H.24.5.16 運動会 感動をありがとう!晴天に恵まれ、子供たちが精一杯力を出し切った運動会が実施できました。 子供たちに開会式で 1 勝つために、一生懸命がんばる姿を見せてほしいこと 2 喜んだり悔しがったりすることは大切な経験であること 3 勝負が終わったら、お互いにがんばりを認め合うことの3つの話をしました。子供たち一人一人が力一杯競技、演技そして応援をし、朝の話を実行してくれました。表現を中心に講評を述べましたが、本当にたくさんの感動をプレゼントしてくれた子供たちに、「ありがとう。」の一言です。 結果は、スリル満点の赤1185点、白1185点で引き分けで、両方の応援団長に優勝杯を渡し、運動会の幕は閉じました。 この育ちをこの後の学校生活に生かしてほしいと思います。 ご参観の保護者及び地域の皆様、子供たちに声援や励ましをありがとうございました。子供たちのがんばりにつながりました。感謝申し上げます。 金環日食萱原先生撮影の写真をご紹介します。 よき集団が、よき個々を育てていく129名の集団は、簡潔でわかりやすい1学年主任教諭の指導をしっかり受け止め、通勤電車の中で車内秩序を守り、余裕をもって現地に到着できました。 園内では、2年生の遠足リーダーが、黄色い帽子を着用した1年生に優しく声をかけながら、いっしょに動物たちをじっくり観察できました。 このように、異学年集団による今回の取組では、担当学年教員の緻密な計画ときめ細かな児童理解により、一定の成果を得ることができました。それは、約束事や公共のマナーをきちんと守り、整然と行動できる集団の中で、個々の行動力も同時に高めることができたという点です。 よき集団により、よき個々を育てていくことを大切にしてまいります。 副校長 第1回 長沼小学校学校安全連絡会保護者有志と地域支援者による1年生の下校時の見守りと学校安全体制を整備し、保護者及び地域支援者と共に学校運営を充実させる目的で、第1回目の連絡会がありました。 地域の方が10名参加してくださり、5月中の下校の見守り体制について連絡・調整し、学校周辺5箇所で1年生の子供たちを見守っていただけることになりました。学校にとって、子供たちにとって本当にありがたいことです。ホームページ上ではありますが、お礼申し上げます。ありがとうございます。 地域の方々に安全の見守り以外に、3つのことをお願いしました。 ・ 子供たちとあいさつを交わしてください。 ・ 元気なあいさつができる子や礼儀正しい子はほめてあげてください。 ・ マナーが悪い子は叱ってください。 保護者の有志の方にも、ご協力いただくことになっています。自分のお子様でなくても 地域の方と同じく上記3つのことをお願いします。 2回目の連絡会を6月7日に予定しています。地域の方々に子供たちの様子を聞きたいと思っています。 H.24.5.8気持ちよかったあいさつ
今週から東門と南門で、美化・生活委員会の児童による朝の「あいさつ運動」が始まりました。朝から気持ちのよいあいさつが交わされています。朝のあいさつだけでなく、中休みの終わりに、とても気持ちのよい出来事があったので、ご紹介します。
本日は、東京都の研修センターからお客様が来校しました。ちょうど中休みの終わりに用事を済ませ、玄関でお見送りしている時に、6年生の3人の児童が元気な声で礼儀正しく「おはようございます。」とお客様にあいさつをしました。お客様も子供たちにあいさつを返していましたが、玄関を出てから、「校長先生、とってもいい子供たちですね。」というお言葉をいただきました。子供たちにとっては、自然な振る舞いだったのですが、お客様も私も何だかとても清々しい気分になりました。 H.24.5.7朝会講話より
H.24.5.7
朝会講話 今日は、校長先生からみなさんに大事なお話が二つあります。 一つは、みなさんの言葉づかいの話です。みなさんは、ふだん耳にしている言葉を、友達に何気なくズバリ言ってしまいます。 「死ね。」「うぜえ」「きもい」・・・聞いたことある人も多いと思います。さて、相手のことを考えて言っている言葉でしょうか。直接そんなことを言われた人はどう思うでしょうか。校長先生は直接そんなことを言われたら、ショックです。傷つきます。・・・副校長先生が5月の学校便りに「ふわふわ言葉」ということを書いていました。長沼小学校では、前から「ふわふわ言葉」の話は、各クラスでされていると聞いています。 「ふわふわ言葉」は、相手の気持ちを考え、本当の自分の気持ちが相手に伝わるすばらしい言葉だと思います。みなさんには、こういう言葉づかいをしてほしいと思います。 二つ目は、きまりを守るということです。きまりにはいろいろあると思います。今日は、相手をもしかすると傷つけてしまうかもしれないハサミ、カッター、包丁など、刃物などの使い方について話します。 はさみ、カッター、包丁などは、人間の生活には、欠かせない道具です。しかし、使い方を誤ると自分や人を傷つけるものになります。それぞれの道具については、図工や家庭科でみなさんにその使い方をしっかり学習しています。 はさみやカッターで物をきる時の注意、包丁を持ち運びする時の注意、刃物の先を人に向けてはいけないこと、等、指導されたことは、しっかり守ってください。刃物の使い方のきまりはとっても大切なことです。お願いします。 今日は、言葉づかいと刃物のきまりの話の、二つのお話をしました。 |