11月 9日(水)献立・豚キムチ丼 ・わかめと玉子のスープ ・あんこ春巻き ・牛乳 あんこ春巻きは、あんこから手作りです。 中華風にするために、あんこに少しごま油を入れました。 ごま油のいい香りがするあんを春巻きの皮に包んで揚げました。 あんこが苦手な児童もこれなら食べてきます。 あんこに使われている“あずき”は昔から体に良いといわれ 薬として利用されていました。あずきに含まれているポリフェ ノールが、体にある悪いものを取り除く力があるからです。 他にも疲労回復に効果があるビタミンがたくさん含まれています。 カリウムも豊富ですので、むくみの予防にも有効です。 体に良い効果がたくさん期待できる食品です。 11月 8日(火)献立・わかめじゃこご飯 ・いかのあられ揚げ ・石狩汁 ・花みかん ・牛乳 今日は【いい歯の日】です。 いい歯の日は『11(いい)8(歯)』の語呂合わせから制定された 記念日です。 食事をおいしく食べるためには、歯が健康であることが大切です。 よく噛んで食べると ・口の中を清潔にして虫歯を防ぎます。 ・歯並びもきれいになります。 ・肥満防止になります。 ・頭の働きも良くなります。 ひと口30回以上噛むことを意識して食べてください。 そこで今日の献立は、噛むことを意識できる献立にしました。 「わかめじゃこご飯・いかのあられ揚げ」は、自然とよく噛む ことになる料理です。 やわらかい料理が好まれがちですが、この機会によく噛む習慣 をつけるようにしてください。 11月 7日(月)献立・味噌煮込みうどん ・春雨サラダ ・豆腐白玉団子の黒蜜かけ ・花みかん ・牛乳 豆腐白玉団子は、白玉粉と上新粉を豆腐でこねて団子にして あります。水を入れなくても豆腐の水分だけで、こねることが できます。団子にかけてあるものは“きなこ”です。 “きなこ”は、大豆を炒って皮をむき挽いた粉です。炒ること によって大豆特有の臭みが抜け香ばしい香りになります。 そして、大豆の栄養を効率的に摂取することができる食品です。 今日はさらにその上に“黒蜜”をかけます。 “黒蜜”は黒砂糖でつくりました。黒砂糖は、成長のために必要 なミネラルを多く含む食品です。 ミネラルは、成長にかかわるばかりではなく、心の安定にも良い といわれています。 読書週間本校では、10月26日(水)と11月2日(水)に研究授業がありました。どちらも本校の校内研究「読書活動の工夫」です。1年生は、図書を活用した調べ学習です。6年生は図書で調べたことを「伝え合う活動」です。どちらの授業も読書活動を学習に生かす活発な授業でした。「子供たちはもちろん、先生方も熱心で意欲的です。」と講師の先生からお褒めの言葉をいだきました。 1年生の授業の様子は、市の学校図書館サポートだより「図書えもん」に掲載されます。今後も読書活動の充実に取り組んで参ります。 11月 4日(金)献立・鶏そぼろご飯 ・いなか汁 ・揚げボールの甘辛煮 ・花みかん ・牛乳 これからの季節、里芋が給食でもたくさんでます。今日は いなか汁に入っています。里芋は里で作られるので里芋と呼ば れているようです。親芋から子芋、孫芋と、どんどんと増える ので“めでたい芋”とされています。 里芋には、独特のぬめりがあります。このぬめりが血糖を下げ 血中のコレステロールを下げる効果があるといわれています。 また、むくみの防止にも効果的です。 里芋は年中出回っている野菜ですが、9月〜11月に収穫された ものが、特においしいといわれています。 11月 2日(水)献立・えびとチンゲン菜のクリームスパゲティ ・オニオンスープ ・さつま芋とりんごの甘煮 ・ジョア クリームソースには、玉葱・にんにく・ベーコン・キャベツ えび・チンゲン菜が入っています。ホワイトルウをつくり、生 クリームとチーズでコクをだしました。 チンゲン菜はビタミンを豊富に含み、冬のビタミン供給源とし て風邪の予防に役立ちます。 デザートはさつま芋とりんごの甘煮です。 りんごは「紅玉」 長野県産です。 りんごは食べ方によって“おいしい”とされる品種が違います。 今日のように、お菓子風の料理の時には「紅玉」がおすすめです。 甘すぎず、ほどよく酸味があるので、甘いお菓子もくどくなりま せん。 11月 1日(火)献立・ご飯 ・さばの塩焼き ・鶏肉と里芋の煮物 ・ほうれん草のごま和え ・花みかん ・牛乳 鯖はノルウエー産です。 鯖は『青魚の王様』といえるほど栄養価が高く、鯖の脂質には DHAやEPAなどが豊富に含まれています。含有量は、青魚 の中でも群を抜いて多いです。 今日の煮物は味噌煮です。里芋が味噌のコクでトロトロ〜と なって、心がほっとする味になりました。 |