東北地方太平洋沖地震義援金の募金活動まだ春が遠い東北では、大津波によって住居どころか、街全体が失われてしまっているところがたくさんあります。被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興を願っています。 そこで、いまの私たちにできることは何か。生徒会として、義援金募金の活動を行うことにしました。 当面、18日から24日までの間、募金のご協力をお願いしています。 初日の18日は、何もお知らせをしていませんでしたが、卒業式に来校された保護者、地域の皆様からたくさんの温かいご支援をいただきました。ありがとうございました。 24日まで募金箱を事務室窓口に設置しています。皆様のご支援とご協力をお願いいたします。なお、この募金活動は、新年度も継続していきたいと考えています。 18日 中学部卒業式
計画停電の影響を受けることなく、無事に卒業式を執り行うことができました。
創立以来64回生、また、小中一貫校となって最初の卒業生22名です。 世の中の変化に順応し、夢をもち、そして夢を追い求めることを決してあきらめず、前へ歩んでほしいと願っています。 「加住から世界へ」いつの日か、この生徒たちが世界にはばたき、大いに活躍することを期待しています。 とても感動的な卒業式でした。 おやじの会で分校舎体育館のワックスがけ小学生や中学生の参加もあって、短時間で行うことができ、とてもきれいになりました。 皆さん、どうもありがとうございました。 どんぐりの会からの寄贈
11日、どんぐりの会(代表・椚克彦さん)から寄贈を受けました。
どんぐりの会では、リサイクル資源回収をした収益金を使って学校に有用なものを寄贈していただいています。これまで、畑の耕作に必要な耕耘機や電動自転車等いただきました。 今年は、寸銅鍋3つと大きな木べらをいただきました。学校行事やPTA行事など、大切に使わせていただきます。 ありがとうございました。 東北地方太平洋沖地震
11日午後3時ごろ、とても大きな地震がありました。かつてこれほど大きく、長く、何回も揺れた経験はありません。気象庁観測史上でもっとも大きな地震だといわれています。
中学生は5校時で下校でしたので、部活動等で残留している生徒のみでした。 小学生は6校時の授業中の出来事でした。 大きな揺れがおさまり、校庭へ一斉避難をし、校舎内の安全確認ができたので再び校舎へ。 その後、また大きな揺れが続いたので、一斉下校させることにしました。 一部の保護者の方には、学校まで引き取りにきていただき、近所の児童・生徒も一緒にお引き取りくださり、ありがとうございました。 その後も、小さな地震が続き、鉄道も運転見合わせ。ご家族が帰宅できず、安否を心配されているご家庭もあると思います。 12日の中学部の活動等は中止としました。 なお、学校はガラスの破損等の建物被害はありません。 新校旗・新校歌制定地域の方々のご協力ですばらしい校旗と校歌ができました。ありがとうございました。 記念CDに収録している校歌、学園ソングの吹込み歌手「三科かをり」さんが生で学園ソングを披露しました。 |