引き続き早寝、早起き、朝ごはんを、お願いします。

H.24.6.25 朝会講話 「長沼小 もったいない運動」

H.24.6.25 朝会講話
 「長沼小もったいない運動」
 今日は、「MOTTAINAI」のお話します。みなさん「MOTTAINAI」って知ってますか。知っている人?
 では、「もったいない」はどうですか?知っている人?
 実は「MOTTAINAI」は、日本語の「もったいない」が基なんです。
 世界で初めて、環境の分野でノーベル賞をもらったアフリカのケニヤの女の人でワンガリ・マータイさんという人がいます。この人が、環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」を全世界に広めたのです。
 
 マータイさんは、2005年に日本にはじめてやってきて、日本語の「もったいない」という言葉に感動しました。なぜでしょう。
 環境を守る活動には、大きく3つあります。
 一つ目は、ゴミを削らす活動である Reduce(リデュース)です。
 二つ目は、物を捨ててゴミにしないで何回も使いましょう。再利用のReuse(リユー
ス)です。
 三つ目は、ゴミをもう一度品物にしましょう。再資源化のRecycle(リサイクル)で
す。
 日本語の「もったいない」は、この三つの環境を守る活動を一言で表せる言葉で、さらに地球の資源を尊敬する意味が込められている「世界一美しい言葉」だと、その時思ったそうです。
 
 校長先生は、5・6年生の委員会活動全体を見ている萱原先生にたのんで、子供たちの代表が集まっている拡大代表委員会で、長沼小で「もったいない運動」ができないか、話し合ってもらいました。
 「もったいないキャラクターを作ろう。」だとか「NOエアコンデー」を作ろうだとか、たくさんの意見が出て、それぞれの委員会に持ち帰ったようです。
いろんな委員会活動がありますが、それぞれの委員会で何ができるか、是非、話し合ってもらいたいと思います。そして、長沼小全体で取り組んでいけたらよいと思います。話し合いの結果を楽しみにしています。

 今日のお話は、1・2年生には難しかったと思います。「MOTTAINAI」「もったいない」という言葉はしかり覚えてください。あとは、担任の先生から分かりやすく教えてもらってください。


H.24.6.18 5年生田植え

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 今年も5年生が、地域の方の水田をお借りして、米作りをしています。梅雨の合間の晴天の中、今日は、田植えを行いました。地域の方から、苗の植え方を教えてもらい、子供たちは、歓声をあげながら、一つ一つ丁寧に苗を植えることができました。子供たちが植えた水田は、冬場はたまねぎ等の畑に使っていて、大変肥えた水田だそうです。また、苗も大変強い苗で、水さえ管理すればしっかり根付くそうです。秋の収穫までに、草取りをしたり、観察をしたりして、学習を進めます。収穫が楽しみです。
 今日は、20名以上の保護者の方がお手伝いに来てくださり、子供たち一緒に泥んこになってくださいました。ありがとうございました。

H.24.6.11朝会講話より

今日の校長先生の話は、6月のもう一つの取組「ふれあい月間」の話です。

「ふれあい月間」って何でしょう。詳しくはいろいろあるのですが、みなさんに分かりやすく説明すると、「6月は、お友達、先生、お家の人、そして地域の人、いろんな人とやさしくかかわって、みんなが楽しく生活しましょう。」ということです。
 
 普段、お友達に、ついつい傷つけてしまう言葉を言っていませんか。仲間はずれはしていませんか。
 この期間は、自分から進んで「ふわふわ言葉」を使っていきましょう。
 「ふわふわ言葉」は、5年1組の狩野先生から教えてもらいましたので、みなさんに紹介します。
 「ありがとう。ごめんね。ドンマイ。ナイス。うまいね。友達だよ。大丈夫。あせらないでね。がんばったね。」こういう言葉が「ふわふわ言葉」です。
 こういう言葉をかけてもらうと気持ちいいですね。

 「うざい。死ね。ばか。きもい。あっちいけ。」こういう言葉が「トゲトゲ言葉です。」こういう言葉をかけられると落ち込んじゃいますね。

 みなさんにお願いします。「ふわふわ言葉」をたくさん使ってください。「ふわふわ言葉」で友達に話すと、どんどん仲良くなれて、楽しく生活できます。
 「トゲトゲ言葉」は、使ってはいけません。大人が使っていても絶対にまねをしないでください。友達に「トゲトゲ言葉」を使うと、どんどん仲が悪くなって、生活がつまらなくなります。
「ふわふわ言葉」をいつも使っていきましょう。校長先生からのお願いです。

H.24.6.4.朝会講話より

H.24.6.4.「CO2削減アクション月間」
 6月は、「CO2削減アクション月間」です。CO2聞いたことのある人はいますか。・・・・大きい子達は、図書館やインターネットなどで調べてみたり、小さい子は先生やお家の人から聞いたりして、調べてほしいのですが、小さい子にも分かるように少し説明します。
 みなさんが使っている電気やガスを作るにはたくさんの火を燃やします。また、みなさんが出したゴミを処理するにもたくさんの火を燃やします。火を使うと目に見えない二酸化炭素というものがたくさんでてきます。この二酸化炭素がCO2というものなのです。二酸化炭素が必要以上にふえると、私たちの住んでいる地球が住みにくくなってしまうのです。ですから「CO2アクション月間」の6月は、「みんなで火を燃やさなければならない電気やガスなるべく使わないようにしたり、ゴミを減らしたりしましょう。」ということです。
 高学年のみなさんは、是非、二酸化炭素・CO2が増えると、地球や私たちの生活にどんな影響が出て、どのように住みにくくなるのか詳しく調べてみてください。
 5年生には、専用のワークシートがありますが、そのほかのクラスでも、各クラスや学年で「自分たちにどんなことができるか。」考えて、取り組んでみてください。お願いします。

H.24.6.4 打越中学校招待リレー参加

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 6月2日(土)土曜日は打越中学校で体育祭がありました。小中一貫校の取り組みで、今年は長沼小と由井第一小学校の6年生のリレーの代表選手が招待され、400mリレーに、男子2チーム8名と女子2チーム8名が出場しました。運動会が終わっても、先週は朝早く登校して、練習をしました。
 結果は、男女共に1位2位となり、一人一人賞状をもらい、子供たちは喜んでいました。中学の体育の先生から、「バトンタッチがうまかった。」とほめられ、練習の成果がだせました。
 学校の外に出て、自分たちを試す、貴重な経験をしたと思います。本当によくがんばりました。
 当日引率してくださった保護者の皆様ありがとうございました。

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