引き続き早寝、早起き、朝ごはんを、お願いします。

11/7 朝会 「チームワーク」

 学芸会本番まで数日間となりました。各学年や学級便り等で、劇に取り組む皆さんの活動をうれしく見ています。家で一生懸命努力している様子の低中学年・友達とかかわってよりよいセリフ演技を追い求めている高学年・そして廊下を劇の歌を歌いながら、或は演技のセリフをいいながら通っていく皆さんの姿に喜びを感じます。一人の努力や工夫が仲間を更に良くしていきます。高めあう集団作りに劇はいいと思います。ここ数日の努力を期待しています。
 最後に朝夕寒くなってきました。カラカラ天気も続いています。風邪予防にためにも、手洗いうがいをしましょう。

10/30 雑感「ふるさととは」

台風14号が北側のコースを通ると東京を直撃か?
心配しながら、母の49日と納骨のために、郷里に向かった。
翌日、墓に遺骨を納めて、改めて感じた。これでふるさとに戻ってくることは、墓参りをするだけか?幼い頃に、この海や山の向こうに自分は行くんだ。父母が「お前は次男だから、東京でも外国でも好きなところへ行きなさい。この家のあととりではな
い・・・・」こんな言葉を聞かされて育った。この歳まで、毎年田舎に戻り、故郷の自然や父母等のことをいろいろ感じながらまた東京に帰ってきた。人の死や命のバトン・自然の美しさや心のよりどころいろいろと感じながらふるさとと接してきたように思う。今後、このふるさとはどのように感じるのだろうか?
  東京に出て来られている大勢の人々は、ふるさとをどのように思っておられるのだろうか?
  私は、遺骨の一部をこのふるさとの日本海にまいてほしいと思っています。

10/25 雑感 「種」

1年生のアサガオが間もなく終わり、つるを使ってリース作りが始まろうとしている。ふと地面を見ると、地面からまっすぐ5センチぐらい茎が伸びた先に小さな花をつけたアサガオがあった。葉は3枚のみ。きっと種が落ちて、少しの温かい時期に芽が出てここまで成長したのだろう。
 そういえば、夏休みの期間中に3階の3年生の廊下の流し場に、枝豆の水栽培があった。
 種が水だけでどこまで育つのか、実験しているものだった。
 育ちは悪いが、なんと、花をつけ、小さな実(中はぺちゃんこのよう)までつけた。
 種の中の栄養だけでも、ここまで育つことができる。びっくりしたことを思い出した。
 命あるものの、子孫を残そうとする営みのすごさを感じた時でした。

10/24 朝会 「上級生の思いやり」

休み時間、ブランコの周囲で、乗りたそうにしている1年生の女子がいた。それに気がついた上の学年の女子が、「代わってあげるよ」と言って、代わってやった。1年生の女の子はニコニコして、うれしそうにブランコに乗っていた。うれしい話です。長沼小の校風でもある、「上級生(上学年)が下級生の手本となる」ここにも見られます。
 遠足、委員会発表、縦割り活動、クラブ活動、そして運動会や日々の学習の様子で、6年生や5年生の活躍を始めとして、低学年での遠足では2年生が、中学年では4年が、 (ノー原稿で発表・低学年に対するリーダー性の発揮や思いやりの言葉や態度・下級生の目標となる態度等) が見られました。
 22年度の後半に入り、この下級生の見本となる言動を意識して、上の学年は生活してほしい。
 
 「スクールガードリーダーの真柴さんの朝会時の話」
 横断歩道を赤信号でわたる人を見たとき、自転車で急な坂道をスピードを出して走っているのを見たとき、”危ないなあ”と思える子供になってほしい。マナーや危機感を感じる子、いわゆる「感性の豊かな子」になってほしいという話だった。私もそう思う。

10/19 危険な行為への注意

スクールガードリーダーの方から、児童の登下校の視察等から児童の安全に対して、助言や提言をいただいています。
 今回、危険な行為があったと報告をもらいました。気をつけたいと思います。
・正門前の横断歩道で、信号が青になる直前に、つまり信号が赤で、突然飛び出すようにして横断した。しかも渋滞中の車をぬっての行為だった。中・高学年男子らしいとのことだが、学校でも再度厳しい指導を入れます。時間に余裕を持っての行動も大切です。
・横断した児童が、渡りきれなかった友達を待っている間の様子で、ガードレールに寄りかかり、
上半身やランドセルが道路側にはみ出していて危険。これも同日注意します。
様々な危険な様子や状況が考えられます。雨の日の狭い歩道での傘使用もそうです。
「自分の命は自分で守る」この意識で、危険を避ける行動を考えさせたいと思います。考えればできるのが高学年です。低学年には具体的にしっかり教えていかなくてはなりません。
 今後とも、何回も安全登下校や自転車使用等について指導をしていきます。ご家庭でもお願いいたします。

