午後１時過ぎに雨が降り出し、全員雨具を身に付けネイチャーガイドの方と４グループに分かれてスタートです。湯滝から泉門池、赤沼と３時間のコースです。川の水に手を入れて温度を体験したり、倒木更新（朽ちた木に新しい木が生えて世代交代をしていくこと）の木を教えていただいたりと丁寧に解説していただき、あっという間に時間が過ぎていきました。

帰校式。２泊３日、「日光の　最高の思い出　持ち帰ろう」を合い言葉に、子供たちは様々な体験を仲間と協力して行ってきました。宿泊で身に付けた力を学校生活でも活かして下さい。たくさんの保護者の皆様にお迎えいただき有難うございました。

昼食前に、初日に詳しく見ることが出来なかった千人同心の碑を見学して、磐梯ドライブインへ。学生大配膳。子供たちは元気いっぱい！

その後、日光自然博物館へ。日光の四季の自然についての映像を鑑賞し、展示の見学です。

休憩してから、源泉見学と足湯体験をクラス毎に行いました。源泉は、硫黄の臭いを強く感じました。足湯では、「もっと長く浸かっていたい。」と、子供たちからリクエストが出されました。

湯の湖畔を一列になり湯元温泉まで40分ほど歩きました。

湯滝から階段を上って湯の湖畔のハイキングです。歩きはじめから雨となりました。右手に湯滝を眺め、一気に階段を上りました。

６月２８日(土）。最終日。どの班もシーツと布団カバー、まくらカバーをたたみ、廊下に出しました。慣れない手つきで片付けを頑張っていました。

宿舎に戻って、お土産の買い物です。電卓を持って少しでも多く家族へのお土産を購入しようと頭を悩ませていました。

その後、お楽しみのアイスクリーム！

昼食は光徳牧場でカレーライス。お代わりは１回だけの約束。あっという間にお代わりに長蛇の列！おいしくいただきました。

船から下りて三本松へ。男体山を背にしてガイドを行ってから記念撮影。

菖蒲が浜から遊覧船に乗って立木観音へ。船からの男体山は、残念ながら頂上を雲に覆われていました。雨乞いをして飢饉から村を救った正道聖人のお骨が埋められている「こうずけ島」の由来について遊覧船のアナウンスで学習しました。

その後、さかなと森の観察園へ。さかなと森の観察園では大きなマスやイトウを観察し餌付けもしました。また、触れ合いコーナーでマスの手づかみにチャレンジ！

午前8時。朝食を済ませ、バスで竜頭の滝上駐車場へ。間近に竜頭の滝を見ました。水量が多く大迫力！！滝の音にかき消されないように大きな声で竜頭の滝などのガイドを行いました。

６月２６日(金）。６時に起床し、ホテル前で朝の会。肌寒さを感じるため外に出るときは長袖。体育委員会が前に出てラジオ体操で体をほぐしました。その後、朝食。子供たちは食欲旺盛。

子供たちの力作です！！

午後8時から食堂でふくべ細工体験です。栃木県名産の夕顔の実に絵を描きました。講師の方から作り方の説明を伺って作業開始！！真剣に集中して取り組みました。

宿舎に到着し開校式。午後５時４５分から早めの夕食。メニューはご覧の通り。おいしくいただきました。

華厳の滝のガイドを聞いてから観瀑台へ。エレベータで降りた途端寒さに身震いしました。今日は、毎秒2.5トンの水量だそうです。水しぶきが小雨のように身体を濡らしました。観瀑台から滝の迫力を体感することができました。