H.24.5.7朝会講話より
H.24.5.7
朝会講話 今日は、校長先生からみなさんに大事なお話が二つあります。 一つは、みなさんの言葉づかいの話です。みなさんは、ふだん耳にしている言葉を、友達に何気なくズバリ言ってしまいます。 「死ね。」「うぜえ」「きもい」・・・聞いたことある人も多いと思います。さて、相手のことを考えて言っている言葉でしょうか。直接そんなことを言われた人はどう思うでしょうか。校長先生は直接そんなことを言われたら、ショックです。傷つきます。・・・副校長先生が5月の学校便りに「ふわふわ言葉」ということを書いていました。長沼小学校では、前から「ふわふわ言葉」の話は、各クラスでされていると聞いています。 「ふわふわ言葉」は、相手の気持ちを考え、本当の自分の気持ちが相手に伝わるすばらしい言葉だと思います。みなさんには、こういう言葉づかいをしてほしいと思います。 二つ目は、きまりを守るということです。きまりにはいろいろあると思います。今日は、相手をもしかすると傷つけてしまうかもしれないハサミ、カッター、包丁など、刃物などの使い方について話します。 はさみ、カッター、包丁などは、人間の生活には、欠かせない道具です。しかし、使い方を誤ると自分や人を傷つけるものになります。それぞれの道具については、図工や家庭科でみなさんにその使い方をしっかり学習しています。 はさみやカッターで物をきる時の注意、包丁を持ち運びする時の注意、刃物の先を人に向けてはいけないこと、等、指導されたことは、しっかり守ってください。刃物の使い方のきまりはとっても大切なことです。お願いします。 今日は、言葉づかいと刃物のきまりの話の、二つのお話をしました。 |