8月25日(土)・26日(日)に中部地区のおまつりが開催されました。25日(土)の夜は、和太鼓に合わせ盆踊りが行われました。また、26日(日)は田守神社に伝わる獅子舞が行われました。本校の卒業生が獅子を舞い、ささらは在校生(5年生2人)も含め6人で踊りました。この田守神社の獅子舞は、伝えられるところによりますと、文化年間に埼玉方面に習いにゆき伝授されたものと伝えられています。村祭りに当たり神社に奉納されたもので、雨乞いや豊作を祈るために舞われた(田守神社獅子舞資料から)。農業地域として盛んだった上川口の地区に伝わる伝統ある獅子舞です。伝統と文化を残すこの地区は、子どもからお年寄りまで幅広く人との繋がりを大切にした地域です。