音楽室の様子から音楽室だから当たり前といえば当たり前です。 でも、本当に、児童が学校にいる時間はいつも音楽が聞こえます。 朝8時の開門と同時に集会委員が練習し、中休みも、お昼休みも、放課後も! 音楽専科の鈴木主任教諭。その情熱と努力とには頭が下がります。 そんな音楽室。 この日(2月6日水曜日)も、その前を通りかかると、音楽が聞こえてきました。 5年生が一生懸命練習していました。 後 少しで最上級生となる5年生。 燃えていました! 「6年生がいなくなっても、僕たち、私たちががんばります!」 そんな決意が、キラキラ輝く表情に とても現れていました。 良いものが良いものを生む。 歴代の6年生が、真剣に、一生懸命がんばって来てくれたおかげです。 「恩一小を引っ張るのは6年生だ。」 そんな自覚が、5年生の中でメラメラと燃え始めています。 来年の6年生も 期待が持てます! 授業の様子から(6−2)理科の授業でしたが、クイズ形式でとても楽しい学習内容でした。 「生物と地球環境」と言う単元で、水の使われ方について学びました。 生活の中で一番水が遣われる場面はどこか? 児童に予想させ、難しい設問の際には、隣同士やグループで相談させたりと工夫がありました。 相談させる中で、どうしてそう思うか自分の考えをまとめ、友達に伝える能力が高まり、ただのクイズゲームから一歩高まります。 答えの発表後には「そうだったのか」と学びもあり、とても有意義な授業となりました。 卒業前の6年生。中学へ向けて不安と期待が入り混じる時期だと思います。 でも、とても落ち着いた様子で学習が出来ていました。 立派です! 空気検査学校薬剤師の高橋先生が来校し、計測してくださいました。 この日は暖かい日で、窓もあいている教室も多く、全く問題ありませんでした。 また、今年度教室のエアコン工事の際取り付けられた換気扇はとても優秀で、教室内の二酸化炭素濃度が高くなると自動的に回るようになっています。 なので、たとえ窓が締め切りとなっていても安心です。 換気扇が回りだしたら、「換気のサイン」となります。 もちろん、その前に換気を心がけるように各クラスではしていますが・・・。 授業の様子から(1−1)2「次はどうかなあ。難しいけど分かるかなあ?」 1年生にとって難しい内容だと思いますが、1組の相川主任教諭の巧みなリードで、よどみなく授業が流れました。 1年生の指導には、廣江先生が補助に入っています。 1学期は毎日入っていたので、担任とのコンビネーションもバッチリです。 授業の様子から(1−1)国語の学習で、「何が(主語)、どうした(述語)。」といった文法的な学習でした。 「○○だと思います。どうですか。」「いいです。」きちんとした発表の仕方が、1年1組の児童には身に付いていました。 児童会役員(平成25年度)現5年生を中心とした、新役員さんの活躍を期待します。 今年度から、クラスで役員メンバーを決定し、その中のメンバーから学年内で話し合い役職を決定する方法となりました。 今までだと、会長に立候補するほどの児童が、会長選に落選してしまうと、それでおしまいとなり、副会長や書記にもなれませんでした。 せっかく意欲があって立候補したのに、なんとかならないかと職員で考えました。 また、選挙と言っても、候補者のことを他のクラスや学年の人はよく分からず、当日のパフォーマンスだけで決定している部分も多かった、と言う反省点もありました。 その点を考慮しての改善案です。 今年の役員選出方法は、当然良いことばかりではありません。 立候補した人が大勢の前で話をすると言う貴重な機会を無くしてしまいました。 また、「選挙で選ばれた。」と言う自覚も、今年は薄いかもしれません。 もちろん、選ばれたことには変わりないのですが。 どんなことにも一長一短はあります。 そして、議論を重ね、前に進みました。 今年の様子や、来年の仕事ぶりを見て、また変更があるかもしれません。 とにかく、「なんでも前年度踏襲」ではなく、進歩や発展を目指し、必要な点には改善を図ります。 基準は「児童のことを考えて一番良いものを」です。 「児童のことを考えて一番良いものを」といえば、今回、「見守り隊(学校警備)」のアンケートをとっています。 「児童のことを考えて」始めて下さった学校警備(当時の名称) 継続だけが「善」ではないと思います。何か他に妙案があるかもしれません。 発展的解消(廃止)は、望むところです。 仕事を休んできてくださる方には大変な負担だと思いますから。 ただ、記述の中には、個人的な感情や自分のことだけを考えての意見が見受けられます。 担当者や本部役員を責めるだけで、建設的な意見の無いものもあります。 「児童のことを考えて」私たち大人にしかできないことや、大人だから考えなければならないことがあるように感じました。 アンケートは回収率35%です。締め切りは過ぎましたが受け付けています。 まだの方は、是非火曜日にご提出いただき、ご意見をお聞かせください。 写真上・中:朝会での発表の様子 下:職員室前の廊下に張り出された新児童会役員の名前 委員会活動体育委員会は体育館にワックスを塗りました。 自分たちが体育館で体育を行い、あまりに体育館が滑るので何とかならないかと考えたようです。 放課後の社会体育の団体、ミニバスケットボールチームとママさんバレーボールチームには、事情を話して協力(練習を中止に)してもらいました。 速報! 川の学習(4年生)北浅川と松竹公園(正式名は松竹農村公園)に出かけました。 石をどかして探したり、川の中をのぞき込んだり 夏にはあんなにいた動物や昆虫。「どうしだんだろう。」と不思議がり、探したり考えたりしていました。 新一年保護者会来年度の入学は65名を予定しています。 