子を作りました。「白玉が好き」という声も聞こえ、残菜が少なくよく食べていました。 6月16日(木)メキシカンライス 白インゲン豆のトマトスープ うずらの卵のカレー煮 くだもの(バレンシアオレンジ) 牛乳 メキシカンライスは、米にバター、カレー粉、パプリカ粉、塩を入れて炊いたごはんに、カレー味の具を混ぜて作ります。具は、ウインナー、たまねぎ、にんじん、コーン、グリンピースです。今日は、うずらの卵もカレー味にして、メキシカンライスの上にのせました。 白インゲン豆のトマトスープの具は、白インゲン豆、ベーコン、たまねぎ、にんじん、じゃがいもです。他に、すりおろしたセロリーとにんにくを入れています。ベーコンや野菜の旨みたっぷりのおいしいトマトスープです。 デザートには、バレンシアオレンジをつけました。今日は、和歌山県産のものを使用しました。 6月15日(水)五目おこわ 野菜の味噌炒め ワンタンスープ 牛乳 おこわとは、「こわめし」という意味です。お米が かたいことを昔から「こわい」と言っていたので、「かたい めし」という意味で「おこわ」という名前がつきました。 日本では東北地方で作られるもち米が多いです。 今日は、宮城県でとれた「こがねもち」というもち米を使いました。 ほたて、豚肉、たけのこ、しょうが、ながねぎ、えび、干ししいたけ、グリンピースと具だくさんです。 野菜の味噌炒めは、豚肉、キャベツ、にんじん、さやえんどう、ながねぎ、きくらげを油で炒め、味噌、しょうゆ、砂糖で味付けしました。隠し味に七味唐辛子が入っています。彩りがよく、おいしいです。 日光移動教室8
3日目の午後は、群馬県の富弘美術館へ行きました。富弘さんの作品をじっくりと見学しました。美術館の背景には草木ダムがあります。見学後は、全員が無事八王子にもどってきました。心のアルバムにたくさんの素晴らしい思い出を残すことができた3日間でした。ホームページは一部だけですが、保護者会などでまたお知らせしていきます。
日光移動教室7
見学した東照宮の様子です。猿は人の一生に教えを表し、たとえています。
日光移動教室6
眠り猫、想像の像、三猿、鳴き龍など一つ一つガイドさんに丁寧に教えていただきました。徳川家康の墓地もたくさんの階段をのぼって見学しました。
日光移動教室5日光移動教室4
夕方は宿舎の前の足湯にもつかり、夜はナイトハイクを行いました。3日目は、中禅寺湖のフェリーに乗ったり、迫力ある華厳の滝を見学できました。そしていよいよ日光東照宮です。
日光移動教室3
2日目は切り込み湖・刈込湖を経由して光徳牧場までハイキングを行ったり、男体山を背景に記念写真を撮ったりしました。ハイキングを歩き切ったあと牧場のアイスクリームはとてもおいしかったです。奥日光の雄大な自然に魅了されました。
日光移動教室2
宿泊先の越後屋さんへ到着後、初日の夜は「ふくべ細工」に挑戦しました。
日光移動教室6月14日(火)マーボー丼 チンゲン菜と卵のスープ ゆでそらまめ くだもの(冷凍みかん) 牛乳 今日は、1年生がそらまめのさやむき体験を行いました。そらまめのさやは、硬く少しむきにくいですが、上手にむいていました。 さやの中を触ると、「ふわふわ」「さらさら」などいろいろな感想がありました。 給食室では、1年生がむいてくれたそらまめを茹でて「ゆでそらまめ」として配食しました。 給食の時間に1年生の教室をのぞくと「おいしかった」「苦手だったけど頑張って食べたよ」など多くの声が聞こえました。 体験を通して、食べ物に関心を持ち、様々なことを学んでほしいです。 6月13日(月)かてめし 大豆の揚げ煮 ツナと大根のごまサラダ 湯葉のすまし汁 牛乳 かてめしとは、八王子に昔から伝わる料理で、ごはんに野菜やきのこを混ぜて作ります。 昔は白米が十分に食べられなかったため、野菜などを混ぜ、嵩を増やしてごはんを食べていました。 また、6年生は先週の7日から9日まで日光移動教室に行っていました。日光は「日光湯葉」が有名です。このことにちなんで、今日の汁物の中には「湯葉」を入れました。大豆をしぼると豆乳ができ、これを温めた時にできる薄い膜が「湯葉」です。 給食を食べながら、日光で楽しかったことを思い出したり、給食の湯葉と本場の日光で食べた湯葉の違いを感じたりしてほしいと思います。 6月10日(金)ごはん いかの七味焼き 五目煮豆 小松菜汁 くだもの(バレンシアオレンジ) 牛乳 五目煮豆は、大豆、鶏肉、角切昆布、ごぼう、にんじんの五種類の具材を酒、砂糖、しょうゆで煮ています。大豆がやわらかくなるように、朝早くから時間をかけて作ります。 いかには、「タウリン」いう栄養があり、疲労回復や血液をサラサラにする効果などがあります。 6月9日(木)ナン キーマカレー ポテトのチーズ焼き オニオンスープ 飲むヨーグルト 今日は、インド料理をイメージした献立です。 キーマカレーの「キーマ」とは、「ひき肉」という意味で、ひき肉と細かく刻んだ野菜が入っています。給食室では朝早くからカレー作りを始め、材料をじっくり煮込んで作っています。 インドでは、ナンでカレーを包んで食べるそうです。 また、ヨーグルトをベースにした「ラッシー」というインドの飲み物を真似て、飲むヨーグルトをつけました。 様々な国の食事や文化も、給食で学んでほしいことの一つです。 ポテトのチーズ焼きは、蒸して塩こしょうしたじゃがいもにチーズをのせ、オーブンで焼き上げました。 上の写真は、焼く前と焼き上がった後の写真です。給食では、まんべんなく焼き色を付けるのが難しいですが、溶けてこんがりしたチーズのいい香りが給食室いっぱいに広がりました。 |