きょうのこんだて 7月5日(木)ミルクパン 鮭のムニエル ペンネアラビアータ ポテトポタージュ とうもろこし 牛乳 今日のとうもろこしは「めぐみ」という品種で、長沼小学校の近くの水越農園さんが丹精込めて作ってくださったものです。水越さんが朝3時から収穫して、みんなが登校する前に学校に届けてくださいました。給食室で蒸かしもろこしにしたのですが、とても甘くておいしいとうもろこしでしたね。教室ではみんな夢中でかぶりついていましたね。 おいしいとうもろこしの見分け方は、ひげの多いものを選ぶとよいそうです。なぜなら、ひげと粒はひとつ、ひとつつながっているので、ひげが多いほど粒がぎっしりつまっているからなのだそうです。 水越さんにとうもろこしの木をいただいたので、校長先生がさっそく東昇降口前の花壇に植えてくださいました。とうもろこしの木の大きさや、実のなり方など、ぜひ自分の眼で見てみてください。普段なにげなく食べているものが、もっとおいしく感じられるようになりますよ。 きょうのこんだて 7月4日(水)夏野菜のカレーライス 福神漬 わかめスープ 果物(プラム) 牛乳 今日は、みんなの大好きなカレーライスです。定番の玉ねぎ、にんじん、じゃがいもにくわえて、夏野菜のズッキーニとさやいんげんを入れました。野菜たっぷりのおいしいカレーができました。 きょうのこんだて 7月3日(火)たこめし きびなごのレモンじょうゆがらめ 呉汁 煮ナムル 牛乳 きょうのこんだて 7月2日(月)キムチチャーハン 卵とコーンのスープ 春雨サラダ 果物(小玉すいか) 牛乳 H.24.7.2 地域の人から
H.24.7.2 地域の人から
先週の金曜日にある地域の方が来校し、本校の高学年の児童の地域での素晴らしい行いを報告してくれました。 その地域の方は、一人の1年生を取り囲んでいる数名の高学年を見かけ、何をしているのかと問いかけたそうです。すると1年生が道に迷って困っている状況だったようで、高学年の児童は、「僕たちがお家まで送っていきます。」と答え、最後まで送り届けてくれたことを笑顔で報告してくれました。 「校長先生、先日お話していた(高学年が低学年の面倒を見る。高学年が範を示し、低学年が学ぶ。)長沼小学校の校風を正に感じる場面でした。」とお褒めの言葉もいただきました。子供たちの育ちをまた感じました。 H.24.7.2 校長講話 「もったいない」その2
H.24.7.2 校長講話 「もったいない」その2
22.7kg、14.9kg、17.8kg、12.1kg、12.1kg、 何の数字だか分かりますか? これは、先週一週間の学校全体の給食の「食べ残し」量です。 はじめのお話は、先週の続きの「もったいない」の話です。 栄養士の井澤さんは、長沼小の子供たちの食べ残しは、少ないほうです。よく食べています。と話してくれましたが、1年生の体重・からだの重さが、だいたい20kgなので、1年生と同じくらいの重さの食べ残しが毎日でています。 みなさんの給食・食事は、植物や動物から命をもらって作ったものです。だから命の恵みに感謝する気持ち・「ありがとうございます」の気持ちをこめて、「いただきます。」を言いましょうと、4月にお話したことを覚えていますか。 せっかくの命の恵みを食べ残すのは、少しもったいないなと、校長先生は思います。無理に食べなくてもいいですが、みなさん一人一人が、給食の食べ残しにも、もったいないという気持ちをもってほしくて、食べ残しのお話をしました。 H.24.6.25 朝会講話 「長沼小 もったいない運動」
H.24.6.25 朝会講話
「長沼小もったいない運動」 今日は、「MOTTAINAI」のお話します。みなさん「MOTTAINAI」って知ってますか。知っている人? では、「もったいない」はどうですか?知っている人? 実は「MOTTAINAI」は、日本語の「もったいない」が基なんです。 世界で初めて、環境の分野でノーベル賞をもらったアフリカのケニヤの女の人でワンガリ・マータイさんという人がいます。この人が、環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」を全世界に広めたのです。 マータイさんは、2005年に日本にはじめてやってきて、日本語の「もったいない」という言葉に感動しました。なぜでしょう。 環境を守る活動には、大きく3つあります。 一つ目は、ゴミを削らす活動である Reduce(リデュース)です。 二つ目は、物を捨ててゴミにしないで何回も使いましょう。