2月15日の給食鰆のみそ煮 野菜の五目炒め煮 ぶどう豆 牛乳 (魚に春と書く鰆は、春を代表する魚の一つで、「出世魚」です。鰆は、60センチに育った成魚の呼び名ですが、40〜50センチのものは、「サゴチ」と呼ばれます。春の門出を祝う献立に、ぴったりの魚ですね。) 2月14日の給食キャベツのスープ チョコチップケーキ いちご 牛乳 (バレンタインデー献立です。バレンタインの起源は、ローマ帝国時代です。軍を強くすることを狙っていたローマ帝国では、当時、家庭を思って闘志を失うことがないように、兵士の結婚が禁止されていました。しかし、キリスト教の司教バレンタインは、その策に反対し、ひそかに恋人たちを結婚させたため、反逆罪で処刑されました。その日が2月14日で、司教の祝福によって結婚した人々が、命日に追悼と感謝の気持ちをこめてプレゼントを贈りあったのがはじまりと言われています。) 2月13日の給食いか大根 ベイクドポテト 牛乳 (イカには、タウリンが含まれていて、肝臓の働きをよくしてくれるので、悪玉コレステロールを低くする効果があります。また、インシュリンの分泌を助けるので、糖尿病の予防にもなります。イカは、栄養がありますが、消化しづらいので、大根と一緒に料理することで、大根の酵素がイカを消化しやすくしてくれます。相性のよい料理とは、味だけでなく、やわらかく消化をよくするという点も、相性のポイントとなります。) 2月10日の給食茎わかめのにんにくいため みそけんちん ポンカン 牛乳 (焼き鳥どんぶりは、鶏肉とねぎを鉄板で焼いてから、タレに入れて煮込みました。ねぎ特有のにおいはアリシンで、殺菌作用があるので、のどの痛みや咳を鎮める働きがあります。また、体温を上げて、体を温める働きもあります。風邪対策にはぴったりの食材です。) 2月9日の給食ポークビーンズ フルーツポンチ 牛乳 (パンにきんぴらを挟んで食べます。きんぴらと言うと、和食のイメージですが、パンに挟んでも、おいしく食べられます。パンに少ない食物繊維を、きんぴらで補うことができます。しっかり噛んで食べましょう。) 2月8日の給食青のりのふりかけ サバの甘辛煮 豚汁 牛乳 (サバには、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などが多く含まれ、脳の働きを活発にしたり、悪玉コレステロールを減らす効果があります。魚には、肉や野菜では得られない栄養がたくさんあります。) 2月7日の給食豆腐の田楽焼き キャンディーポテト 牛乳 (おきりこみは、秋から冬の寒い時期に食べられる、群馬に古くから伝わる郷土料理です。鉄の大鍋でだしをとり、野菜や油揚げなどを入れ、醤油味で濃いめの味付けをしたら、煮立った汁に汁に太目に切ったうどんを入れ、ことこと煮込みます。おきりこみの特徴は、塩を入れずに水と小麦粉だけでこねた幅広の麺を、茹でずにそのままトロトロになるまで煮込むことです。寒い冬には体があたたまります。) 2月6日の給食ワンタンスープ ゴマメナッツ いちご 牛乳 (今日のチャーハンは、炒めたチャーハンの上に、あんかけをかけます。ひと手間かけて、豪華なチャーハンです。たくさん野菜がとれ、栄養バランスが整います。) 2月3日の給食やき魚(めざし) みそすいとん みかん 牛乳 (今日は、節分献立です。豆をまくのは、昔は豆に霊力があると考えられていて、災厄や邪気を鬼に見立てて豆の力で追い払うという意味合いがあります。「節分」とは、もともと季節の分かれ目の意味で、立春、立夏、立秋、立冬の前日をさす言葉でした。なかでも、旧暦で大晦日にあたる2月の節分は、とりわけ大切な節目だったので、今に残っています。豆をまき終わったら、自分の歳の数に一つ加えた数の豆を食べれば、健康に過ごせるという言い伝えは、新年にやってくる「年神様」が一つ歳をくれるという縁起をかついだものです。家族みんなの健康を願って、この伝統行事を伝えていきましょう。) 2月2日の給食イカのハーブ焼き ポテトサラダ えのきとわかめのスープ 牛乳 (イカは、日本人が好きな魚介類の一つです。イカは、高たんぱく低kカロリーです。頭の働きをよくするDHAや、血液をサラサラにしてくれるEPAも含まれています。) 2月1日の給食油あげの春巻き かきたま汁 牛乳 (油あげの春巻きとは、春巻きの皮の代わりに、油あげを使いました。中華料理から一転和風な料理に変わりますね。) |