1年生は、9月2日(金)の6校時の総合の時間に、学校の制服製造メーカーのデザイナーの方をお招きして、制服を着こなす意義について学習しました。飲料水を飲むとき、容器が違うと中身まで違って見えることから、見た目の大切さを知り、イギリスの裁判官の正装から制服には信頼感、威厳、説得力があること、警察官の制服から制服には気持ちを切り替えたり使命感を自覚することができること、スポーツ選手のユニフォームから仲間であることの意識を高めたり、一致団結することができることなどについて学びました。クイズで、ワイシャツの裾が丸くなっているもともとの理由がパンツとして大事な部分を守ることと言われたときには、意外な答に多くの生徒が驚きました。
今回のセミナーを通して、服装には制服と私服があり、制服はフォーマルウェアであり「だらだら」ではなく「きりり」と着こなすもの、ルーズな着こなしは似合わないこと、生徒一人ひとりの着こなし方は南大沢中学校の評価(いい学校、けじめのある学校、そうでない学校、だらしない生徒のいる学校等)になることを学びました。
制服を着るということは自分だけの問題ではありません。今後は南大沢中学校の生徒だという自覚を持つとともに、制服と私服の区別をつけ、制服として相応しい着こなし方がしっかりできるように期待したいものです。
★セミナーの感想文を書く宿題は9月5日(月)に提出です。学級担任の先生や
学年の先生だけでなく、講師をしてくださったデザイナーさんも読みますので、
字はていねいに、感謝の気持ちを込めて書きましょう、