再利用のReuse(リユー ス)です。 三つ目は、ゴミをもう一度品物にしましょう。再資源化のRecycle(リサイクル)で す。 日本語の「もったいない」は、この三つの環境を守る活動を一言で表せる言葉で、さらに地球の資源を尊敬する意味が込められている「世界一美しい言葉」だと、その時思ったそうです。 校長先生は、5・6年生の委員会活動全体を見ている萱原先生にたのんで、子供たちの代表が集まっている拡大代表委員会で、長沼小で「もったいない運動」ができないか、話し合ってもらいました。 「もったいないキャラクターを作ろう。」だとか「NOエアコンデー」を作ろうだとか、たくさんの意見が出て、それぞれの委員会に持ち帰ったようです。 いろんな委員会活動がありますが、それぞれの委員会で何ができるか、是非、話し合ってもらいたいと思います。そして、長沼小全体で取り組んでいけたらよいと思います。話し合いの結果を楽しみにしています。 今日のお話は、1・2年生には難しかったと思います。「MOTTAINAI」「もったいない」という言葉はしかり覚えてください。あとは、担任の先生から分かりやすく教えてもらってください。 H.24.6.18 5年生田植え今日は、20名以上の保護者の方がお手伝いに来てくださり、子供たち一緒に泥んこになってくださいました。ありがとうございました。 H.24.6.11朝会講話より
今日の校長先生の話は、6月のもう一つの取組「ふれあい月間」の話です。
「ふれあい月間」って何でしょう。詳しくはいろいろあるのですが、みなさんに分かりやすく説明すると、「6月は、お友達、先生、お家の人、そして地域の人、いろんな人とやさしくかかわって、みんなが楽しく生活しましょう。」ということです。 普段、お友達に、ついつい傷つけてしまう言葉を言っていませんか。仲間はずれはしていませんか。 この期間は、自分から進んで「ふわふわ言葉」を使っていきましょう。 「ふわふわ言葉」は、5年1組の狩野先生から教えてもらいましたので、みなさんに紹介します。 「ありがとう。ごめんね。ドンマイ。ナイス。うまいね。友達だよ。大丈夫。あせらないでね。がんばったね。」こういう言葉が「ふわふわ言葉」です。 こういう言葉をかけてもらうと気持ちいいですね。 「うざい。死ね。ばか。きもい。あっちいけ。」こういう言葉が「トゲトゲ言葉です。」こういう言葉をかけられると落ち込んじゃいますね。 みなさんにお願いします。「ふわふわ言葉」をたくさん使ってください。「ふわふわ言葉」で友達に話すと、どんどん仲良くなれて、楽しく生活できます。 「トゲトゲ言葉」は、使ってはいけません。大人が使っていても絶対にまねをしないでください。友達に「トゲトゲ言葉」を使うと、どんどん仲が悪くなって、生活がつまらなくなります。 「ふわふわ言葉」をいつも使っていきましょう。校長先生からのお願いです。 H.24.6.4.朝会講話より
H.24.6.4.「CO2削減アクション月間」
6月は、「CO2削減アクション月間」です。CO2聞いたことのある人はいますか。・・・・大きい子達は、図書館やインターネットなどで調べてみたり、小さい子は先生やお家の人から聞いたりして、調べてほしいのですが、小さい子にも分かるように少し説明します。 みなさんが使っている電気やガスを作るにはたくさんの火を燃やします。また、みなさんが出したゴミを処理するにもたくさんの火を燃やします。火を使うと目に見えない二酸化炭素というものがたくさんでてきます。この二酸化炭素がCO2というものなのです。二酸化炭素が必要以上にふえると、私たちの住んでいる地球が住みにくくなってしまうのです。ですから「CO2アクション月間」の6月は、「みんなで火を燃やさなければならない電気やガスなるべく使わないようにしたり、ゴミを減らしたりしましょう。」ということです。 高学年のみなさんは、是非、二酸化炭素・CO2が増えると、地球や私たちの生活にどんな影響が出て、どのように住みにくくなるのか詳しく調べてみてください。 5年生には、専用のワークシートがありますが、そのほかのクラスでも、各クラスや学年で「自分たちにどんなことができるか。」考えて、取り組んでみてください。お願いします。 H.24.6.4 打越中学校招待リレー参加結果は、男女共に1位2位となり、一人一人賞状をもらい、子供たちは喜んでいました。中学の体育の先生から、「バトンタッチがうまかった。」とほめられ、練習の成果がだせました。 学校の外に出て、自分たちを試す、貴重な経験をしたと思います。