本日の給食
本日の給食は、コーンライス・フライのはっちソース・粉ふき芋・野菜のごま和え・うずら卵のさっぱり煮・牛乳です。
数学科の関数の授業
3校時の3学年の授業中、ある生徒から「関数は何に役立つのか?」といったつぶやきが聞かれました。この素朴な「問い」がとても大切で、数学を学ぶことの楽しさの実感につながります。そのためには指導する教師が、日常生活や社会で数学がどのように利用されているのかを生徒に話題として提供することも授業の深まりにつながります。教科書を見ると、パラボラアンテナのコラムがありました。パラボラは"parabola"と綴り、「放物線」を意味する英語です。3学年の生徒が学習している二次関数そのもです。住宅のベランダやマンションの窓際等に据え付けられているBS・CS放送用のアンテナも同じです。今夏、開催されたオリンピックの聖火をアテネで着火する時に使用された器具も同様です。私たちの周りには、気付かない中で多くの数学の題材があるようです。数学科の教員に聞いてみますと、「鉄橋等のアーチも二次関数です。」と説明を受け、感心しました。色々な角度から生徒のつぶやきに応えて行き、学習に励む生徒をそだてていきたいと思います。
本日の給食
本日の給食は、かてめし・四川豆腐・キャベツソテー・いかのかりんと揚げ・果物・牛乳です。
修学旅行の事前学習(第3学年)
9月10日(月)〜12日(水)の2泊3日で本校3年生は奈良・京都方面に修学旅行に行きます。日本の伝統と文化に触れたり社会規範を学ぶ大切な学校行事です。本校は東京都西部に位置していることから東京駅から新幹線に乗車するのではなく、新横浜駅から新幹線に乗車します。1日目は京都駅から奈良方面に移動して東大寺大仏殿等を見学します。2日目は京都市内の斑行動となり、座禅体験を予定しています。修学旅行を紐解くと、内閣府認定の公益財団法人全国修学旅行研究協会の資料では次のように記されていました。明治19年の東京師範学校の長途遠足が修学旅行の始まりで、後の尋常師範学校設備準則に「修学旅行」の名称が法制化されました。戦前はその時代背景から国防意識を醸成する場として実施され、戦後は運輸を担う民間企業が戦後の輸送困難な時代に遊休車両を活用して、修学旅行団体輸送に取り組むようになりました。昭和33年には修学旅行の教育課程への位置付けが明確にされ、正式に学校行事になりました。昭和34年に国鉄では専用電車を設置し、昭和46年から新幹線を使用するようになり現在に至っています。
節電の取り組み
暑い夏も終わりを迎えつつありますが、今年度も節電に努めています。ある学級では「開けたら閉めて!」と張り紙がしてありました。教職員も節電に努めていますが、生徒の自主的な取り組みもみられます。本校は空調機器を職員室で一括管理しているので、学級でのスイッチの操作はありません。従いまして、保健体育の授業など教室を空ける時は生徒がこまめに消灯し、カーテンを張り、戸を閉める必要があります。貴重なエネルギーは市民の税金を用いているものであることを踏まえ、丁寧に取り組んでいるところです。
本日の給食
本日の給食は、パン・なすときのこのグラタン・ウィンナーと卵のソテー・ツナマヨサラダ・おかかブロッコリー・牛乳です。
本日の給食
本日の給食は、ごはん・白身魚の酢豚風・キャベツの生姜風味・クーブイリチー・中華スープ・果物・牛乳です。
本日の給食
本日の給食は、ひじきピラフ・韓国風肉じゃが・3色ナムル・いかのケチャップソース・ピリカラきゅうり・牛乳です。
保健体育の授業
2校時の保健体育の授業風景です。水泳は今週で今年度の指導を終了します。生徒の後方に見える風景は校庭東側の林ですが、樹木の葉がまだ青々と茂り盛夏を感じさせられます。一方、プールの周辺には多くのトンボが飛んでおり初秋を迎えています。陽の光も少しずつ柔らかくなり、朝夕は涼しくなりました。秋を一挙に迎えそうな気配です。
ある日の部活動連絡ボード
学校生活の中では様々な場面で生徒が人間関係をはぐくんでいます。学級や学年集団で日々切磋琢磨し、衝突したり笑い合ったりしながら豊かな情操がはぐくまれていきます。中学校では特に、部活動において異年齢の生徒の交流が深まり、学級や学年を越えた生徒同士の絆の深まりがみられます。9月は運動部にとっては新人戦の時期です。多くの3年生は1学期の後半に現役を引退して、2学期からは2年生がそれぞれの部活動をけん引して行きます。大会に出場する選手は喜びと緊張感をもちながら、試合当日に向けて汗を流しています。そのような時に、ふと連絡ボードを見ると、後輩を励ます一文がありました。それを読んだ後輩が返事をしたものと思われます。絵文字があるところが今の若者らしく、行間を補う温かさが伝わって来ます。携帯電話やスマートフォンなどの情報通信機器が発達して、デジタルな文字で瞬時に意思疎通ができる時代ですが、連絡ボードのように手書きで伝わる情報は、書いている生徒の人柄が感じられてほっとします。このような人との係わりを大切にする生徒を今後もはぐくんでいきたいと思います。
本日の給食
本日の給食は、こぎつねごはん・豆腐のうま煮・小魚の南蛮漬け・野菜ののり和え・金時豆の甘煮・牛乳です。
本日の給食
本日の給食は、パン・ポークと豆のトマト煮込み・ペペロンチーノ・ジャーマンポテト