2学級です。 現在の6年生が68名ですが、それ以来の大人数の学年となります。 しん1ねんせいのみなさん! にゅうがくしてくれるのを、せんせいたちも、おにいさん、おねえさんたちも たのしみにまっています! 写真上・中:会場内の様子。 下:受付の様子 昔遊び集会5来てくださった方の中には、恩一小の卒業生も。 「木造校舎でした。」なんてお話も。 大先輩です! さらに、お子さんが恩一小の卒業生で、「30年ぶりぐらいに恩一小に来ました!」と言う方もいらっしゃいました。 地域の方との交流も嬉しい、昔遊び集会でした。 昔遊び集会4昔遊びで一緒に楽しんだ中なので、みんな楽しそうです。 おいしい給食を仲良くいただきました。 昔遊び集会3たくさんの人が手が挙がりました。 実際に体験していろいろできるのは素晴らしいことです。 担任だけではなかなかできないことも、地域から7人もの応援をいただけ、実現することができました。 本当にありがたいです。 アンコールで、手作り独楽をもう一度回していただきました。(写真中) 給食も一緒に召し上がっていただきました。 給食の準備が整い、かわいい使者が、会議室へお迎えに行きました。(写真下) 昔遊び集会2老人会の方は、手作りのコマもご持参くださり、回してくださいました。 大きなコマが見事に回ると拍手喝采! 小さなコマもずっと回っているので、「すごーい!」 どんなことにも興味津々の1年生。 教える側も教え甲斐があると思います。 中でも担任の三浦教諭は驚きの連続 けん玉のことを、学校安全ボランティアの方にお聞きしてしきりに「へえ」と声を上げていました。 「けん玉の穴の方をガラスで削るとやりやすい。」「へえ。」 「これではひもが長すぎる。」「へえ。」 三浦先生もいろいろ教わりました! 昔遊び集会地域の方が7名参加してくださり、いろいろ教えてくださいました。 速報! 全校朝会校長講話では、節分の話がありました。 「怠け鬼、好き嫌い鬼などいろいろあることでしょう。」 「自分の中の弱い鬼を追い出そう。」 引き続き、いじめや暴力のことについて話がありました。 「いじめ暴力は絶対ダメ」 「アンケートを行うので、何かあったら教えてください。」 という話がありました。 恩一小では、全校でアンケート調査を行います。 クラス内での心配事や困ったことなど児童に聞いてみます。 アンケート調査に関わらず、心配なことがありましたらいつでも担任や、養護教諭、管理職等誰でも相談しやすい教職員にお話しください。 雪の朝2校舎の裏側の道路は、寒いところなので道路にも雪が融け、シャーベット状に積もっていました。(写真中) プールの更衣室の屋根もうっすらです。 雪の朝ただ、予報は良い方に外れ、「朝起きたら真っ白!」とはなりませんでした。 良かったです。 写真:校庭の雪の様子 朝7時撮影。 うっすら程度で、積もっていないところもありました。(校庭整備で塩カルを撒いたところを中心に) 明日は昔遊び集会1年生が生活科「むかしあそびをしよう」の単元で学んでいます。 今は、電子ゲーム全盛。 昔のように、ガキ大将中心に、みんなでわいわいしながら行う遊びも少なくなっています。 それには、3つの間がなくなったことも影響していると言われています。 仲間・空間・時間 少子化や習い事が多い等遊ぶ仲間がいなくなり、宅地化により遊ぶ場所(空間)がなくなり、お稽古や塾などで遊び時間がなくなり、と言った具合です。 素朴な昔の道具で遊ぶ機会を設け、仲間と競ったり、教え合ったり、高め合ったりして楽しみ、昔の遊びの良さにも気付いてもらおうと思っています。 地域のお年寄り(と呼ぶには申し訳ないぐらい若い方達ですが)が7人、一緒に遊びながら昔のくらしの様子などもお話しくださいます。 一緒に給食も食べて1年生との交流も深めます。 7人の先輩方。明日は雪の予想がされています。気を付けてご来校いただけますようお願いいたします。 虹の彼方へ子供たちも「虹だ! 虹だ!」と見ていました。 「向こう側(校舎の左側)はどうなってるのかなあ。」 「校舎がなければ全部見えるのに。」 「学童にいれば良かった。(学童は校舎の左の方向にある。)」 など、いろいろつぶやいていました。 大自然の美しさに感動する心! 大切にして行きたいと思います。 学校サポーター4月から、恩一小に教育実習に来る、杏林大学の学生さんです。 恩一小には6人の学校サポーターがいます。 学校サポーターとは、学級に入って担任の補助をしてくれる人です。 担任の学級全体への指示だけでは、クラスの児童全員が動けないこともあります。 そんなときにサポートしてくれるのが、学校サポーターです。 学校サポーターをお願いしている主な対象者は、大学で教育学を勉強している学生さんです。 つまり、「先生の卵」の人たちです。 「先生の卵たち」は、一人一人の児童がもっている思いや願いを達成するためのお手伝いをしようと希望に胸を膨らませています。 子供たちを導いて、責任と義務を果たせる立派な日本の国民を育てようと使命感に燃えています。 そんな熱心な学生さんたちに、恩一小の職員も応えます。 どんな時にどんな対応が良いのか。 忙しい中、時間を割いて、今までの経験を交えてお話しします。 また、恩一小の児童との交流自体も、学生さんたちには新鮮なようです。 自分が小学生の頃には、「先生達はそんなことを考えて導いていてくれたのか。」 自分が先生の立場になってみて初めて気付くことも多いようです。 若い人たちが生き生きと活動し、休み時間も子供たちといっしょに、汗を流して遊んでくれる姿をみて、学校自体も活性化している気がします。 恩一小の児童にも、恩一小の職員にも、手伝ってくれる学生さんにも良い「学校サポーター制度」だと思います。 |