停電
3月16日(水)夕方、恩一小のある下恩方町を含む第3グループで停電となりました。
電気はもちろん、ストーブもパソコンも使えず、教職員は早々に引き上げました。 川原宿の交差点では、信号機が動かないので、高尾警察署の警察官が交通整理をしていました。 八王子西インター入り口でも、信号機が止まっていました。警察官はいませんでしたが、通行する車は、一時停止で相手の車の流れをよく見て、譲り合って通行していました。 しばらくすると、上川口の上川霊園入り口交差点を通りました。 こちらではきちんとついていました。 普段、何気なく信号を見て通行していますが、なくなってみて、信号のありがたさを痛感します。 集団下校(高学年)
ものすごい風が吹き、気温もぐんぐん下がる中、集団下校を行いました。
今日は、地震の緊急速報が入り、すぐ柳村校長が放送し、前もって机の下にもぐることもできました。 「自分の身は自分で守る。」一人一人がこの気持ちをもって行動できたら、助かる人数も自ずと増えてくることでしょう。 花道完成!
集団下校で体育館が空いているうちに、用務主事の大谷さんと、事務室の田中さんが、卒業生の花道を作ってくれました。後半は、給食室の二人(平野さんと大石さん)も一緒に作業してくれました。
今年は布を新調し、洋裁のプロ田中さんが、切って縫って手作りのカバーを作ってくれました。 その上に、レッドカーペットを敷いて、卒業生の花道完成です! 卒業式当日は、この花道を、卒業生が胸を張って舞台へ上がっていきます。 美しい!
3月16日(水)昨日から給食が今年度いっぱいなくなりました。大地震の影響で電力の供給が充分ではなくなり、安全で安定して給食を供給することが難しくなったためです。
お弁当作りでは、保護者の皆様にご迷惑をおかけしております。(子どもたちは大喜びのようです!) さて、給食調理員は何をしているかというと、15日は、毎学期給食終了後に行っている、給食室の片付けを行いました。 2日目の16日は、なんと、針と糸を持って家庭科室に集まりました。 卒業式入学式に向けて練習の真っ最中ですが、舞台の上の幕が老朽化。破けてしまっています。破けたという状態を通り越し、間を通り抜けられるような状態でした。 後ろに布を当て、事務室の田中さんの指導のもと(田中さんは洋裁のプロです。)上手に縫い合わせ、修復してくださいました。 その仕上がりは・・・・・。美しい! 恩一小は、児童も教員も職員も一致団結して卒業式に向けて準備を進めています。 なんでしょう?
3月16日(火)朝の様子です。火事かと思い、慌てて外に出てみると・・・・
なんと、大量の花粉です。杉の花粉が、一斉に飛び散っています! 見ているだけでかゆくなってきました。 下の写真では、遠くの山が、花粉のためぼやけて見えているのが分かるでしょうか。 集団下校(高学年)
集団行動がきちんととれていることは、少し高い位置から見ればすぐに分かります。
校庭には梅の花がきれいに咲いて、卒業制作も、児童の下校を見守りました。 集団下校(低学年)
3月15日(火)も、集団で下校しました。
昨日よりも素早く集合し、下校していきました。 何事にも訓練は大切ですね。 慣れは、心配です。 難しいことですが、いつ何があってもいいよう、日頃の心構えが大切です。 1年生が、インフルエンザや風邪の流行で、学年閉鎖になってしまいました。次に登校するのは22日(火)です。 具合の悪い人は、一日でも早い回復を願っています。 今は元気な人たちも、インフルエンザや風邪にかからないよう、十分気を付けてください。 卒業式の練習3
卒業式当日 退場の音楽は、「ありがとう」です。
5年生が心を込めて演奏します。 6年生64人 全員が退場するまで、精一杯の演奏を続けます。 まだ、24日(木)のお天気も、計画停電の予定も分かりません。 暖かい日で、停電なしで卒業式を行えたらと、願って止みません。 しかし、たとえどんな状況でも、恩一小の5・6年生なら、立派な卒業式を行うことはできると確信しています。 卒業式の練習2
お辞儀もしっかりそろい、心を込めたお辞儀ができています。
見ていても、とても気持ちがいいです。 何でも、中身が大切ですが、見た目も重要です。 その点、しっかりできている人が多いので、卒業式当日が楽しみです。 卒業式の練習
卒業式の練習が順調に進んでいます。
6年生のすばらしさはもちろんですが、5年生の姿勢がすばらしい! 緊張感のある卒業式ができそうです。 朝会(3月15日)3
6年生はもうすぐ、卒業。
卒業式の練習も進んでいます。 朝会が終わってから撮影したので、いつもの「ビシッと感」は伝わってきません。 オンとオフがしっかりできるのも、さすが高学年です。 朝会(3月15日)2
