門出の言葉，卒業生の思いのたけを込めた合唱「旅立ちの日に」

教職員の脳裏にも思い出の数々が去来しています。

６９名の６年生一人一人に学校長より卒業証書が手渡され，卒業生となりました。
校長先生からは「希望」という言葉に因んだ式辞、PTA会長さんからは「ガネーシャ」の登場によるお祝いの言葉をいただきました。

６９名の６年生、旅立ちの日です。
緊張の面持ちで入場。まもなく開式です。

PTA読み聞かせ隊の皆さんからも，お礼の御挨拶と子供たちへのエールをいただきました。

各学級から，感謝のお手紙をお渡ししました。

一年間，PTA読み聞かせ隊の皆様にはたくさんお世話になりました。
今日はPTA読み聞かせ最後の日でした。

卒業を前にした校長先生による特別授業を６−２でも実施しました。
世界の国々の現状から，これからの国際社会を生きる世代として，どんな学習問題を設定できるか，・・・子供たちの集中力も時間が過ぎる毎に増していきました。

自分で判断できる子，思いやりのある子を目指して，ノーチャイムプロジェクトも第２すタージへ入ります。
今週からチャイムの回数がさらに減っていきます。
時計を見て行動し，互いに声をかけ合う。自律的に行動できる児童の姿を期待しています。

２０１１年３月１１日午後２時４６分
東日本大震災
未曾有の大震災から５年
あの日を忘れない
その思いを込めて，学校長の話を聞き入りました。

６年生からは，お別れのメッセージとして「ソーラン」が披露されました。
６年生は，中休み・昼休みに自主練習を密かにしていました。
堂々とした演技は圧巻でした！さすが最上級生！！ありがとう６年生！！！

児童会の引き継ぎです。６年生から，５年生に。
しっかりバトンが渡されました。

６年生を囲んで，全校で歌声を交わすのは・・・これが最後です。

最上級生として学校を引っ張ってくれた６年生に，たくさんの感謝を込めて，「６年生を送る会」を開きました。
入学式では、手を引いてもらっていた１年生が
６年生をエスコートしての入場です。

今朝の全校朝会では、学校長に代わって副校長より話をしました。
まど・みちおさんの「ぼくが　ここに」という一遍の詩をもとに，かけがえのない命の尊さや，互いに認め合うことの大切さを話しました。

清掃から戻ったらPTA・青少対・学童・・・のスタッフの皆さんが，焼いていてくださったおイモが，ほくほくにでき上がっていました。
通学路をきれいにしたお礼にと，焼きイモをいただきました。

青少年対策川口地区委員会主催のめだかの学校，３学期の活動として，地域清掃に出かけました。
児童は４８名，保護者や地域のサポートは２０名を超えるお手伝いがあり，通学路の４コースに分かれて清掃活動することができました。

世界にはいくつの国があって・・・そのうち，例えば「安全な水が飲めない国の割合は？」「中学校に行くことのできない国は？
日本とは異なる様々な国の現状を知って，これから学習したい事柄を出し合い，学習計画を立てました。

６年生の社会科の授業。卒業を前に，校長先生の特別授業をお願いしました。
１０年ぶりに授業をされたという校長先生。
子供たちの興味をそそる資料提示に，どんどん前のめりになっていく子供たちでした。

２月ももうすぐ終わろうというところで、久しぶりに川口の里が雪化粧
中庭のミニ里山の木々に，雪の華が咲いています。

今日から，試行的に「ノーチャイム」の実践にチャレンジしています。
「自律的な行動ができる」「自分で判断することができる」児童の姿を期待しての，試行です。
年度末まで，段階的にチャイムを減らしていき，自己評価・相互評価，振り返りを経て，次年度以降の教育活動に反映させてまいります。