2月12日の給食ごまは、骨粗しょう症や貧血の予防になり、体の中の活性酸素という悪い酸素を減らしてくれたり、老化やガンも防いでくれます。コレステロールを下げたり、肝臓の働きもよくしてくれます。小さいですが、ごまのパワーはすごいですね。ごま汁には、よくすりつぶしてペースト状にした練りごまと、すりごまの2種類を使っています。 2月10日の給食タコには、「タウリン」という成分が豊富に含まれています。「タウリン」には肝臓の働きを助ける力があり、体の疲れを回復してくれます。3学期が始まってから1か月が過ぎています。少し疲れが出てくる頃なのでしっかり食べてください。 2月7日の給食吹雪汁は、大根をすりおろして、吹雪に見立てました。いつもとは違う、大根の食感ですね。 2月6日の給食今日のグラタンは、いつものグラタンと違い、冬野菜をたっぷり入れました。今が旬の大根も入っています。グラタンに大根?と思うかもしれませんが、大根にはほかの食品のうま味を吸っておいしくなる特性があります。今日は、さっと湯がいて歯ごたえが残るようにしました。しっかりかんでたべてください。 2月5日の給食さつまいもにはビタミンCと食物繊維が豊富ですが、さつまいもの食物繊維は特徴的で、水に溶けます。さつまいもは、焼き芋のようにじっくり加熱調理することで、甘みが増しますが、この甘みも食物繊維に似た働きをもち腸の中をきれいにしてくれます。ビタミンCと、食物繊維がたくさん含まれるさつまいもで、肌をツルツルにしましょう。 2月4日の給食チリコンカンは、メキシコの料理で、豆や野菜、肉などをチリペッパーのきいたピリ辛な調味料で煮込んだ料理です。トウモロコシの粉で作ったトルティーヤやごはんと相性がいいです。今日は、ごはんにかけて食べてみてください。 2月3日の給食今日は、節分献立です。豆をまくのは、昔は豆には霊力があると考えられ、災厄や邪気を鬼に見立てて豆の力で追い払うという意味合いがあります。「節分」とは、もともと季節の分かれ目の意味で、立春、立夏、立秋、立冬の前日をさす言葉でした。なかでも、旧暦で大晦日にあたる2月の節分は、とりわけ大切な節目だったので、今に残っています。豆をまき終わったら、自分の歳の数に一つ加えた数の豆を食べれば、健康に過ごせるという言い伝えは、新年にやってくる「年神様」が一つ歳をくれるという縁起をかついだものです。家族みんなの健康を願って、この伝統行事を伝えていきましょう。 1月31日の給食ポンカンは、インドから中国を経て日本に伝わったとされるくだものです。皮がうすくてむきやすく食べやすいので、カゼの予防のためにもしっかり食べましょう。 1月30日の給食学校給食週間の最終日です。今日は、給食の目的のひとつ、正しい食習慣を身につける、ということについてお話します。正しい食習慣と言うと、幅広い意味ですが、まずは、3度の食事を規則正しく食べ、好き嫌いせず、バランスよく食べることが基本です。特に、成長期の皆さんには、朝ごはんが大切です。朝ごはんをしっかり食べると、脳や体が活発に働き、勉強や運動を頑張ることができます。今日は、昔の給食で出されていた鯨の竜田揚げです。 クジラ竜田揚げは、3年1組のリクエストです。 1月29日の給食学校給食週間の4日目です。今日は、給食の目的のひとつ、みんなで協力して準備、後片付けをし、マナーを守って楽しく食事をする、ということについてお話します。給食の準備は、みんなで協力してできましたか?みんなで協力すると、準備も早く終わり、食べる時間がより長く取れると思います。楽しく食べると、消化もよく、栄養の吸収がよいですから、食べるときは、楽しい雰囲気づくりに心がけましょう。 1月28日の給食学校給食週間の3日目です。今日のすいとんは具だくさんですが、戦争中や戦争が終わった直後は、食料が乏しく、米も満足に食べられませんでしたので、主食は、薄い汁に入った、固いすいとんのみでした。今日のように、不自由なく、おいしいものが食べられることに感謝しましょう。 1月27日の給食学校給食週間の2日目です。今日は、給食の内容についてお話します。学校給食では、児童生徒1人1回あたりの栄養量やエネルギー量が決められています。それに合わせて、栄養士が献立を考えます。地域の郷土料理や、地場産物を取り入れ、地域に合った料理を取り入れています。「かてめし」は、八王子の郷土料理です。 縄跳び週間1月24日の給食毎年、1月24日から30日は、全国学校給食週間です。これは、戦争により中断していた学校給食が、昭和21年12月24日に再開したことを記念して始まりました。学校給食の意義や役割について考えることを目的としています。明治22年に山形県鶴岡町の小学校で、貧しい児童を対象に無償で昼食を提供したのが、給食の始まりです。献立は、おにぎり、塩鮭、菜の漬物でした。今は、昔に比べると、かなり豪華な給食が食べられるようになりましたね。 1月23日の給食ごぼうは日本の料理には欠かせない食材ですが、ごぼうを食べる国は珍しいのです。食物繊維が多く含まれているので、おなかの調子を整えてくれます。歯ごたえや、香りが、とてもおいしいですね。ごぼうのおいしさがわかるようになってもらえると、和食も好きになると思います。よく噛んで食べましょう。 1月22日の給食ごまめとは、小さ目のカタクチイワシを素干しにしたものです。田作りともいい、田畑の肥料にしたための呼び名です。「ごまめ」を健康の意味の「マメ」と取ってめでたい食べ物として、お祝いや、お正月に食べます。 1月20日の給食今日のシチューは、いつものシチューと違い、冬野菜をたっぷり入れました。今が旬のレンコンも入っています。レンコンは、泥の中で育つので、収穫は泥の中に入って行います。とても大変です。レンコンを食べると、糸をひくと思いますが、その粘りはムチンです。胃の粘膜を保護するほか、タンパク質の吸収を高めてくれます。風邪で弱った体にはぴったりですね。 1月20日の給食ブリは、12月から2月にかけてが脂がのって一番おいしい時期と言われています。この時期のブリを「寒ブリ」といいます。まさに、今がブリの旬ですね。 1月17日の給食赤米は「古代米」とも呼ばれているのを知っていますか?「古代米」は、大昔の野生の稲が持っていた特徴を今でも持っている米のことをいいます。赤米は、卑弥呼がいた邪馬台国やその後の大和朝廷に献上された米として記録が残っている米です。今食べられている日本の米の先祖と考えられています。 どんど焼き餅つきも、子供たちが協力して上手についてくれましたね!豚汁もおいしかったです。 どんど焼きを計画、運営して下さった皆様、ありがとうございました☆ |