今年度最後の朝会でしたが、いつもながらきちっとお話が聞け、立派でした。
1年生も、もうすぐ2年生です・・・・・・。 朝会(3月15日)
3月15日(火)全校朝会がありました。
柳村校長から、今回の大地震における被災地の皆様方の大変さ、苦労などについて話がありました。 「困難なときは、 1 我慢すること 2 協力すること 3 希望をもつこと。この3つが大切です。」 そんなお話がありました。 停電等で、多少の不便はありますが、暖かいものをおいしく食べられ、電気もガスもある中で普通の生活ができるありがたさを、忘れてはいけないと思います。 7:15 停電情報
15日(火)6:20から予定されていた、西寺方町の停電は、現在(7:15)も行われておりません。
7:00に、PTA役員さんに電話で問い合わせたところ、信号もついていると言うことでした。 TVをつけると、「(計画停電を)実施している。」と言うことだったので、急遽駆けつけると、確かに信号はついていました。 福祉園の所に、高尾警察署の方がいらしたのでお聞きすると、 「いつ消える(停電する)か分からない。」「いつ停電になってもいいよう、待機しています。」とのことでした。 8名近くの警察官がいたので安心して学校に戻りました。 その先には、学校サポーターの皆さんも立ってくださっていました。 いつもありがとうございます。 ただ、停電は、予断を許さないようです。 集団下校(高学年)
3年生以上は6時間授業でした。15時35分に校庭に集まり、下校を開始しました。
1・2年生よりずっと人数は多いのですが、あっという間に集合・整列し、整然と列を作って下校して行きました。 教育の力、訓練して学習する力の素晴らしさを実感しました。 集団行動を、「軍隊みたいで嫌だ。必要あるのか。」と言う意見もありますが、こういった非常時に、人数をすばやく把握し、混乱なく行動するためには、私は必要な能力ではないかと、改めて感じました。 集団下校(低学年)
3月14日(月)13:25 1・2年生は、この日時間授業だったため、給食を食べた後校庭に集まりました。
柳村校長の話の後、方面別に下校しました。 特に、午後には、西寺方地区で計画停電が計画されていたので、信号機等も点灯していなのではないかということで、朝集団下校を計画しました。 幸い、停電は行われなかったのですが、いつ地震があるかも分かりません。 気を引き締めて下校しました。 2年生_食育2
「朝ご飯を食べていないワタナベポンキチ君(ではないそうで、正式には猫吉君だそうです。)は、授業中体の具合が悪くなってしまいました・・・・・。」
子どもたちは、おかしくて仕方がありません。 否が応でも、話に引き付けられます。 演技も主幹級! さすがは渡部主幹教諭! あっという間の1時間。 朝ご飯の大切さについて学ぶことができました。 忙しい中、辻野栄養士ありがとうございました。 2年生_食育
3月14日(月)2年1組で、辻野栄養士と担任の渡部主幹教諭による、食育の学習がありました。
いつもは、強面(こわおもて)で、低音の声を響かせている渡部主幹教諭が、お面をつけての役割演技。 辻野栄養士とのやり取りもばっちりです。 3年生_昔の道具体験6
1組に続き2組の体験学習が終わり、一旦会議室でお休みいただきました。
校長・副校長も交え、話に花が咲きました。 「火を起こすのに、杉っ葉でももって来ようかと思ったら、ちゃんと用意してあらあ。考えることは一緒だなあ。」 飾らない言葉に、温かみを感じます。 「クさやは上手かったなあ、校長先生。」 今夜が楽しみですね。K松さん! 柳村校長の粋な計らいで、ボランティアの皆さんは、おみやげに一匹づつ、くさやをもらいました。 恩一小の子供たちのためにいつもお世話になっている皆様ですから、たまにはいいことがあってもいいですよね。 今後とも、恩一小の子供たちのためによろしくお願いいたします。 このあと、教室で、3年生の子供たちと一緒に給食を食べていっていただきました。 3年生_昔の道具体験5
マッチで日がつけられなかったり、どこを持つと熱くて、どこは熱くないとか・・・。
昔の子供なら、当然知っていたようなことも、時代が変わり便利な世の中に成ったと共に、失ったものもあります。 今、マッチで火をつける場面はほとんどありませんよね。 スイッチ一つでお風呂が沸いたり、お湯が出たり、コンロが使えたり・・・。 でも、直火の暖かさ、ありがたさ、危険さ、恐ろしさ・・・。 教えていかなければならないこともあると思います。 不易と流行。 恩一小では、新しいことを教えながら、古くからあることで忘れてはいけないこと、伝えていかなければならないことをきちんと判断して、児童に伝えていきます。 |