H.26.6.2 今日の授業からH.26.6.2 今日の授業からH.26.6.2 今日の授業からH.26.6.2 今日の授業からH.26.6.2 今日の授業からH.26.6.2 今日の授業からH.26.6.2 朝会講話から
H.26.6.2 朝会講話
運動会が終わって。1週間が過ぎました。閉会式でお話ししましたが、今までよりよいクラスになっていますか?大きな行事でお互い頑張ったことを認め合って、もっともっとよいクラスにしていってください。 さて、6月になりました。この土曜、日曜はとっても暑かったですね。そろそろエアコンをつけたお家もあったのではないでしょうか?地球温暖化というお話を聞いた人はいますか?世の中がだんだん暑くなってきているというお話です。その原因は、みなさんの周りの空気の中に含まれている二酸化炭素(CO2)が増えていることが原因だと言われています。電気を作るために石油や石炭を燃やしたり、ゴミを燃やしたりする時に二酸化炭素が出ます。つまり電気をつけたり、ゴミを出したりすることによって、地球上の二酸化炭素が増えて、地球をだんだん温かくしているのです。 温暖化が進むと「南極や北極の氷が解けて、海の水が増え、土地の低い地域が海に沈んでしまいます。」また、「世界各地で大きな台風が発生したり、森林火災が発生したりします。」つまり地球が、人間が住みにくい環境になってしまいます。地球に住んでいる人、みんなが協力して、この地球温暖化を止めなければなりません。 私たちができることはどんなことでしょう。それは、できるだけ電気を使わないこと、ゴミを出さないこと、水を使わないこと、ガスを使わないこと、リサイクルすること、物を再利用することです。 昨年、「もったいない」、「MOTTAINAI」の話をしました。覚えていますか?世界で環境の分野で初めてノーベル賞をとったケニアのワンガリマータイさんのお話です。日本語の「もったいない」は、ゴミを減らす「レディース」、再利用する「リユース」、再資源化する「リサイクル」の3つの言葉を一言で表し、地球の資源を尊敬する世界で最も美しい言葉であると思い、日本語の「もったいない」という言葉を世界中に広めました。 長沼小学校では、昨年度から各クラス、学年、委員会活動で、「長沼小もったいない運動」に取組んでもらっています。今年も6月は、地球全体を住みよい環境にするために、長沼小全校で取り組んでいきましょう。長沼小から、地球を住みやすい環境にするための、「もったいない運動」を広めていきましょう。各クラスや委員会で取り組んでみてください。 長沼小学校の取組が、世界の環境を守ることにつながる。素晴らしいことと思いませんか、みんなで取り組んでいきましょう。さて、みなさん一人一人に何ができるでしょうか?よく考えて、実行していきましょう。 |