引き続き早寝、早起き、朝ごはんを、お願いします。

6/7朝会「水泳が始まる」

夏です。いよいよ水泳の学習が始まります。健康のため、体を鍛えるため、そして楽しい生活のために、水泳学習に臨もう。
 今回は水泳の良さを、楽しい生活のため、として話します。
 日本は水に恵まれた国です。海・湖・川、水と親しむ余暇がもてます。水辺では、心が落ち着きます。これからも皆さんは、友達と家族と水に親しむことが多くあると思います。泳ぎができれば、水が怖くありません。楽しいリクリエーション・余暇を過ごすことができます。つまり、泳げることは楽しい生活をすることにつながってきます。大げさに言えば、「幸せな人生」につながっているように思えます。
 長沼小の6年生(6年間)の目標は、「25メートルをクロールや平泳ぎで泳ごう」つまり、息継ぎをして長く泳げることが目標です。
 安全に気をつけながら、学年ごとの目標(より高い自分の目標)に向かって、頑張りましょう。

6/4 雑感 「バスの運転手さんはプロ」

朝の出勤と上のバス停でバスが止まった。乗客が降り、乗った。しかしバスがまだ発車しない。なぜ?と思っていたら、50メートル先のほうを女子高校生が必至に走ってこちらに来る。50メートルも先だから、私は、学校に遅刻しそうなので走っているのだとそのときは感じたが、その内、そうか、運転手さんは、この子の乗車を待ってやっているんだ。そう思った。
 やはりそうだった。しかし、残念なことに、この女子高校生は、「ありがとうございました」の一言が足りなかった。人に親切にしていただいたとき、大勢の乗客に迷惑をかけたとき、何らかの挨拶等があってしかるべきと思ったのだが。
 長沼小では、今年の生活指導目標の1つに、年間をとおして「挨拶をしよう」があります。
 9月には、小中一貫教育の取り組みとして、3校で同時期に、地域も一緒になって挨拶運動を展開しようと計画しています。明るい挨拶ができる家庭、学校、そして地域になればと願っています。

6/1 雑感 「え、知らなかった」

毎朝、決済事務をしていると、登校中の1年生が窓辺の植木鉢のアサガオに一人一人が水をやっています。
 「あっ、葉っぱが出てる!」「葉っぱが虫に食われてる!」いろいろな発見や驚きの声が聞こえます。
今日は、教育実習生が、3年生の大豆の水やり場面に立ち会っていて、このような会話が聞こえてきました。3年生も同じところに大豆を植木鉢に一人一人植え、当番制で水やりをしています。すると、
「えー、そうなんだ、大豆と枝豆は同じなんだ」「どうして知っているの、習ったの?」
 実習生のこんな声が聞こえてきました。
3年生の子供たちに教わっている雰囲気です。育てて(体験して)学ぶことの大切さがあります。
 実習生も素直に子供とかかわって勉強しています。いい先生になってくれればと願っています。

5/31(月)朝会 「知恵は勇気がないと意味がない」

 学校でいろんなことを勉強します。知識や技術を身に付けていきます。感性もそうです。

 学んだことを、自分のため人のために表現する、行動に移す、それをしないと意味がないということです。
例えば、勉強していて、分からないことがあったとします。そのままにしておけば分からないままです。ちょっと勇気を出して、「分からないことを聞く」このことが自分を成長させてくれる。
また、「お年寄りや体の不自由な方に席を譲る、こんなことは皆はわかっている。」しかし、実行しないと意味がない。この実行に勇気が必要です。
 自分の思いや考えを少しの勇気で表現(行動に移す)することが大切です。
 まず、教室で自分の思いや考えを発表しましょう。

5/31(月) 雑感「ごみひろい」

朝、正門から入ってくる。いつものように、校庭がきれいに整備されている。トンボがけがしっかりされていて、歩くと足跡がつく。周辺を歩きながら、ふと思った。
 「そういえば、長沼小に来て、校庭や近辺のごみ拾いをしたことは2.3回しかない」
 「使用する社会教育団体の方々のマナーや教えがいいのか、用務主事の気配りと行動力か」
 おそらく両方だと思います。ごみの落ちていない長沼小の校庭です。嬉しいことです。
*校庭や体育館を使用している団体の皆さんへ
車上荒しの被害が昨年度ありました。車の中には絶対貴重品を入れない、また、貴重品らしいと思えるようなものを窓から見える場所に置かない、等の配慮をお願いします。


5/17(月) 全校朝会「そっと見守ることも大切」

教室の中で、特に勉強中のある児童の発言に対して、「えー」「何言ってるの」などと冷やかすようなことが結構あります。また、休み時間に男子は、個室のトイレでウンチをするのを嫌がる傾向もありますが、これも、「ウンチしたんだよ」などと冷やかすわけではないが、周囲の子供たちに言う。こういうことが本人の気持ちをくじけさせることにつながっていく。
 努力していても、間違いもある、ウンチは必要に迫られてするもので人に言うべきのことでもない。
 こんな当然のことをもう少し考えてみよう。
 黙って見ている、これはそっとしておくのがいい、こういう場面は子供でもよく考えれば分かることです。大切なことは、すぐに、冷やかしやからかいにつながるような言葉を言わないことを心がけることです。
 そっと見守る、大切さもときに考えてほしいと思います。
人を思いやることで、いい人間関係やいい学級ができていくと思います。