キャベツスープ・果物・牛乳です。 外国語の授業
9月3日からの今週は、ALT(アシツタント・ランゲッジ・ティーチャー)が来校しおり、外国語の時間ではコミュニケーションを重視した授業を実施しています。本時の授業(4校時)では、授業のはじめに国際線旅客機内でのフライトアテンダントによるアナウンスの場面を想定し、ALTが機内放送を実演しました。初めはALTにがゆっくりと丁寧な口調で発音したことから、多くの生徒が正しく聞き取ることができていました。そこで、外国語担当の教員が「実際の機内放送では放送機材によっては聞き取りにくい場面もあります。ハンドマイクを持参したので、これを使用してALTに話してもらいましょう。」と臨場感をもたせて再度、ALTにアナウンスしてもらうことになりました。この展開には生徒から笑いがおこり、アシスタントするALT自身も照れ笑いしていました。授業ではこれを「導入」といいます。本時の「導入」は短時間でしたが、この一瞬の間合いの中で、生徒は「今日は機内放送の場面で、聞き取りにくい状況の中で話し手の言うことを理解する授業なんだ。」と気付いていました。授業では「導入」がとても大切です。4校時は育ちざかりの生徒にとって空腹を感じる時間帯です。教員にとっては難しい時間帯での授業ですが、巧みに生徒の興味・関心を引き出していました。身体が活性化し始める1校時、給食後の満腹感を伴う5校時など、生徒の体調を考慮しながら授業を実践していきます。
熟したゴーヤ
7月にみどりのカーテンとしてゴーヤを植えましたが、ゴーヤの実がオレンジ色に熟してきました。今年度は来年年度に向けて種子を多く保存することを考えています。もう少し熟していくと実が割れ、中から赤い種子が出てきます。
進路資料
2学期になると、3年生の廊下には高等学校等の多くのパンフレットが掲示されます。専修学校や専門学校、高等学校等色々な資料が掲示されます。3年生は7ヶ月後には義務教育を終了し、それぞれの進路を歩みます。進路選択に正対して自分に向き合い、じっくりと将来を考えながら夢の実現に向けて取り組むことを願っています。そのためにも、学校体制で支援して参ります。
総合的な学習の時間(1学年)
8月29日(水)4校時、1学年では学校敷地内にある薩摩芋畑の雑草取りに汗を流しました。本校では全学年において帯単元として農業体験に年間を通して取り組んでいます。食への関心を高め、食物を作る大変さや生命に対する畏敬の念をはぐくんでいます。夏季休業中に畑を維持していなかったため、雑草が生徒の背丈に迫る勢いで生えていました。生徒らは雑草を取りながら、小さな虫に驚いたり歓声をあげたり、生き物の営みを感じとっていました。秋には大量の収穫が見込めそうです。
安全教育に係わる校内研修の実施
8月27日(月)の午後に西東京市立けやき小学校の種村明頼校長を講師に招き、安全教育について研修しました。『安全教育プログラム』を参照して幼稚園から高等学校までを見とおした時系列の中で、小中学校で取り組むべきことのご指導をいただきました。本校教員が「災害が発生した時に、兄弟姉妹関係を踏まえ、保護者が帰宅できない場合に生徒が児童を引き取ることが可能か」と質問をしところ、種村先生からは「生徒の社会貢献の視点からの発言であると思うが、児童と生徒の両者が危険に合う可能がある。発達段階を考慮すると高校生であれば可能であろう。」と明確なご指導をいただき、今後の研究の方向性を示唆していただきました。
集団下校訓練
始業式の本日、集団下校訓練を実施しました。1学期に引き続き2回目の訓練というこうともあり、生徒は円滑に下校することかできました。今後は隣接する小学校と連携した訓練等も考えて参ります。
サマースクール(補充的な学習)第1日
第3学年で夏季休業中の補充的な学習が始まりました。9:00〜11:00までの2時間の学習です。本日は数学と理科です。9:30現在約30名強の生徒が参加しています。主に3年間の総まとめに取り組んでいます。写真のテキストは数学のものです。アシスタントティーチャーも個別の指導に加わり、個に応じて学習を支援しています。また1学年でも本日から補充的な学習が始まりました。
地域の方を交えた避難訓練
本日午後2時過ぎに、地域の方を交えた避難訓練を実施しました。昨年の東日本大震災を踏まえ、校内放送で「緊急地震速報」を送信して臨場感と緊張感をもたせての取り組みです。本校が位置する地域は、65歳以上の方が2.9人に1人の割合で生活を営んでいるため、大震災等の激甚災害が発生した場合は、学校を含めて地域が協力して助け合う必要があります。今回の訓練では地域の自治会長に参加を依頼し、民生委員・児童委員協議会副会長の森様より「大震災が発生したら、まず自分の生命の安全を確保した上で、地域に力を貸してほしい」といった講話をいただきました。平日の昼間に災害が発生すると多くの保護者は仕事に出向いていたり、高校生以上の生徒や学生も自宅を離れていたりすることから、中学生が力を発揮しなければなりません。今後は校区の小学校と連携して児童・生徒がともに下校する等の工夫を取り入れながら、安全性を高める訓練を実施してまいります。
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