H.26.12.25 第2学期終業式からH.26.12.25 第2学期終業式校長講話から
平成26年度2学期終業式講話
みなさんいよいよ今日で2学期が終わります。 2学期を振り返ると、授業参観や展覧会などいろいろな行事がありました。校長先生は、やはり展覧会が一番思い出に残っています。みなさん一人一人が一生懸命作った作品が展示され、みなさん一人一人の作品に込めた思いが伝わってきました。また、たてわり遊び術でのみなさん生き生きした活動の姿、5・6年生の表現活動にも感動しました。お家の人や地域の人から、「子供たちの生き生きとした作品、活動、表現が、素晴らしかった。感動しました。」という言葉もいただきました。校長先生にとっては、展覧会が一番の思い出です。みなさんはどうですか。 今日は終業式なので、校長先生から3つお話をします。 1つ目です。先週お話した「あいさつ」です。昨日と今日、校門の前に立っていると10人いたら8人の人が、お辞儀をして「おはようございます。」のあいさつをしてくれました。そして、10人いたら3人の人が、立ち止まって、お辞儀をしてあいさつしてくれました。校長先生のお話を意識して、挨拶してくれた子供たち、よくできました。言われたことを忘れずにすぐに実行できるみなさんは、素晴らしいです。 是非、忘れずに続けてできるようにしてください。繰り返しになりますが、あいさつは小学校で身に付けなければならないとっても大切な力です。長沼小学校の子供たちには、このあいさつの力をしっかり身に付けてほしいと思っています。みなさんに期待します。 それから年の終わりの年末と年も初めのお正月には、大切なあいさつがあります。 年の終わりには、「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。」年の初めには、「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」です。家族、親戚、先生方、地域の方々に、しっかり年の終わりと年の始まりのあいさつをしてください。レベル4のあいさつ、立ち止まって、相手の目を見て、お辞儀をして大きな声で、あいさつをしてください。大切なことです。 そして、お正月には特別の行事や遊びなどがあります。進んで体験してほしいと思います。 2つ目は、交通事故のお話です。12月に入った時に、「師走はみんなが忙しくするので、交通事故に気を付けましょう。」というお話をしました。明日からは、学校もお休みになります。みなさんがお家で過ごす時間が長くなります。外に遊びに出かけることも多いと思います。交通事故には、十分気を付けてください。特に自転車に乗っている時は、より一層気を付けましょう。昨日5年生の自転車安全教室で、自転車の乗り方でみなさんの安全につながるいいお話を聞きました。1年生でもわかるポイントが2つありました。かもしれない運転とおもいやり運転です。かもしれない運転は、「車や人が飛び出てくるかもしれない」といつも気を付けることが大切ということです。そして、思いやり運転は、「どうぞお先に・・・」いつも歩いている人や自動車に道をゆずる気持ちをもつことが大切ということです。自転車に乗る時は、この2つの乗り方に気を付けて運転してください。 3つ目は、通知表のお話です。今日はみなさんに担任の先生方から通知表が渡されます。先生方は夜遅くまで考えに考え抜いて、みなさんの成績をつけたり、言葉を書いたりしてくれています。もらうのが楽しみですね。渡されたらお家まで大切に持ち帰って、お家の人と2学期の反省をしっかりしてください。できるようになったことについては、自信をもってください。これからがんばらなければいけないことについては、これからの目標にして、努力を続けてください。 終業式に、あいさつ、交通事故、通知表の3つのお話をしました。繰り返しますが、冬休みは、安全に楽しく過ごして、来年1月8日の始業式には、元気に登校してきてください。 H.26.12.24 今日の授業からH.26.12.24 今日の授業からH.26.12.24 今日の授業からH.26.12.24 今日の授業からH.26.12.24 今日の授業からH.26.12.24 今日の授業からH.26.12.24 今日の授業からH.26.12.24 元気アップタイムからH.26.12.24 元気アップタイムからH.26.12.22 今日の授業からH.26.12.22 今日の授業からH.26.12.22 今日の授業からH.26.12.22 今日の授業からH.26.12.22 今日の授業からH.26.12.22 今日の授業からH.26.12.22 朝会講話から
H.26.12.22 朝会講話
今日は、暦の上では冬至です。一年の内で昼間の長さが一番短い日です。今晩は、みなさんの中でもゆず湯に入る人もいると思います。 さて、今日は、まず校長先生がとてもうれしかった、長沼小学校のよい子のお話をします。先週、放課後子ども教室を開いてくださっている地域の方々との話し合いがありました。そこでこんなお話がありました。 「放課後子ども教室では、高学年の子供たちが、低学年の子供たちの面倒をよく見てくれる姿をたくさん見ます。例えば、一緒に遊んであげたり、トイレを怖がる小さい子の付添いまでしてくれたりしています。立派ですね。」 この話を聞いて、校長先生は、とってもうれしくなりました。たて割り班活動など学校の活動でも、時々低学年の面倒をみてくれる高学年の子供たちのよいところを誉めています。しかし、放課後の活動でもそんなよい面が出ているのですね。素晴らしいことだと思います。 「自分の遊びが優先、なんで私がトイレにまでついて行かなきゃいけないの。」ではなく、自然に小さい子と遊んだり、自然にトイレまで付き添ったりできる子供、長沼小学校の子供たちには、こう育ってほしいと校長先生は考えています。他人のことを考えて、やさしさや思いやりをもって行動できる力は、とても大切な勉強だと思います。長沼小学校のみなさん、やさしさや思いやりをもって行動している姿をたくさん見せてください。今日は、まずとてもうれしかったお話をしました。 次のお話は、みなさんの朝の登校の様子からのお話です。この頃ずいぶん寒くなりました。朝、ほとんどのみなさんが、お家を出る時に寒いと感じているのではないでしょうか。人は寒いとまず、どうしても手が冷たくなります。ついついポケットに手を入れてしまいます。両手をポッケトに入れて登校してくる子供が増えています。もしも転んだ時に大変危険です。転んで手を着くことができずに、顔面や頭を道路に直接ぶつけることにつながります。ポケットから手を出して、寒ければ手袋をして登下校してください。よろしくお願いします。 さて、最後はあいさつのお話です。やはり寒くなり、寒さで挨拶の声が小さくなってしまっている人がいます。寒い時ほど、大きな声で挨拶してください。今から4つのあいさつを紹介します。レベル1、大きな声であいさつする。レベル2、相手の目を見て、大きな声であいさつする。レベル3、立ち止まり、相手の目を見て、大きな声であいさつする。レベル4 立ち止まり、相手の目を見て、お辞儀をして大きな声であいさつする。レベルの数字は、大きくなればなるほど丁寧なあいさつです。朝、校門に立っていてレベル4の子供が何人かいます。とても丁寧な子供だなと校長先生はいつも思っています。さて、みなさんのあいさつは、レベルいくつでしょうか? いつもいつもレベル4は、難しいです。しかし、ここぞという時、丁寧なあいさつが必要な時は、レベル4のあいさつをしてください。レベル4のあいさつをすれば、あいさつをされた人は、とっても気持ちよくなり、みなさんのことをよい子だなと思ってくれると思います。 きょうは、放課後子ども教室やさしい高学年の子供のお話、てぶくろのお話、あいさつのお話をしました。 H.26.12.20 注連縄作り2H.26.12.20 注連縄作り1 |