11月27日:八王子車人形鑑賞八王子車人形は江戸末期に考案されました。それまで主に3人で操作していた人形を、操者が箱形の車に乗ることによって、1人で操ることができるようになりました。 人形の仕掛けや話の内容など、難解な部分が多いと思われたのですが、古柳さんはとても分かりやすく説明をしてくださいました。 鑑賞では、低学年の子供たちもしっかりと「笑いのツボ」を押さえて楽しんでいるようでした。 体験でも、「観ている人が自分が見られていると思うようにするには…」とご指導いただき、大変に質の高い体験をさせていただきました。 最後は、スペインの踊りを見せていただき、伝統を受け継ぎながらも常に新しいことにチャレンジしていくことの大切さを教えてくださいました。 西川古柳さんをはじめ、西川古柳座の皆様、ご多用のところ貴重な経験をさせていただきましてありがとうございました。 |