1月16日(金)の給食・四川豆腐丼 ・にらたまスープ ・くきわかめのサラダ ・牛乳 【にらたまスープ】 にらが日本に入ってきたのは古く、 『古事記』にも記載されています。 江戸時代には薬草として栽培されるようになりますた。 現在のように、野菜として広く食べられるように なったのは戦後になってからだそうです。 にらといえば、すぐに独特のにおいを連想してしまいますが、 消化酵素の分泌を促し、食欲増進に効果を発揮します。 今日は、冬にらをたっぷり使った にら玉スープです。風邪の予防にも効果があります。 1月15日(木)の給食・ちらし寿司 ・すまし汁 ・白玉あずき ・かぶのゆず香づけ ・牛乳 【小正月の行事食】 1月1日の元日を大正月(おおしょうがつ)と呼ぶのに対し、 1月15日は小正月と呼ばれます。またこの日は「女正月」とも呼ばれ、 これは忙しく働く主婦をねぎらう意味も込められています。 【あずき粥】 小豆の赤い色には邪気を祓う力があると考えられ、 小豆粥は五穀豊穣や子孫繁栄を祈って食べられていました。 この日の小豆粥に入れる餅は11日の鏡開きをした餅が使われます。 これは、固いものを食べると歯が丈夫になるという 「歯固め」の風習の名残とされています。 給食では、手作りの白玉団子とあずきで煮たあんこを作りました。 1月14日(水)の給食・ピザパン ・野菜のスープ煮 ・黒糖ナッツ ・果物 ・牛乳 【黒糖ナッツ】 サクサクに焼いた『アーモンド』に 黒糖をからめました。 さて、アーモンドは どのように実るでしょう? 1;土の中 2;木になる 3;茎が変形する 正解は 2番の 木になる です。 アーモンドは 木の実なのです。 『木の実』は小さいですが、栄養が ぎっしり 詰まった食べ物です。 中でも『亜鉛』とよばれる栄養が たくさん 詰まっているのですが、この『亜鉛』とは 味覚をそだてるのに 大切なものです。 最近は 味の分からない人が増えているそうです。 しっかりかんで 食べましょう。 1月13日(火)の給食・ジャンバラヤ ・かぶのチャウダー ・いかとセロリの炒め物 ・りんごジュース 【かぶのチャウダー】 今日は、今が旬の【カブ】のチャウダーです。 白い根っこの部分には、消化を助ける栄養、 緑の葉っぱの部分には、がんを予防する 栄養が詰まっています。 ところで、この【かぶ】という 名前は どこからついたでしょう? 1:カブトムシが大好きな食べ物だから【かぶ】 2:戦いのときに頭にかぶった『かぶと』に形が 似ているから【かぶ】 3:歌舞伎役者は 本番前に【かぶ】を食べると うまくいくという言い伝えがあるから さあ、どれでしょう? 正解は、2番の『かぶと』に形が似ているから です。 かぶは 大昔からある野菜で、弥生時代(今から2000年 くらい前)にも 食べていたといわれています。 根っこの白い部分も 葉っぱの緑の部分も どちらも おいしく 栄養満点で、捨てる部分のない野菜です。 残さずに いただきましょう。 1月9日(金)の給食・七草ぞうすい ・ちくわの三色揚げ ・きんちゃく餅 ・肉じゃが ・果物 ・牛乳 【七草の行事食】写真中 1月7日に食べる七草がゆには 「今年も健康でよい1年を過ごせるように」と願い をこめて、春の七草を入れたおかゆを食べます。 千年前の平安時代から続くならわしです。 健康を願うための他に、お正月に ごちそうをたくさん食べて、つかれ た胃を休ませるためでもあります。 給食では、七草雑炊にしました。 今年も、しっかり食べて じょうぶな体を作りましょう! 12月24日(水)の給食・クリスマスカップパン ・ローストチキン ・ペンネのペペロンチーノ ・キャベツとにんじんのコールスロー ・コーンチャウダー ・ジョア 【クリスマスこんだて】 今日は、クリスマスイブですね! 2学期で最後の給食でもある本日のメニューは みんなに喜んでもらえる献立にしました。 クラスのみんなで楽しんでいただきましょう。 皆様のご理解とご協力により、無事にこの日を迎えることができました。 ありがとうございました。 3学期も「食」を通して生徒の成長を見守ると共に 美味しく食べてもらえる給食の提供ができるよう、 給食室一同、一生懸命努めさせていただきます。 今後ともよろしくお願いいたします。 |