10/18 朝会「子供の体が危ない」と雑感をまじえて

 10数年前、テレビに加えて、テレビゲームが盛んになりだしました。このときに流行った言葉が、「カウチポテト」(長いすにジャガイモ)・・・寝転がってだらだらテレビ等を見る。
 そして、現代は、「子供の運動能力の低下」の危機が言われています。
 今年は、5年生が、来年度以降は全学年で運動能力テストを実施し、全都の全国の子供の運動能力の調査が始まります。
・跳ぶ・走る・投げる等の能力の低下は言われています。
・転んで手が出ず、顔面を打つ子供も多くなっているといわれて久しい。
・テレビ(ゲーム)時間が多くなり、からだを動かすことが少ないことも事実です。
  解決の糸口として
・体を動かす意識を持つ(1日歩数計で子供は12000歩以上・休み時間は外で遊ぶ)
・家族で休日は体を動かす活動を計画
・様々な運動に挑戦する。
・体育の時間に運動量を増やす工夫をする。
 健康での長寿社会が求められています。子供だけでなく、大人も一緒に健康な心身のためにも体を動かすことに取り組みましょう。

10/7雑感「ダメ、ゼッタイ」

5.6年の児童と保護者の希望される方に対しての、薬物乱用防止のセーフティー教室でした。昨年度までの麻薬Gメンだった方に話を聞き、DVDやキャラバンカー内での展示見学をしました。その感想を少々。
 「ダメなものはゼッタイダメ」これが麻薬等の薬物乱用防止の合言葉です。1回でもダメなのです。人格喪失、心も体もぼろぼろ、周囲の人々を不幸に、悪いことばかり。子供であっても1度の失敗も許されないことがあります。今日勉強しました。
 学校でも、子供たちにゼッタイダメ、これをしたら先生全員が厳しく叱ることとして
 ・卑怯な言動 ・差別的言動 ・精神的肉体的な暴力 ・陰湿ないたずら ・意図的なサボり ・人の努力を妨害する行為(いわゆる迷惑)・命をもてあそぶ行為等々。
 しつけていきたいこととして、
 ・礼儀作法・時間や約束の遵守 ・整理整頓 ・自然を大切にする心と態度 ・弱い(立場)ものへの労り等。・考えて実行する意思等々

10/4全校朝会「優しさ」

こんな優しい人もいるんだ、と感動した今朝の朝刊の話をします。
 温室で野菜を作っている人が、温室内に、小さなハチの集団を見つけた。これは大変と、駆除しようと業者に電話した。1つ目の業者は、料金が高く、別の業者に電話した。するとその業者の電話に出た人は、「・・・そのハチは、たぶん、ニホンミツバチではないかと思います。・・・何かに追われて逃げてきたのか、雨で寒いから少し休んでいるのかも知れません。大変でしょうが、軒先を2.3日貸してあげてください。そっとしておけばすぐいなくなると思います。」
  次の日の午後ミツバチは旅立っていました。感動とミツバチを駆除しなくて良かったという75歳の女性の方の安堵感の投稿でした。
  人の優しい心は、響くものです。私も、感動しました。物事をよく知り、的確な状況判断と命あるものに深い愛情を持つ人になりたいと思うばかりでした。

9/27全校朝会「いい人になるために勉強している」

 5年前に父がそして先週母が亡くなりました。
 母の死に際していろいろ考えました。そのことを伝えたいと思います。
 両親が亡くなった寂しさはありますが、それ以上に考えたことがあります。
 それは、
 死に際して、周囲の人から、「いい人だったと思われることの大切さです。」
 人は必ず死んでいきますが、死に際して「いい人だ」と思われるようにするためには、日ごろから、そのように思われる努力が大切だと思います。このことが皆さんに今日、言いたいことです。
 具体的にいい人とは
  「優しい人」「勇気のある人」「元気で明るい人」「人の役にたつ人」「努力する人」いろいろと皆さんも考えることができると思います。
 今小学生の皆さんにとってもっとも大切なことは、こういう人になるためにしっかり勉強することです。人に迷惑をかけたり、意地悪したりすることはよくありません。

