6年生を送る会2
次に、新旧児童会の引継ぎを行いました。
6年生の旧児童会役員から、5年生中心の新児童会役員へ、児童会旗を手渡しました。 6年生を送る会1
6年生を送る会は児童会新役員の司会で進行されました。
初めは校長先生のあいさつです。 柳村校長から、6年生の3つの印象が話されました。 1 よく勉強したこと 2 正直であったこと 3 誠実に実行してくれたこと 「今年の6年生も、恩一小の最上級生としてふさわしい人たちでした。」 朝会などでは、いつも話の短い柳村校長ですが、6年生を思う気持ちが強いのでしょう。6年生に向けて、在校生に向けて、思いを込めながら話しました。 6年生_保護者会4
卒業おめでとうの掲示も、6年生の活躍を嬉しく見守りました。
忙しく、たくさんのことを小学校で取り組んできた6年生。 また、一つ、努力が実を結びました。 「努力は裏切らない。」6年生は、いつもそのことを先頭に立って証明してくれました。 今年の6年生も特別な人たちでは決してありませんが、毎年恩一小の6年生は「やればできる」ことを、下級生達に示してくれました。 6年生_保護者会3
短い練習期間の中で、よくここまでできるようになったという感じです。6年生の気合と根性には、また、驚かされました。
6年生_保護者会2
曲名は「シンクロ BOM-BA-YE」です。(http://www.youtube.com/watch?v=IgiQrBTydE8 恩一小6年生の演奏ではありません。曲を知る参考に載せました。)
テレビや映画でお聞きになった方も多いと思います。 6年生_保護者会
3月4日(金)午後2時から、5・6年生の保護者会が行われました。
6年生は、初めに体育館で、6年生を送る会で演奏する曲を、保護者の皆さんに聞いていただきました。 5年生_話し方教室6
授業のあとに、1組も2組もインタビューがありました。
今日の感想を、ディレクターさんのインタビューに合わせ、一問一問丁寧に答えていました。 廊下では、「いいなあ。俺もインタビューされたかったなあ。(撮影は)どんな風なんだろう?」といった感じで、何人もの人がのぞいていました。 ♪友達はいいもんだ 目と目で物が言えるんだ♪ 今日歌った、友達はいいもんだを歌いながら帰る児童がいたり、「おあおうおあいあう」等と言い合いながら、帰る児童もいました。 卒業式の呼びかけなどにも、今回の発声の仕方が生かされたらいいなあと思いました。 劇団四季の皆様。 遠くまでご来校いただきありがとうございました。 5年生_話し方教室5
写真上 4時間目には、TOKYO MX テレビが撮影に入りました。
MXテレビは3人体制(カメラマン・音声・ディレクター)で、ちょっと本格的な撮影といった感じでした。 写真中・下 でも、あまり緊張することもなく、いつも通り授業を楽しんでいました。 5年生_話し方教室4
写真上 5年2組は4時間目に、体験しました。
写真中・下 終始リラックスした雰囲気の中 進みました。 劇団四季の俳優さんと児童との掛け合い漫才を見ているようでした。 5年生_話し方教室3
写真上 参観にいらしていた八王子市教育委員会指導主事の草刈先生も、本校校長の柳村先生も、後ろでそっと参加しました。
写真中 最後は、クラスが一つの大きな円を作り、お互いの顔を見合いながら「友達はいいもんだ」を歌いました。 ただ歌うのではなく、今日習ったことを意識しながら(母音に注意しながら、口をはっきり開けて)、相手の目を見て歌いました。 劇団四季の方が、回って、5年生の目を見て微笑みかけてくださると、子供たちも微笑み返しました。 5年生_話し方教室2
1組の児童も、俳優さんと一緒に発声してみます。
例えば、「おはようございます」を母音だけで発声します。 「おあおうおあいあう」 母音を意識してはっきり発音するだけで、随分と話し方の印象が違いました。 5年生_話し方教室1
3月3日(木)劇団四季の俳優さんが恩一小を訪れ、「美しい日本語の話し方教室」を開いてくださいました。
まず、3時間目に5年1組で行いました。 (写真上)これは1組担任の岡林教諭です。劇団四季の俳優さんではありません! 俳優さんと担任岡林教諭とのやり取りに、初めはちょっと硬い表情の1組さんも、にこやかになりました。(写真中・下) (俳優さんの写真を、プロの役者さんなので契約の関係からHPで使用できないのが残念です。) 6年生を送る会準備
3月3日(木)翌日の6年生を送る会の準備に、朝早くから5年生が集まってくれました。
まずは、6年生が座るひな壇をセットしました。 そして、児童会の人たちは、事前に作った「卒業おめでとう」の切り絵文字を飾り付けました。 こういう作業の時にいつも思うことですが、恩一小の児童はいつも一生懸命働きます。 そして、重いものを持ったり運んだりする時には、自然に「せーの」とか、「下ろすよ」等と声をかけながら協力して活動できます。 勉強ももちろん大切ですが、こういう生活して上で大切なことがきちんと身に付いています。 きっと、お家で大人が声を掛け合い協力し合って作業しているのでしょう。 ミニバス対決
3月2日の放課後、恩方夕やけスポーツクラブのミニバスケットチーム『若駒』と、恩一小教員チーム(有志)との、ミニバス対決がありました。
6年生の卒業を前に、一緒にバスケットを楽しみましょうという趣旨だと思います。 思うように体が動かない人が多い職員チームと、スルスル、キビキビ動く若駒の選手との対決でした。 応援のお母さんお父さん方も駆けつけてくださり、楽しい一時を過ごすことができました。 廊下の掲示から2
6年生の廊下には、理科の学習新聞が掲示されていました。
