23.5.2 雑感 「ニワトリの足は何本」
1.2年生の多摩動物公園への遠足で、思い出したことがありました。
それは、1年生に「ニワトリの足は何本?」と聞いた結果です。 もう何年前になるでしょうか。大学生にニワトリの絵を描かせたら、なんと足が4本あるニワトリを描く人が結構いたという話(記事?)があり、体験の不足だと感じたことがありました。ふと思い出し、1年生の2クラスの子供達に聞きました。 なんと、4本だと答える児童の方が多かったのです。 ついでに、かまぼこは、何でできているか、という質問で、大豆(豆腐の原料)と答える子供も多数いました。しかし、これは、豆腐を説明した後だったので、そう考えてしまったようにも感じました。答えは言いません。家に帰って聞きなさいということにしました。実体験が大切です。・・・今頃思い出しました。 23.5.2 雑感 「子供達は元気」
運動会の練習が始まり、校庭でかけっこの練習をしています。低学年児童の様子を見ていていつもおかしく、ほほえましい景色があります。それも毎年繰り返されています。それは・・・。
今日もリレーの授業の様子です。選手は一生けん命走っています。必至に応援する子供達もいます。中には、コースの内側を一緒に走って応援しています。それも何人も。 選手と一緒に走って、フーフー言いながら応援しています。子供は疲れを知らないのでしょうか。じっとしていられないのでしょうか。しかし、その子供らしさにうれしさを感じます。 23.5.2 朝会「おまけのような日、だから、試してみよう」・「安全な生活」
今日は、前後3日間の休みに挟まれた1日です。
おまけのような日ですが、やってほしいことがあります。子供は学校に来て、勉強し賢くならなくてはなりません。そういう学校へ来ての日々の中の今日の1日を、これまでにない、意気込みを入れて生活してみてください。45分集中して勉強する。手を挙げて発言する。先生の話をしっかり聞く・・・。 きっと、新しい自分を発見すると思います。努力すれば意欲的に勉強すれば分かるようになった、できるようになった、賢くなったような感じがする…等々。今日試してみてください。 さて、今日はゲストをお招きしています。スクールガードリーダーの真柴昇(ましば のぼる)さんです。 皆さんの登下校や地域での安全な生活を見守って下さっています。お話を聞きましょう。 話の概要を紹介しておきます。 1 この学区は坂が多い。スピードを出して自転車に乗るのは大変危険。無灯火も横一列も危険。 2 人の安全を家族も地域の人も祈っています。遠くへ車で仕事出かけるとき、お守りを持たせてくれたり、塩で厄払いのようなことをしてもらったり…、家族や年寄の温かい気持ちが今もあります。皆さんも、皆さんの元気な生活を家族はいつだって祈っています。命は大切にしなくてはなりなません。 23.4.25 朝会 「春の中に飛び出そう、そして故郷長沼の景色を心に焼付けよう」
何十年も前の小学生の時の楽しい思い出と共に、美しい景色を思い出します。
5月の連休中に、友達と弁当を持って近くの山や海岸に探検です。 だんだん畑にレンゲがいっぱい咲いています。寝転んで空を見上げた時に、青い空いっぱいに一筋の白い飛行機雲。この映像、景色を今でも覚えていて、この美しい季節に思い出します。 ヨモギで草団子づくり・図鑑を持って植物の散策、お弁当を広げて楽しい昼食。近くでも結構自然と楽しめることがあります。 高学年の人は高尾山へのハイキングもいいと思います。 皆さんも、木々の新芽の美しい、この長沼で、家族と友達と、美しい景色と共にいい思い出づくりをしてください。ただし、自転車事故や交通事故等には十分気を付けて。 23.4.22 雑感 「登下校時、転ばないように気をつけて1年生!」
バスを途中から降りて、子供達が登校する道を歩きました。
黄色い帽子をかぶった1年生の後ろにお母さんが付き添っていました。挨拶をすると、「ありがとうございます」と言われました。私が子供達の見守りをしていると思われてのことでしょう。 1年生の登校を見守っているお母さんの心情は「事故に会わないでね。走って転ばないでね・・・」 この心配を感じて、1年生の担任に聞きますと、登校中に結構転んでいる子供が多いようです。あわてずに時間に余裕を見て送りだしてください。また、信号を守る、横断歩道での信号待ちは、渡ろうとしている道路から少し離れた位置で待つ、このようなことをご指導してください。 途中から、長沼公園に入りました。 「山が笑う」一本一本の木々の色模様が違って、自己主張しているような状態のことをいいますが、まさにその状態でした。ウグイスをはじめとして、たくさんの小鳥の鳴き声がしました。春爛漫です。 長沼公園はいいところです。 午前中、2年生が1年生と組んで、学校探検をしていました。手をつなぎ、2年生は学校の各教室等を紹介していました。次は、多摩動物公園の遠足です。これも2年生が一対一の状況で、1年生の世話をしながら、動物公園を回ります。結構疲れるようですが、2年生もこうして先輩の意識を強めていきます。 23.4.22 離任式 「別れと出会い」
この式は、本校でお仕事をされ、このたびお仕事をおやめになった方、違う学校や職場へ移った方とのお別れの式です。
人と別れるときに、「さびしい別れになるほど、その人との出会いが良かった」そう思うようにしています。よく考えてみればそうです。 大好きな人、いっぱいお世話になり自分が成長できた恩人、楽しい思い出がいっぱいできた人との別れはさびしいものです。 今日の別れの時これまでお世話になった方たちとの良い思い出をふりかえり、自分の成長を確かめる機会にしましょう。そして、新しい出会いをよりいいものにするためにこれから頑張りましょう。 別れは出会いのはじめなりです。人は別れと新たな出会いを繰り返し成長していくものです。 それでは、これから、お別れしていく先生方の紹介をします。全員の紹介をした後に、お一人ずつ、お話をいただきます。 23.4.18 児童朝会「no!と言う、常識と勇気」
いい友達関係やいい学級は仲間と作っていくもの、そんな話を聞いたと思います。
友達関係でも、こんなこともあるようです。よく考えてください。 先日の新聞に「小中学生連続窃盗」の見出しで記事がありました。 内容は、「中学生2人が計画して、小6年生を自転車の後ろに乗せ、年輩の女性のバッグをひったくり、そのまま逃げていく。何回も繰り返しているうちに、警察に補導され、児童相談所に送った。 理由を聞かれた6年生は、中学生に誘われ、いやいやながらやっていたということだった。 ここに大きな問題がある。 よくないとわかっていても何回もやっている。 皆さんは、怖い相手に、「店に入ってお菓子をとって来い」と言われたら、とって来ますか? 「あの子を無視していじめてやろう」そんなことを言われて一緒にやりますか? 正義・正しい行い・人に迷惑をかけない、いろいろありますが、 悪いことはしないという常識。いけないことにはno!という勇気をもってほしい。 長沼公園の木々が一斉に芽吹き、すくすくと伸びていこうとしています。私たちも一生けん命勉強して心も体もすくすく伸びていきましょう。 |
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