9/13 全校朝会「ミツバチは命がけで刺す」 調べる楽しさを

ハチに刺された。ハチは怖い。特にスズメバチは怖い。こんなことを見聞きします。
以前、ミツバチを飼っている先生と一緒の職場にいたことがあります。
ミツバチが腕に止まっても、頭に止まっても怖くない。乱暴しなければ刺さない。
 その理由がすごいのです。
ミツバチの針は、魚釣りの針のように、「かかり」(突き刺したら、逆向きのとげのようなものがあって簡単に外れない)があり、一度刺したら、抜けなくなり、或は内蔵ごと抜けてしまうような構造になっていて、一度刺したら、死んでしまうことになるというのです。
 ところが、スズメバチやアシナガバチなどは、縫い物をする針のように簡単に刺しては抜くことができる。従って、何度でも刺すことができるということになります。
 ミツバチは、自分を守るために刺すということは、命を懸けていることになります。自分を守るのか、巣を守るのか、分かりませんが、そんなハチがいるのです。
 動植物もよく観察したり、調べたりすると面白いことがありそうです。自然の中で、本やインターネットで調べて分かる楽しさをこの秋に感じてほしいと思います。

9/6 朝会 「気持ちの良い生活は、挨拶から」

今日から、地域の皆さんと共に、挨拶運動週間に入ります。学校では、児童会が中心に、長沼駅で2日間・学校の門付近でも2日間街頭挨拶を実施します。家庭でも、学校でも、地域でも、気持ちよい挨拶や返事をすることに、今週は意識して取り組みましょう。
 なぜ挨拶は大切なのでしょうか?
 理由として次のことがあげられます。
1 相手との人間関係が良くなる。
元気な声で「おはよう」・うつむいた小さな聞こえない声で「おはよう」…。聴く人は、どうでしょう。元気な声の方が気持ちが明るくなります。いい関係ができます。
2 自分の気持ちが明るくなり、元気になる。
  元気な挨拶には相手の元気な挨拶が返ってくる。余計に嬉しくなる。
 挨拶(おはよう・さようなら、お休み・・・)、返事(はい・ありがとう・・・)は、かかわる人との関係を良くしていきます。人は協力しながら生活し生きていかなくてはなりません。その大前提が元気な明るい挨拶や返事だと思います。
 *その後の雑感 
9/7のことです。ひまわり学級の子供たちは、保険カードを届けに行く帰りに出会うと、後ろの方からも、「校長先生おはようございます」と相手を呼んで挨拶をしてくれます。嬉しいです。挨拶はやっぱりいいです。

9/1総合防災訓練の放送での話

緊急の放送です。静かに放送を聞きなさい。
間もなく大きな地震が来るというお知らせが入りました。
児童の皆さんの安全を考え、おうちの方に迎えに来ていただき、家の帰るという引き取り訓練をはじめます。
 これから大切なことを2ついいますので、しっかり聞いてください。
 1 本当の地震がおこった時は、おうちの人が見えるまで皆さんを学校で預かります。
 2 大きな地震がいつ来てもおかしくないという状況ですから、皆さんのうちで、大きな地震がきたらどうするのかを家族で相談し、自分がすることを考えましょう。

 保護者の皆様、本日は暑い中をご協力ありがとうございます。
 備えあれば憂いなしといいます。この訓練を機会にして、ご家族で防災について(特に大地震対応)ご相談ください。そして、その対応を、年々それを引き継ぎ、時には充実させて、いざというときに、安全で・スムーズな対応ができるようお願いしたいと思います。
それでは、引き取り訓練を始めます。

9/1 2学期始業式 「小さな事からこつこつと」

夏休みの最後になって、宿題等で大変だった人はいますか?(1/4程度か?)
 ちょっと考えれば、どうなるかは分かっている。1日に少しずつやることがいいことも知っている。
 なぜそれができなくて、毎年の夏休みの最後で苦しい思いをするのだろうか?
私は子供の頃いつもこんなことを思ったものです。
  計画的にこうすればいいと思い少しずつ実行することができる人は、すばらしい人です。心の強い人です。なぜこういう人になれないだろうか?
理由は簡単です。
 楽な方に流されるからです。ついつい面倒くさいことを後回しにしたがるのです。
 誰だって強い人になりたいと思う。いいと思うことを頑張ってやり遂げたいと思う。勉強だって分かるように努力したいと思う。どうすればいいか参考までに挙げます。やってみてください。
 一つは、自分の生活を日々きっちり過ごすことです。決まった時間におき、寝て、時間を意識した生活をすること。学校では、チャイムを守って1時間の勉強に努力することです。二番目は、ちょっと先を考え行動することです。何をすることが大切かを考えて取り組むことです。三番目は、自分だけでなく友達も頑張っていると思うことです。自分一人で無く、多くの友達も努力していると思えば、結構頑張れるものです。
 2学期、心も体も頭もぐんぐん成長する時期です。皆さんの成長を心から願っています。