理科の学習で培った、知識や、科学的思考力。 他の条件を揃えて、一つだけ条件を変えることで、本当にそれが原因でそうなったのかを調べることができる。 そんなことを活用して実験を行いました。 新しい学習指導要領では、表現力の育成を大切にしていこうということになっています。 自分が調べて分かったことを、他の人にも分かるように伝えられる能力の育てていこうということです。 学習したことを壁新聞にまとめる活動は、今までもしてきました。 しかし、同じ活動でも、相手に分かりやすく伝えることに重点をおいて指導をすることで、その効果は違ってきます。 これからも恩一小では、色や図を効果的に活用(使えばいいというのではなく、効果的に使う、というところがミソです。)するなど、多彩な方法を指導していきながら、児童の表現力を高めていきたいと考えます。 廊下の掲示から
2年1組の廊下には、図工の作品が掲示してありました。
「うつして うつして」と題して、好きな動物の版を作り、それを版画にしました。 2年生といえば、展覧会のザリガニの絵が印象に残ります。 あの大迫力! 大きな画用紙からも、さらにはみ出しそうなザリガニの絵。 自分の好きな動物を題材にすることで、意欲をもちながら、楽しんで活動できたことでしょう。 「見て 見て! ぼくのすごいでしょ!」そんな、2年生の声が聞こえてきそうな掲示でした。 6年生_恩方探険2
恩一小では、「恩方を心のふるさとに」をキャッチフレーズにしています。職員のネームプレートにも書いてあります。
将来、児童が恩方を巣立っていったとしても、心の中にいつでも恩方の優しい土地柄や人・仲間があるようにという思いからです。 いつでも恩方に戻ってこられる、懐かしく思える、そして心の支えとできる。そんな恩方のよさを、卒業を機に、もう一度振り返って欲しいという学習・活動の意図から、今回の総合的な学習の時間の取り組みとなりました。 写真にあるように、たくさんの方に、お忙しい中対応をしていただくことができました。 心からお礼申し上げます。 それと同時に、恩方の子供たちのために時間を割いてくださる、恩方地区の皆様の温かい心に、改めて感激しました。 恩一小の子供たちはこんな素敵な地域に生まれて本当に幸せだなあと感じました。 また、身内のことで恐縮ですが、卒業前の忙しい中で、子供たちのことを思い、素敵な活動を計画してくれた6年担任の二人、永弘主任教諭と山口教諭にも感謝したいと思います。 6年生_恩方探険
3月2日(水)6年生が総合的な学習の時間を利用して、ふるさと恩方をもっと知ろうと、探険に出かけました。
6年生64名が、恩方地区の様々な方面へ、取材に赴き、地域の自然と触れ、地域の皆様と触れることで、ふるさと恩方の再発見を目指しました。 朝、担任のチェックを受けた6年生特派員は、それぞれの場所に出かけました。(写真上・下) 自分で調べたいことを選び、行きたい場所を決め、行き方を調べ、電話等でアポイントを取り、あいさつをして、相手の目を見て話を聞き、メモを取りまとめ・・・・。 小学校6年間で身に付けたすべての学習を生かし、自分達で頑張りました。 まさに、総合的な学習の時間が目指す、課題解決型の学習です。 そして、学習指導要領が子供たちに身に付けさせたい、「生きる力」の育成そのものです。 朝会2
3月1日(火)の朝会では、あいさつ標語と、スポーツで活躍した児童の表彰も行われました。
あいさつ標語は、6年生の2名が表彰されました。(写真上) 青少年対策恩方地区委員会(略称・青少対)主催のあいさつ標語。あいさつ標語を考えることで、自然と児童もあいさつに興味関心を持ち、あいさつのあふれる恩一小を目指しています。 昨年度の学校評価では、「あいさつする児童が少ない」という記述もいただきましたが、今年度の学校評価では見られませんでした。 来客の際も、「こんにちは」と、笑顔であいさつする児童も増えてきています。 スポーツの表彰は、三鷹市内の柔道大会に出場した本校児童の表彰でした。 八王子市内だけではなく、あちこちの大会で活躍してくれ、柳村校長が、児童に向けて常に話している「学校の中でも外でもがんばろう!」を、「学校の外で」実践してくれ、とても嬉しいことです。(写真中) また、友達の頑張りを認め、表彰されたことに対して、素直に「おめでとう。」「よかったね。」と、祝福の拍手を送れる恩一小の子供たちは、素晴らしいと思います。(写真下) どちらの皆さんも、入賞おめでとうございます。 朝会から
3月1日 体育館で朝会が行われました。
高尾警察署の交通少年団に長年所属し、6年生で卒業を迎えたS井への、警視庁交通部長からの表彰状が授与されました。 一つのことをずっと続けることは大変なことです。 その点、S井君の努力は素晴らしいと思います。 表彰状については、高尾交通少年団の団長さん、副団長さん、保護者代表の方、警視庁高尾警察の交通課の方が、揃って恩一小に来校され、S井君の努力を称えてくださいました。 翌日2日(水)に、交通少年団についてのリーフレットも、担任を通して配らせていただきました。 「よし、ぼくも、私も、交通少年団に入ってみよう!」と思った人は、どしどしお申し込みください。 (不明な点は直接高尾警察へ(665−0110) または、恩一小副校長まで(651−3219)お問合せください。) 交通少年団は、交通安全教室などいろいろな活動を通じて子供たちが交通ルールやマナーを身につけ、やさしさと思いやりを持った交通社会人として育つことを願って結成されています。(警視庁高尾警察署のHPから) HPに入り、下の方にスクロールし『交通安全』というバーナーをクリックすると、交通少年団の記事が2番目に出てきます。 警視庁高尾警察署HP (http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/9/takao/ind...) |