H.24.7.2 地域の人から
H.24.7.2 地域の人から
先週の金曜日にある地域の方が来校し、本校の高学年の児童の地域での素晴らしい行いを報告してくれました。 その地域の方は、一人の1年生を取り囲んでいる数名の高学年を見かけ、何をしているのかと問いかけたそうです。すると1年生が道に迷って困っている状況だったようで、高学年の児童は、「僕たちがお家まで送っていきます。」と答え、最後まで送り届けてくれたことを笑顔で報告してくれました。 「校長先生、先日お話していた(高学年が低学年の面倒を見る。高学年が範を示し、低学年が学ぶ。)長沼小学校の校風を正に感じる場面でした。」とお褒めの言葉もいただきました。子供たちの育ちをまた感じました。 H.24.7.2 校長講話 「もったいない」その2
H.24.7.2 校長講話 「もったいない」その2
22.7kg、14.9kg、17.8kg、12.1kg、12.1kg、 何の数字だか分かりますか? これは、先週一週間の学校全体の給食の「食べ残し」量です。 はじめのお話は、先週の続きの「もったいない」の話です。 栄養士の井澤さんは、長沼小の子供たちの食べ残しは、少ないほうです。よく食べています。と話してくれましたが、1年生の体重・からだの重さが、だいたい20kgなので、1年生と同じくらいの重さの食べ残しが毎日でています。 みなさんの給食・食事は、植物や動物から命をもらって作ったものです。だから命の恵みに感謝する気持ち・「ありがとうございます」の気持ちをこめて、「いただきます。」を言いましょうと、4月にお話したことを覚えていますか。 せっかくの命の恵みを食べ残すのは、少しもったいないなと、校長先生は思います。無理に食べなくてもいいですが、みなさん一人一人が、給食の食べ残しにも、もったいないという気持ちをもってほしくて、食べ残しのお話をしました。 |