5月22日の給食そら豆は地中海や西南アジアが原産地とされています。日本へは8世紀、奈良時代のころに伝わりました。名前の由来は、さやが空に向かって大きくなっていくからとか、蚕を飼う初夏に食べることとさやの形が蚕に似ているからとされています。 5月21日の給食近年、若い人の間で果物を食べる量が減っています。その理由が「皮をむくのがめんどうだから」とのことです。果物の多くは生で食べられることができ、熱などで壊れやすい栄養素もそのまま取り入れることができます。また、皮をむくことは、手先の器用さにもつながるので、めんどうがらずに食べるようにしてください。 5月20日の給食わかめは、1年間で長さ2〜3メートル、幅50センチメートルにもなる大きな海そうです。家や給食で使うわかめは、ゆでて塩漬けや乾燥させたものが多く、ほとんどは使いやすい大きさにカットされています。 5月17日の給食
17日のこんだては、五目おこわ・鰹のかりんと揚げ・えび団子スープ・牛乳でした。
「目には青葉山ほととぎす初鰹」と詠まれるように、鰹は初夏の到来を感じさせる魚です。鰹は、暖かい海水に生息する回遊魚です。日本では、早春から黒潮(暖流)にのって北上し始めます。この時期の鰹を、「上り鰹」と言い、初鰹として、食卓に上がります。また、秋には鰹が南下するため、こちらは「戻り鰹」「下り鰹」と呼ばれています。 5月16日の給食中華丼はご飯の上にとろみのついた肉野菜炒めをのせた、日本で生まれた中華料理です。東京の中華料理店で昭和の初めころ、中華料理店の店員たちのまかない飯として作ったのが始まりだそうです。 5月15日の給食ペンネアラビアータは、ペンネというマカロニに唐辛子を効かせたトマトソースをからめたイタリア料理です。アラビアータはイタリア語で「怒り」という意味で、食べると辛さでカッカとと怒っているような顔になることからこの名前が付きました。 5月14日の給食グリンピースは、今が旬です。グリンピースは、エンドウマメが完熟する前の未熟な豆です。炭水化物をはじめ、カリウム、鉄、亜鉛、ビタミンB1、B2などが豊富に含まれています。冷凍や缶詰で、年中食べられますが、生で食べられるのは、この時期だけです。 今回使用したグリンピースは、2年生にさやむきをお願いしました。 離任式やはり、山田小の校庭と中庭は、離任された先生方のどの小学校よりも広かったようですね、すごいっ! これからも、離任された先生方の御活躍を、願っています☆ 5月13日の給食
13日のこんだては、根菜ピラフ・白身魚のごまマヨネーズ焼き・レタスとたまごのスープ・牛乳です。
今日使った白身魚は「メルルーサ」といいます。アフリカや南米・ニュージーランドの海にいる魚で、体長は1mにもなります。見た目は大きな口に鋭い歯、大きな目と少し怖い顔をしていますが、味は食べたとおりさっぱりとした白身でどんな料理にも合います。 今日は、写真はありません。 5月9日の給食エスニックというのは「民族の」という意味です。日本でエスニック料理というと東南アジアや中近東といった地域の料理をいうことが多いです。今日の切干大根はエスニック料理に多い、甘くてすっぱくてちょっぴり辛い味付けです。 5月8日の給食アスパラは、春が旬です。アスパラガスには、日光に当てて栽培するグリーンアスパラと、土盛りし、光に当てずに栽培するホワイトアスパラガスがあり、新陳代謝を促し、疲労回復効果があるアスパラギン散を含んでいます。 5月7日の給食大豆は今日のよう豆の形で食べることもできますが、忍者のようにいろいろなものに変身します。とうふや油揚げ・納豆は大豆からできています。しょうゆやみそもそうですね。そして明日のきなこ揚げパンの「きなこ」も大豆から作られています。見た目も味もにおいも違いますが、どれも大豆から作られていておもしろいですね。 5月2日の給食5月5日は端午の節句です。端午の節句は、男の子のいる家では武者人形やこいのぼりを飾り、健康を願って柏餅やちまきを食べます。ちまきには、魔よけの意味があり、昔はチガヤの葉でもちをまいたことから「ちまき」といったのですが、今は笹の葉でまくことが多いです。学校では、竹の皮を使ってちまきを作りました。 5月1日の給食きのこには、おなかの掃除をしてくれる食物センイやカルシウムの吸収を高めてくれるビタミンD、エネルギーを燃やすために必要なビタミンB群などいろいろな栄養素が入っているヘルシーな食べ物です。お肉と一緒に食べると効果的なので、豚キムチ丼と一緒に食べてみてください。 |