体育祭写真7体育祭写真6体育祭写真5体育祭写真4体育祭写真3体育祭写真2体育祭写真1体育祭保護者や地域の方々にたくさんのご声援をいただきました。 生徒は学年を越えて団結し、一生懸命競技に取り組んでいました。 結果 第1学年優勝 1組(赤) 296点 第2学年優勝 2組(黄) 284点 第3学年優勝 3組(黄) 276点 色別優勝 黄色(1年2組、2年2組、3年3組) 787点 体育祭予行練習気温が上昇したため、途中に給水時間を入れましたが、プログラム通りに進行することができました。 生徒からは、クラスの団結をより強めて競技に臨む意気込みが伝わってきました。 体育祭生徒会種目41年1組 2年1組 3年1組 スローガン やる気、本気、根気で、掴みとれ!!大勝利!! 体育祭生徒会種目31年3組 2年3組 3年2組 スローガン 学年をこえて絆を深め、心を一つに勝利へ! 生徒総会生徒会長と各委員長が活動方針を発表し、クラスで討議された質問や要望に対する答弁を行いました。 生徒会朝礼、全校体育生徒会朝礼では、各専門委員会の委員長が活動報告やお願いをしました。朝礼終了後、副校長先生が本年度の教育実習生2名を生徒に紹介しました。また、校長先生が体育祭に関連しての心構えや、体調管理についてのお話がありました。 続く一時間目の全校体育では、体育祭実行委員を中心に、入場行進やラジオ体操の練習を行いました。 体育祭生徒会種目21年8組 2年8組 3年8組 スローガン 空のように広い心で、頑張り合い、助け合い、優勝しよう ※人文字は、バドミントン部のみなさんに手伝ってもらいました。 体育祭生徒会種目1そのスローガンから漢字を一つとって、人文字を作りました。 黄色 1年2組 2年2組 3年3組 スローガン 1人1人が主役となり、光のように、勝利を目指して突き進もう! 部活動保護者会全体会では、校長先生が部活動の意義や学業の両立について説明しました。 その後、各部に分かれ、顧問から部の決まりや活動方針、年間予定について説明をしました。 離任式代表の生徒が、離任された先生方へ感謝の手紙を読み上げました。 先生方は、新しい学校での様子や、元八王子中学校での思い出をお話ししてくださりました。 生徒は、先生の話を真剣に聞いていました。 新入生歓迎会各部活の2、3年生が活動内容の説明をしました。それぞれの部活で、実技の披露を交えるなど、特色ある説明になっていました。 新入生は、どの部活に入ろうかよく考えながら、先輩の話をしっかり聞いていました。 保護者会全体会では、校長先生が、元八王子中学校をどんな学校にしたいか、高等学校への推薦基準を説明しました。 生活指導主任からは、学校生活でのルールや、学校周辺での不審者対策について説明しました。 そのあと、学年ごとに学年保護者会、学級保護者会を行いました。 参加していただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。 入学式 式辞私たち教職員、そして、2・3年生の在校生全員が、みなさんの入学を心から歓迎しています。 また、保護者の皆様、お子様のご入学、まことに、おめでとうございます。本日のお子様の成長した姿をごらんになり、喜びもまた格別であると存じます。 本日より、皆様の期待と信頼に応えられるよう、教職員一同、心を一つにしてがんばっていきたいと思います。 さらに、本日、104名の新入生を迎え、公私ともにお忙しい中、たくさんの地域の方々のご臨席賜り、入学式が行えることは、このうえない喜びであります。教職員一同、心よりあつく御礼申し上げます。 さて、新入生のみなさん、「よい学校」とはどんな学校をいうのでしょうか。 よい学校というのは、校舎や設備のよさだけでは決まりませんね。 大切なことは、生徒同士、また、生徒と先生が信頼しあい、助け合い、励まし合って、日々の勉強や学年・学級での生活、委員会や部活動に打ち込んでいるかどうかだと、私は、思います。 みなさんは、今日、今から元八王子中学校の一員となりました。ですから、一刻も早く、多くの友達を作り、先生方と協力して、中学校生活の中心となる学年や学級づくりをしてください。 みなさんが、安全に、安心して、楽しい学校生活を送るためには、一人ひとりの心がけが大切です。 ところで、みなさんは、「鉄は熱いうちに打て」という言葉を知っていますか。 強い、粘りのある、ちょっとやそっとの力では折れない鋼鉄(はがね)は、何度も何度も真っ赤に焼き、たたいては伸ばし、折り曲げて、たたいては伸ばしながら、作り上げていきます。 この、繰り返しのことを「鍛錬」(たんれん)といいます。このことは、人間にもあてはまると、私は、思います。心もからだも真っ赤に燃え上がるのが、中学時代です。これからの3年間で、いかにして、自分の心とからだを鍛えるか、「鍛錬」するかが、将来、立派な社会人として活躍できるかの鍵になります。 では、「強い心」と「強いからだ」とはどんなことでしょうか。 「強い心」とは、苦しいことや、難しい問題に直面しても、その問題の解決に向けてねばり強く、努力できる心であり、さらに、的確な判断力と行動力だと思います。 「強いからだ」とは、単に、力が強い、走るのが速い、ということではありません。 病気にかからず、健康な状態を維持し、常に良いコンディションを保てることが、強いからだです。 この、「強い心とからだ」を皆さん一人ひとりがこれからの中学校生活の中で、自分自身の努力で、すなわち、「鍛錬」によって身につけてください。 元八王子中学校の先生方、主事さん方、そしてみなさんに関わるすべての人が、みなさんの強い心とからだづくりに、この3年間、全力で協力をしていきます。 ここで、私は、3年後のみなさんに宿題を出しておきたいと思います。それは、みなさんが卒業する前に、一人ひとりに「あなたは、元八王子中学校の3年間の生活で、何を学びましたか」という質問をしたいと思います。 その時に、「私は、これを学びました」と胸を張って、誇らしく答えられるよう、日々の生活の中でも学びたいものをしっかり意識してください。 最後に、保護者と地域の皆様に申し上げます。 子ども達を取り巻く状況は急速に大きく変化し、いじめや不登校の問題、基礎的な学力の定着の問題、基本的な生活習慣の定着の問題、規範意識の欠如の問題さらにインターネットや携帯電話によるトラブル増加等、多くの課題を抱えています。 本校の全教職員は、一致協力して皆様の期待に添える努力をいたしますが、子ども達の健やかな成長には、家庭や地域の役割も大変重要であることは、言うまでもありません。 学校も家庭も地域も、立場や視点は違っても、ここにいる子どもたちに対して「同じ教育者同士」という考えに立って連携を密にし、一人ひとりの生徒を、心豊かな人間に育てていきたいと思います。 皆様のご支援とご協力を心からお願い申し上げます。 さて、新入生の皆さん、中学校の3年間は、心身共に、大きく成長する時期です。大いに、自分をきたえてください。 平成27年4月7日 八王子市立元八王子中学校 校長 高塚 健治 |