2月8日 雑感 「3.4年生の挨拶」
朝、廊下のモップがけ兼子供達との挨拶をしています。3階の西の方に移ったとき、上がって来る子供達が全員自分から元気に挨拶してきます。4年?3年?と思って教室へ紀入る様子を見ていると、4年生、中央階段での挨拶は3年生でした。うれしいことでした。3年生は、教師に入るときに友だちに向かっておはようと言い、習慣化しているように感じました。
5.6年生になると何故か、声が出なくなり、挨拶ばかりか、授業中の発言も少なくなります。更に始業式等の歌声も弱くなります。 思春期の入り口の気恥ずかしさのようなものがありますが、高学年の手本・高学年の理性と知識・高学年としての心情のようなもので是非克服してほしいと思います。 3.4年生は高学年になってもその気持ちをもち続けてほしいと思います。 2月7日 朝会 「父母や家族に迷惑をかける、という心が、いけないことをやめさせる」
まず、インフルエンザ情報です。
1月20日前後の9名の感染者をピークにして、2月に入ってから2〜3名、そして今週も1名程度で推移しています。家族の方や皆さん自身の努力でこうしてインフルエンザ感染を食い止めています。 先日、都内は、インフルエンザ注意報が警報に変わりました。引き続き手洗いうがいをしっかりしましょう。 さて、本題に入ります。 人は時々悪いことをします。悪いことをする人がいます。物を盗んだ子供の父親が言っていたことが印象的でした。「多くの子供達はしないのにどうしてわが子が・・・」 いけないことをする気持ちを思いとどまらせるのは、頭(理性)と心情(特に親に迷惑をかけられない)があると思います。頭の方は、日々の学校の勉強でしっかり鍛えて、ものの善悪を学びましょう。学校は勉強するところですから。心情は、皆さんの心の中にあります。家族を大切にする、お父さんお母さんを大切に思う心があります。日々頑張り、お父さんやお母さんに褒めてもらうこともそうでしょう。 その気持ちが悪いことから自分を遠ざけてくれます。 時々思い出してください。考えてください。これをするとお父さんやお母さんは喜ぶかな?と。 |
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