5月14日の給食クッパは韓国料理のひとつで、スープとご飯を組み合わせた「ぞうすい」のような料理です。「クッ」は、スープ、「パ」は、ごはんのことをいいます。給食の「クッパ」は、カップにごはんを少なめによそって、卵などが入ったあっさりとしたスープをかけて食べます。韓国から来たごはん、あじわって食べましょう。 5月13日の給食大豆は畑の肉と言われるように、たんぱくしつ、カルシウムなどの栄養がバランスよく含まれ、食物繊維も豊富です。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす効果もあります。よくかんで食べましょう。 5月12日の給食ごぼうには、体の中をそうじしてくれる、食物繊維がたっぷり入っています。日本へは平安時代に中国から薬草として伝わってきたと言われています。ごぼうを食べる国は日本と韓国だけだそうです。 5月9日の給食きくらげには、たんぱくしつやカルシウム、鉄、ビタミンDなどが豊富に含まれます。きくらげの鉄は、肉と一緒に食べると吸収がよいです。ビタミンDは、日光に当たって運動をすると、骨を強くしてくれます。 離任式5月8日の給食シシャモは、日本では北海道あたりの海に多くいる、15cmくらいの小さな魚です。ししゃもはアイヌの言葉で「シュシュハム」といいます。「シュシュ」は「柳(やなぎ)の木」、「ハム」は「はっぱ」だそうです。昔、川岸(かわぎし)の柳の葉が、風で川に落ちた時に、魚になったというアイヌの伝説からきているそうです。ししゃもを漢字で書くと柳の葉の魚と書くのはそこからきているようです。 5月7日の給食昭和30年代の終わりごろから揚げパンなどの調理したパンが給食で出るようになりました。いつでも大人気です。揚げパンは、パンを油で揚げてお砂糖やきな粉をまぶしたものです。砂糖を食べるとスーッとつかれがとれます。それは、砂糖を食べるとすぐにエネルギーになるからです。今日のあげパンは、砂糖ときなこをまぜたきな粉あげパンです。きな粉揚げパンを食べてパワーアップしましょう。 給食室の様子3ちまきの中心温度は、97度まで上がっていました。 給食室の様子2およそ100個並んだら、回転釜で蒸します。 給食室の様子三角に折った竹の皮に味付けをしたもち米を入れて包んでいきます。 5月2日の給食5月5日は端午の節句です。端午の節句は、男の子のいる家では武者人形やこいのぼりを飾り、健康を願って柏餅やちまきを食べます。ちまきには、魔よけの意味があり、昔はチガヤの葉でもちをまいたことから「ちまき」といったのですが、今は笹の葉でまくことが多いです。学校では、竹の皮を使ってちまきを作りました。 端午の節句のはなし ・端午の節句 男の子成長を願って祝う行事です。「よろいかぶと」や「こいのぼり」をかざった り、柏もちを食べたり、お風呂に菖蒲を入れる菖蒲湯に入る習わしもあります。 ・ちまきと柏もち 端午の節句に食べる「ちまき」と「柏もち」。「ちまき」は中国生まれの食べ物で すが、「柏もち」は日本生まれの食べ物です。柏の葉でつつむのは、柏の葉は新し い芽が出るまで古い葉が落ちないので「家が絶えずに続く」ことから縁起がいいと されました。 5月1日の給食
1日のこんだては、グリンピースごはん・松風焼き・れんこんのきんぴら・牛乳です。
今日のグリンピースは2年生の皆さんがさやむきをしてくれました。たくさんあって大変だったと思います。2年生の皆さんありがとうございました。 グリンピースのはなし ・グリンピースの成長 グリンピースは、「エンドウ豆」の若い実で、さやから出して食べます。さらに若い 実が「さやえんどう」で、さやごと食べます。 ・グリンピースは栄養たっぷり! グリンピースは、野菜ですが、熟すと豆になる食べ物です。おなかのちょうしをよく する『食物せんい』からだのちょうしをととのえる『ビタミン』血や肉になる『たん ぱく質』がたくさんふくまれていて、栄養たっぷりです! |