1年生活科「お手伝い大作戦発表会」
1年生は28日(金)に、「お手伝い大作戦発表会」をしました。
2〜4人程のグループになり、前半・後半に分かれて活動をしました。発表会では、お手伝いをした様子を実演し、また、お手伝いをしたことでわかったことや思ったことについても、発表しました。最初は緊張していた子どもたちも、お客さんが座るだびに発表を重ね、だんだんと楽しくなってきたようです。「上手に言えた」「いっぱい人が来てくれて、楽しかった」と振り返った子どもたちは、自信に満ち溢れていました。 授業風景〜3年算数「ふしぎなかけ算」
3年生は、2桁×2桁のかけ算の発展として、不思議なかけ算に取り組みました。先生が「ふしぎなかけ算」と板書すると、子ども達は何だろうとわくわくしています。
はじめに、36×42の計算を筆算で行い、かけられる数とかける数を入れ替えた42×36の計算をして、答えが同じであることを確認しました。ここでもう「ふしぎだ」と言っている子もいましたが、当たり前だよ、どの数でもそうだよと周りから言われていました。 次に、36と42のそれぞれの数の十の位と一の位の数字を入れ替えた63×24の計算をしました。すると、、、あれっ、同じ答えだ!なぜだろう!不思議だ!とみんなびっくりしています。 「どうしてそうなるのか、ふしぎなかけ算の秘密を考えてみよう」ということで、グループで集まって話し合います。ある子は、じゃあ2つの数字を混ぜて一と十の位を入れ替えて34×62はどうかなと、計算をしています。また別のグループでは、かけている数と数が同じだから他にもあるはずと別の数字で調べています。 先生が「他にもこのように不思議なかけ算があるんだけど分かるかな」と投げかけると、一心不乱に取り組んでいる子が大勢いました。 かけ算も、考え方や計算の仕方を覚えてしまうと後はひたすら反復練習になりがちですが、数の不思議に触れるこのような授業があると、子供たちの興味関心も改めてわいてくることがよくわかりました。なかなかおもしろい授業でした。 |
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