学校生活の様子

H23年度 職業講話 3年生

最後は3年生が職業講話のお話で締めくくりです。

3年生は、IT関係の会社員の方、老人ホームの社会福祉士の方、
そして、テレビ会社の技術者の方からお話を聞きました。

IT関係の方は、パソコンのソフトウェアの仕組みや「営業」の
仕事について話して下さいました。
専門的な分野についてのお話でしたが、
私たちにもわかりやすく話してくださいました。
現代の社会に必要不可欠なITについて、触れることが出来たと思います。


社会福祉士の方は、主に勤められている
老人ホームでのお仕事について話してくださいました。
その方は、ご老人の方と接していく中で学んだこと、
「ありがとう」と言われることが
とてもうれしいということを話していました。
最後にはみんなで手を使った頭の体操も行いました。
やはり、誰でも「ありがとう」といわれることはうれしいですよね。
周りの人に支えられて、私たちは生きているので、
「ありがとう」の気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思いました。


技術者の方々は、テレビ会社に勤められているということで、
主にテレビの歴史や、放送の仕組みについて、
プロジェクターを用いてわかりやすく話してくださいました。
地上デジタル放送も始まり、私たちの生活に身近なテレビについて
より深く知ることが出来たと思います。

3年生は、おもに現代的な職業についてのお話を聞いて、
現代社会にも結びつけることができたと思います。
社会に目を向けて、今後の進路にも役立てて行きたいです。
講師の皆様、ありがとうございました!

H23年度 職業講話 2年生

次は、2年生が職業講話で話を聞いた感想です。

建築関係の方、保育士の方、スーパーバイザーの方に、
職業の話をしていただきました。

建築関係のお仕事の方は、地震の影響で
「強い地震に耐えられる家をつくろう」
ではなく
「地震に耐えられて、津波に流されないような強い家を作りたい」
という気持ちになったそうです。
この方は、一級建築士、一級施工管理技師の資格をお持ちで、
建築士以外の資格も沢山もっていました。
今年は、応急危険度判定士などの資格を取りたいそうです。
世のため、人のためになりたいという気持ちが伝わってきました。


保育士の方が話しているときの表情はとても楽しそうでした。
これから世に出て行くため、
色々な資格を取ったほうがいいという事を教えてもらいました。
自分の興味のある資格を取りたいと思いました。
自分が将来仕事についたら、
その事を笑顔で話せるように頑張りたいと思いました。
協力することの大切さ、言葉の大切さも改めて感じました。


スーパーバイザーの方は居酒屋関係の仕事で接客業のアドバイザーです。 
『ありがとう』の大切さを教えていただきました。
お客さんに「ありがとう」と言われると、とてもうれしくなるそうです。
言葉は人の励みになり、人の笑顔のもとになるんだと思いました。

この3つの仕事に共通することがあると思います。
それは「言葉」「気持ち」「笑顔」です。

私は、働いている方の貴重なお話を聞けてよかったです。
そして、この経験を将来仕事を決めるときに、活かしていきたいと思いました。

H23年度 職業講話 1年生

久しぶりの更新です。

平成23年5月7日土曜日に職業講話がありました。

社会人の方が学校に来て、仕事について色々話をして下さいました。

職業講話を聞いて学んだことを各学年ごとにまとめました。
まずは一年生からです。


最初は、旅行会社に勤めている人の話です。
本当は海外に行きたいために、この会社に勤めたそうです。
しかし会社に勤めてから1度しか海外に行けなかったと言っていました。

今は、小学校や中学校の修学旅行の担当をしているそうです。
仕事のやりがいは小学生や中学生の笑顔だそうです。
今では、楽しく仕事をしているそうです。


次は、将棋の駒を作っている人の話です。
この人が仕事についたきっかけは、小学校の自由工作で作って、
そのあと職人さんを見てすごいと思ったのもひとつのきっかけだそうです。
高校を卒業して弟子入りし、今はいろんな駒を作っているそうです。


最後は、建設会社に勤めている人の話です。
その人がこの仕事についたきっかけは、
「ほかの人とはちがう仕事につきたい」
というのが一番の理由だそうです。
去年の夏に甲ノ原中学校の体育館の工事がありました。
その時にやってくださったのもこの建設会社の皆さんでした。
(ありがとうございました)


感想
仕事につくときは、自分が就きたい仕事につくのが
一番ベストだとあらためて思いました。
でも、自分がずっと続けられる仕事につくのもいいと思いました。
今回の職業講話を、仕事を選ぶ時に役立てようと思いました。


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