7/21 雑感「写真の威力」

子供たちの写真 (ビデオ) をたくさん撮り、やがて巣立っていく子に手渡してやる。親の切なる思いだと思います。子供が巣立って行く時期が来て、アルバムやデーターを整理しました。そのときにふと感じたことがあります。
 子供の表情や様子は、写真的なものでしか思い出せない。写真がなければ、わが子のそのときのかわいい表情や生き生きした表情は思い出せない。気持ち的には様々な感情をもって思い出すが、はっきりと思い出すのは、写真を見てです。
 記憶とはあいまいです。そこで保護者の皆様に提案です。
 お子さんの笑顔の写真をたくさん残してあげてください。しかも、子供だけでなく家族の笑顔も一緒がいいです。20年もたって、写真を見ると、この幸せな時期と気持ちが一緒になって心に広がります。
 更に、この夏、幼い頃の写真を取り出してきて、ご家族で、ああだった・こうだったと子供に話してあげてください。子供は、大事にされてきた自分を感じると思います。
よい夏をお過ごしください。

7/20 1学期終業式 「感動体験と笑顔の記念写真を」

私にも小学生時代がありました。夏の思い出で今でもはっきりと思い出すものがあります。
 仲間と青竹を切ってきて、いかだを作り、完成させたのに浮かばない、という失敗。定規を持って北極星を探した夜・(また、数年後には、黒部ダムへ行ったときの隣の人の顔も見えない真っ暗闇と満天の星空)・海で魚やタコを追いかけた思い出・・・。数々あります。
 皆さんにも、自然の美しさや偉大さ、人のすばらしさ等に触れる感動体験をしてほしい。そしてできれば、家族や友達と、更に、そのときのとびっきりの笑顔を驚きの表情をカメラに収めてほしい。子供の笑顔の写真は、宝物です。
 夏を元気で安全に過ごしてください。そして、9月1日、少し凛々しい顔つきになった皆さんとここで会いましょう。

7/12 朝会 「命のバトン」(命を考えるシリーズ3)

以前、鮭の稚魚を学校で育て、多摩川に放流したことがある。ところで、この鮭が自然に生まれて、川を下り、海へ行き、海で数年間育って、生まれた川に戻ってくる。このもどってる割合を鮭の回帰率という。自然の状態では、鮭の回帰率は0.3%から1%程度とか、人工孵化で丈夫に育てた稚魚の場合でも数パーセント。多くの稚魚は、大きな魚の犠牲になる。自然のおきてのようなものがある。人間はどうか? 回帰率とは別に、精子と卵子の数に関しての受精の様子を見れば、約2億〜3億分の1の確率での受精となる。多くの精子は犠牲となる。また、自分が生まれるのにご先祖様の数も莫大です。多くの命の犠牲と命をつないで、今の自分の命があります。
 私達は命をつないでいく義務のようなものもあると思います。
 だから、人の命も、自分の命も大切なのです。もちろん、他の生きものの命も。

7/5 朝会 「命の大切なわけ」(命を考えるシリーズ2)

土曜日、18年前の教え子の7回忌に参列して涙を流してきました。24歳で突然亡くなりました。昨年の6月15日には、悲しい出来事が昨年度あり、今年度も各学級学年で黙とうをしました。亡くなった本人も無念ですが、残された人々もつらく悲しい思いをすることが、人の命の大切な訳でもあります。
    しかし、それだけではなく、違った角度から見ていくと、私達の命は、私達命あるものは、自分の命をつかって生きる必要があることが分かります。この世に偶然誕生してきたのではなく、必要があって、やるべきことがあってこの世に誕生してきたのです。ここに命の大切さがあります。
    命の発生は、今地球上にだけ確認できています。しかも、地球誕生から数億年の後、今から約40億年前ごろに小さな最初の命が誕生したと言われています。
    そのたった一つの命あるものが進化して、地上の植物動物の全てが誕生したといわれています。トンボもしいたけもひまわりも犬も人間も、君も私もみんな親戚です。
    今こうして生きている私たちは、偶然に生まれたなどと思えません。きっと理由があります。しかもその理由は、世のため、人のために何かをするためです。だから、命は大切なのです。
    勝手に命を奪ってはいけないのです。 命の大切なわけ、その3、は来週です。