本当によくがんばりました。 当日引率してくださった保護者の皆様ありがとうございました。 H.24.5.16 運動会 感動をありがとう!晴天に恵まれ、子供たちが精一杯力を出し切った運動会が実施できました。 子供たちに開会式で 1 勝つために、一生懸命がんばる姿を見せてほしいこと 2 喜んだり悔しがったりすることは大切な経験であること 3 勝負が終わったら、お互いにがんばりを認め合うことの3つの話をしました。子供たち一人一人が力一杯競技、演技そして応援をし、朝の話を実行してくれました。表現を中心に講評を述べましたが、本当にたくさんの感動をプレゼントしてくれた子供たちに、「ありがとう。」の一言です。 結果は、スリル満点の赤1185点、白1185点で引き分けで、両方の応援団長に優勝杯を渡し、運動会の幕は閉じました。 この育ちをこの後の学校生活に生かしてほしいと思います。 ご参観の保護者及び地域の皆様、子供たちに声援や励ましをありがとうございました。子供たちのがんばりにつながりました。感謝申し上げます。 金環日食萱原先生撮影の写真をご紹介します。 よき集団が、よき個々を育てていく129名の集団は、簡潔でわかりやすい1学年主任教諭の指導をしっかり受け止め、通勤電車の中で車内秩序を守り、余裕をもって現地に到着できました。 園内では、2年生の遠足リーダーが、黄色い帽子を着用した1年生に優しく声をかけながら、いっしょに動物たちをじっくり観察できました。 このように、異学年集団による今回の取組では、担当学年教員の緻密な計画ときめ細かな児童理解により、一定の成果を得ることができました。それは、約束事や公共のマナーをきちんと守り、整然と行動できる集団の中で、個々の行動力も同時に高めることができたという点です。 よき集団により、よき個々を育てていくことを大切にしてまいります。 副校長 第1回 長沼小学校学校安全連絡会保護者有志と地域支援者による1年生の下校時の見守りと学校安全体制を整備し、保護者及び地域支援者と共に学校運営を充実させる目的で、第1回目の連絡会がありました。 地域の方が10名参加してくださり、5月中の下校の見守り体制について連絡・調整し、学校周辺5箇所で1年生の子供たちを見守っていただけることになりました。学校にとって、子供たちにとって本当にありがたいことです。ホームページ上ではありますが、お礼申し上げます。ありがとうございます。 地域の方々に安全の見守り以外に、3つのことをお願いしました。 ・ 子供たちとあいさつを交わしてください。 ・ 元気なあいさつができる子や礼儀正しい子はほめてあげてください。 ・ マナーが悪い子は叱ってください。 保護者の有志の方にも、ご協力いただくことになっています。自分のお子様でなくても 地域の方と同じく上記3つのことをお願いします。 2回目の連絡会を6月7日に予定しています。地域の方々に子供たちの様子を聞きたいと思っています。 H.24.5.8気持ちよかったあいさつ
今週から東門と南門で、美化・生活委員会の児童による朝の「あいさつ運動」が始まりました。朝から気持ちのよいあいさつが交わされています。朝のあいさつだけでなく、中休みの終わりに、とても気持ちのよい出来事があったので、ご紹介します。
本日は、東京都の研修センターからお客様が来校しました。ちょうど中休みの終わりに用事を済ませ、玄関でお見送りしている時に、6年生の3人の児童が元気な声で礼儀正しく「おはようございます。」とお客様にあいさつをしました。お客様も子供たちにあいさつを返していましたが、玄関を出てから、「校長先生、とってもいい子供たちですね。」というお言葉をいただきました。子供たちにとっては、自然な振る舞いだったのですが、お客様も私も何だかとても清々しい気分になりました。 H.24.5.7朝会講話より
H.24.5.7
朝会講話 今日は、校長先生からみなさんに大事なお話が二つあります。 一つは、みなさんの言葉づかいの話です。みなさんは、ふだん耳にしている言葉を、友達に何気なくズバリ言ってしまいます。 「死ね。」「うぜえ」「きもい」・・・聞いたことある人も多いと思います。さて、相手のことを考えて言っている言葉でしょうか。直接そんなことを言われた人はどう思うでしょうか。校長先生は直接そんなことを言われたら、ショックです。傷つきます。・・・副校長先生が5月の学校便りに「ふわふわ言葉」ということを書いていました。長沼小学校では、前から「ふわふわ言葉」の話は、各クラスでされていると聞いています。 