【2年生】タンバリンの特別な音を探して・・・12月17日(金)という授業をしました。 1回目は10のグループに分かれて音探し。 一つのタンバリンで、いろいろな音を探しました。 皮を指でこすったり、2枚組のジングルの間に指を入れて 揺すってみたり、いろいろ試して、 クラス全体では30種類以上の出し方(すなわち音)を発見しました。 2回目は、それらの音から各グループで一つ選び、 グループの代表児童が一列に並んで、 順番に音を出し、ひとつながりの“曲”にします。 そして3回目。 並び順を変えてみたり、間をあけてみたりしながら 曲の完成度を高めました。 (もちろんこれも、児童の意見で進めました。) 最後は録音したり、担任の先生に披露したりして学習を終了。 感想で「森の中の音のよう」と発言した児童がいました。 ・・・今度はホンモノの落ち葉を踏みしめたときの音で5種類、 見つけられるかな。 22年度から完全実施される学習指導要領に、 これまで以上にはっきりと示された「音楽作り」、 その授業のひとこまです。 【わかば】富士森祭・・・12月3日(金)午前のプログラム「小学部による学芸会と合奏」を鑑賞し、その後は、校内を見学してきました。 子ども達が製作した作品を鑑賞し、小学部の各教室も見学してきました。 わかば学級の子ども達は、普段勉強している教室とは雰囲気も違い、興味深く見学することができました。 |