7/1 雑感 「家庭で子供に教えるべきこと」

時々こんな内容の電話が地域の方から入ってきます。
 「公園で食べ散らかしたまま、帰る子がいる。学校では、どういう指導をしているのですか?」
「近所の塀にボールを当て、うるさい。学校で指導してくれませんか」
 基本的には、(1)相手側の話をよく聞き、子供たちの不始末をお詫びすると共に、学校でも指導しますが、気がつかれた時点で、注意をしてやってください、とお願いします。(2)各家庭にも協力をお願いして改善を図っていきます。・・・等の対応をします。
    昨今の時代的背景として、大人が、子供たちを(青少年を)注意できない状況があります。だから、学校に要望として電話がかかってくるのだと思っています。下校後の子供たちの生活、休日の生活での様々な諸問題は、各家庭での指導が必要と思っています。せめて、「近所、他人様には迷惑をかけない。」こんなことは生活の基本的事項として指導することが必要だと思います。
    多くの家庭ではされているが、そうでない家庭が出てきていることに原因があるように思います。大人(親)の価値観の相違といったことになるのでしょうか。
    そうであってもなくても、学校では当面の問題として、改善に努めていきます。子供にそして各家庭にも問題点を指摘し紹介し、共に改善を図る努力をしていきたいと思います。

6/28 朝会 「考えれば分かることなのに」

2階廊下の流し場で、今朝、2年生が水を飲んだら、蛇口をすぐに下に向けていました。
  立派です。
  なぜ蛇口を下に向けるのか、理由は2つ
(1)小さな虫が入り込まないため。
(2)いっぺんに大勢の子供たちが水を飲みに行くと、口をぶつけたりしてけがにつながるから。

本題入ります。
今朝の朝刊に、ある港の堤防で、17歳から19歳の少年が4人ほどいた。その中の一人がいじめられていた。両足を縛られて、泳いでみろ、と堤防から落とされる。次は、アルミホイール(車に使うもの)を足に結んで、泳げるかどうか試めされる。そのときはさすがに、「やばいんじゃないの」と言った少年もいたそうだが、他の少年が海に突き落として、少年はおぼれて死んだ。このような内容の記事があった。
 少し考えれば、やっていいことと、そうでないことは分かるはずだと思うが、危険だと感じることがあるはずだ。この少年達に腹が立ちます。人を(命を)もてあそぶことに怒りを感じます。
 長沼小でも、特定の子供を差別したり、意地悪をしたりすることを見聞きすることがあります。
 物事の善悪をよく考える・イメージする。そうすれば、何をすることがいいのか分かるはずです。
 こういう、賢い子供(人)になってほしい。人の命をもてあそぶ者は絶対許してはいけないのです。

6/23 雑感 「チャイムが鳴る目前に・・・」

梅雨空の合間の天気の中休み、子供たちがどっちボールやサッカー、鬼ごっこ、ブランコ、フラフ
ープ、一輪車、様々な遊びをしています。遊びを見ていると心配になることが多くあります。闘争心むき出しで、ボールの奪い合いをしています。もし、審判がいたら、反則のイエローカードかひょっとしてレッドカードかも知れません。でもそんなことにはお構いなく、当事者の子供たちは、その場その場をやり過ごし、遊びに熱中しています。
  子供たちは様々な経験の中から学び育っていきます。大人が見ていると心配すること、ヒヤッとすることがたくさんあると思います。「親」という字が、「木」の上に「立ち」子供たちを「見る」
親の文字には、こういう意味があると言われています。子供に子供たちに任せる部分とすぐに指導や注意が必要なことを判断する心構えを事前にしておくことが大切だとおもいます。
 その内に、子供たちが遊びをやめて、校舎内に入っていきました。3時間目の始まりのチャイムがなったときには、校庭には誰もいません。立派な子供たちです。

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給食献立
2/18 カレーライス・福神漬け・コールスローサラダ・牛乳
2/21 じゃが芋ごはん・イカのカリント揚げ・石狩汁・牛乳
2/22 味噌ラーメン・キャンディポテト・くだもの・牛乳
2/23 親子丼・吉野汁・塩きゅうり・牛乳
2/24 きんぴらサンド・ポークビーンズ・くだもの・牛乳

学校便り・その他

年間行事予定

学校経営計画

教育課程