9月16日の給食ぎせいどうふの「ぎせい」とは、「本物をまねて作ることや、作った物」のことです。豆腐以外の材料を混ぜて豆腐の形に仕上げること、または、豆腐を原料としながら、卵焼きのような別の料理に見せたりします。今日の給食は、こまかくした豆腐に、野菜や卵や調味料を混ぜて焼いた料理で卵焼きに見えると思います。食べやすく栄養のバランスもよく、見た目もきれいです。 9月12日の給食北海道ではとりのからあげのことを「ざんぎ」といいます。とりにくに、にんにくやたまご、しょうゆで味をつけてかたくり粉をまぶして油で揚げます。「ざんぎ」ということばは、北海道だけではなく、中国地方や四国地方でもよんでいるそうです。 11日の集会校庭にちりばめられた宝を見つけて、縦割り班ごとに点数を競うゲームでした。宝の中には、0点やマイナス点になる宝も??! みんなで協力して宝を探しました。 9月11日の給食さばは秋になるとあぶらがのっておいしくなります。そののあぶらには、血をきれいにしてくれる働きがあります。また、さばは、たんぱく質を多く含んでいるので、からだをつくる働きがあります。ちあい肉といって、赤黒い身の部分は、血をつくるもとになる鉄分を多く含んでいます。みなさんの成長に大活躍まちがいなしのさばです。苦手な人も骨に気を付けて食べてみてください。 9月10日の給食わかめは、1年間で長さ2〜3メートル、幅50センチメートルにもなる大きな海そうです。家や給食で使うわかめは、ゆでて塩漬けや乾燥させたものが多く、ほとんどは使いやすい大きさにカットされています。 9月9日の給食日本は周りを海に囲まれ、たくさんの種類の海藻をとることができます。そのため昔から食べる以外にもいろいろなことに利用してきました。海水から塩をとるのに利用したり、畑の肥料や高級な着物ののり、今では。化粧品や薬を入れるカプセルなどにも使われています。 今日の海苔の佃煮は、茎わかめ入りです。 9月8日の給食月がきれいな季節がやってきました。今日は十五夜です。十五夜にちなんで、給食では、うさぎパンとお月見蒸しを取り入れてみました。お月見蒸しは、うずらのたまごを満月に見立てました。十五夜の日には、収穫に感謝する意味で、月見団子をお供えする風習があります。家庭でも、月見団子などをお供えして、満月を楽しんでみてはいかがでしょう。 9月5日の給食なすの紫色は、アントシアニン系ポリフェノールの一種、ナスニンです。抗酸化パワーがあります。「ナスは嫁に食わすな」というと、意地悪そうに聞こえますが、ナスは体を冷やす野菜なので、赤ちゃんを産むお嫁さんが冷えないように気遣った意味もあります。 9月4日の給食魚介とナッツの炒めものにはカシューナッツを使いました。カシューナッツには、オレイン酸が含まれていて、悪玉コレステロールを減らす効果があります。また、鉄分の吸収をよくしたり、タンパク質や脂質の代謝を助けてくれます。ナッツ類は、家ではついつい食べ過ぎてしまいますが、栄養を取りすぎるので、食べ過ぎないようにおさえましょう。 9月3日の給食ごまは、小さな体で大きな栄養があります。脂肪が多いので、黄色の仲間になりますが、からだを作るたんぱく質、からだの調子を良くするビタミン、鉄やカルシウムなどが豊富に含まれています。一度にたくさん食べることはむずかしいけれど、あまり目立たない食べ物のわりには、大切な栄養がふくまれているので、毎日とりたい食品です。 9月2日の給食ブルーベリーには「アントシアン」がたくさん含まれているので、目の疲れをやわらげてくれたり、目にとても良いくだものです。食物せんいも豊富なので、おなかの働きをよくしてくれます。また、ブルーベリーに含まれている「アントシアン」は、「ポリフェノール」という成分のひとつで、「若返りのくだもの」と言われています。 今日のブルーベリーは、市内の上恩方町で収穫されたものです。 9月1日の給食今日から2学期の給食の始まりです。夏休み中は、3度の食事をしっかりとりましたか?暑くて、食欲がなくなったり、朝食と昼食が一度の食事になったりと、生活リズムがくずれる時もあったかと思います。早ね早起きをして、朝食をしっかり食べ、学校の生活のリズムを作りましょう。 今日は、防災の日です。防災の日に合わせて、給食では非常食のひとつである「アルファー化米」を食べます。このアルファー化米は、八王子市防災課から、みなさんに防災について関心をもってもらうために毎年学校に配られています。この機会に防災について考えてみましょう。 |