「ふわふわ言葉」は、相手の気持ちを考え、本当の自分の気持ちが相手に伝わるすばらしい言葉だと思います。みなさんには、こういう言葉づかいをしてほしいと思います。 二つ目は、きまりを守るということです。きまりにはいろいろあると思います。今日は、相手をもしかすると傷つけてしまうかもしれないハサミ、カッター、包丁など、刃物などの使い方について話します。 はさみ、カッター、包丁などは、人間の生活には、欠かせない道具です。しかし、使い方を誤ると自分や人を傷つけるものになります。それぞれの道具については、図工や家庭科でみなさんにその使い方をしっかり学習しています。 はさみやカッターで物をきる時の注意、包丁を持ち運びする時の注意、刃物の先を人に向けてはいけないこと、等、指導されたことは、しっかり守ってください。刃物の使い方のきまりはとっても大切なことです。お願いします。 今日は、言葉づかいと刃物のきまりの話の、二つのお話をしました。 離任式より泉 直樹 校長先生をはじめご転任・ご退職なさった教職員方々がご来校され、2〜6年生とのお別れの会がありました。一人一人の方々に子供たちから言葉と花束が贈られました。 子供たちは、お世話になった教職員の方々の話をしっかり聞き、泉校長先生から「やっぱり長沼小の子供たちは、話の聞き方がよい。」と褒めてもらいました。感謝の気持ちをもって話が聞けたのだと思います。 また、お話の中で「命を大切にすること」の講話がありました。「自分のお父さん・お母さんより長生きすること」を子供たちと約束していました。しっかり守ってほしいと思います。 お別れの会だったので、少しさびしさを感じましたが、子供たち一人一人がそれぞれの思いで、気持ちのよいお別れの会ができました。 よき校風
委員会の紹介集会で、委員長となった8人の子供たちが、委員会の仕事やお願いしたいことなどを全校児童の前で、メモや原稿なしで立派に話していました。集会が終わると緊張していたのか、ほっと息をついていました。本番では見なかった手のひらに直接書いたメモを友達に見せながら、笑顔いっぱいで集会を振り返っている子もいました。
高学年の子供がメモや原稿を見ないで話をするのは、長沼小の校風だと近くの教員が教えてくれました。この校風は、子供たちの表現力を育てます。自分の思いや考えを相手にしっかり伝えられる子供たちを育てるために、このような実践は、今後も継承していきたいと思います。 H.24.4.23 児童朝会講話より
校長先生は、この学校に来て嬉しいことが、またできました。それは給食です。校長先生は、とても美味しいと思います。みなさんはどうですか。特に1年生のみなさん小学校の給食はどうですか。きっととっても美味しいと思います。
栄養士の井澤さんや調理士の人達は、みなさんが登校する前から、給食室で、みなさんに美味しい給食を届けようと、準備を始めます。そして、12時頃には、子供と大人合わせて、450食近くの給食を作っています。 美味しくて安全な給食をみなさんに届けようと、一生懸命給食を作っています。 さて、みなさん。給食前に「いただきます。」を言っていますか。校長先生は、長沼小学校の子供たちには、「いただきます。」を心から言ってほしいと思っています。 なぜ「いただきます。」を言うのでしょうか。海外にも同じようなことを言ってから、食べ物をいただく習慣はあります。 日本でも、海外でも、食べる前に「いただきます。」・・・感謝の言葉を言うのです。私たちが食べる、野菜、米、パン、肉、魚、・・・全ての食べものには命があります。人はそう言った小さな命を、「いただきながら」自分の命をつないでいるのです。命を食べなくては、生きていけません。だから、その小さな命に感謝の気持を伝えるためにも、「いただきます。」と言っているのです。ですから、給食前の「いただきます。」は、心をこめて言ってください。 先週栄養士の井澤さんから、長沼小学校は、給食の食べ残しが少ないです。と報告を受けました。とってもいいことだと思います。これは長沼小学校の給食が美味しいからでしょうか。みなさんが、「残さないようにしよう。」と思っているからでしょうか。分かりません。 ただ、校長先生は、大切な命を調理した給食の残りが少ないことは、とってもよいことだと思います。給食は、食べられることに感謝し、なるべく食べ残しを少なくしたいですね。 食べる命に感謝して。「いただきます。」が大きな声で言える子になってください。そして、食べ物に感謝して、食べ残しを少なくする子になってください。 これで、お話を終わります。 |