5/13 雑感「赤信号でわたってきた自転車の若者にひやり」

今朝は、ことのほか赤信号でわたる人々を多く見かけました。しかもあちらこちらで。
 まずは、南大沢駅近辺、高学年らしい小学生がけなげに3人赤信号なので止まっている。それなのに大人が平気でわたっていく。次に、野猿街道の絹ヶ丘に入ってくる道路上、赤信号なのでこの自転車の人は渡ってこないと判断し、歩道を横断しようとしたら、その自転車は結構なスピードで赤信号を下ってきて、ぶつかりそうになりました。
 車の人は赤信号はきちっと守りますが、自転車や歩行者は最近赤信号で渡る人を多く見ます。
 こういう人が車を運転したら、どうなるのだろうか?社会ルール(交通ルール)はどうなるのだろうか?心配です。4月もこのような内容を書きましたが、赤信号はわたらない、渡る人につられない、意地でもわたらない。子供たちにも訴えていきます。

5/10(月) 朝会「長沼小の風を吹かせよう」

「よりよい永沼小学校を作っていきます」これは、今の6年生が去年の卒業式に言った言葉です。
 何をしたらよりよい学校になるのか?考えてほしいと思います。そこで提案です。
 今、運動会の練習をしています。団体演技は、1.2・3.4・5.6年と合同で行います。
 上の学年は、下の学年に教えるため、まず自分達でしっかり練習して、それから教えます。
 最初のお披露目をすると。下の学年は、「すごい」「早くやりたい」と憧れの目で、気持ちで見ます。
 上級生の手本となる言動が、下の学年を育てるばかりで無く、上級生自身が育っていきます。
 1.2年生の遠足や学校探検もそうです。こういう合同の活動を通して、長沼小の風を吹かせ、学んでいきましょう。

4/26 朝会 「自分の考えで1日を過ごそう」

 今朝、絹ヶ丘大通で犬を散歩させながら、ごみ拾いをされている方に合いました。早朝の校庭に入ると、子供たちの靴あとも無くきれいに整備された校庭がすばらしい。後片付けのすばらしさ、町をきれいにしようとする方に会い、1日が嬉しいスタートです。優しい心は人も嬉しくさせます。
 すばらしい天気、すばらしい長沼公園の若葉。山々、木々が輝いています。
 間もなく、連休が始まります。
 一つ提案をします。いい休み、いい1日は、自分の考えで作ることから始まる。明日の相談をすることです。
 明日、何をしようか、連休の日々をどのように過ごそうか? 自分、或は家族と、友達と相談して決めましょう。きっと楽しい、しかも満足のいく1日が送れると思います。自分で考え決めるという経験をしてほしい。
 5.6年はグループで弁当を持って、高尾山へ、3.4年は、家族と相談或は友達と相談して、近くの図書館や公園や博物館へ。1.2年生は、家族と一緒に弁当を作って長沼公園の探検を。いろいろ考えて楽しい1日を計画してください。
 ただし、安全面や家族への相談・お知らせはちゃんとするように。

4/22 雑感 「子供の見守り、指導、ありがとうございます」

 今日、南大沢警察の方2名・地域の交通安全協会の方5名、計7名の方が来校されました。
 1年生62名が信号のある横断歩道の渡り方をご指導いただきました。雨天でしたが、こういう日こそ、安全にわたる必要性があると決行しました。雨と寒さの中、1年生は頑張っていました。
 3時間目は、3年生が正しい自転車の乗り方について警察の方からご指導いただきました。校庭での実技はできませんでしたが、マナーやルール、自転車の整備等を学びました。
 今年は、5年生も交通安全教室を実施する計画です。
 春の交通安全運動期間中、交通安全協会の方々にはお世話になりました。顔見知りの方が今日も1年生にご指導いただきました。それから、朝、あちこちを巡回しましたら、保護者の方が各場所の信号機のある横断歩道で見守りを、自宅付近での交差点でも旗を持っての見守りを、犬を散歩させながら、腕章をつけて安全指導に、各地で多くの方々に会いました。大勢の保護者・地域の方々に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

4/19 朝会 「健全な魂は、健康な体に宿る」

優しい心や善悪の判断がきちんとできる心は、元気で丈夫な体でないと育ちにくい。
朝ご飯を食べてこない、寝不足で登校した、こんな状態では、勉強しようという気持ちも起きない。
 まずは、健康な体作りが大切です。
 そのために
(1)時間を決めた生活をしましょう。寝る・起きる・テレビやゲームの時間を決める。 こ の様に時間を決めて、リズム感のある生活が大切さです。
(2)体を動かす、運動をするという意識が大切。
 生き生きと動植物が育つ季節です。元気な体作りに努力しましょう。



4/15 雑感 「母親は強い」

帰宅途中に時々大きな重そうなスーパーの買い物袋を提げて歩いている女性(お母さん)を見ます。
 男性は、薄っぺらいカバンを提げている姿が目立ちます。
 家族のために、早足で急ぐお母さんを見て心で応援をしています。
 テレビ・ゲーム、遊びの空間、不審者等子供が健全に育ちにくい社会環境の中で、頑張ってほしいと願います。家庭の中で、子供さんと心の通い会う会話や楽しい食事作り等があればいい、そんな思いをもって見るようにもなりました。
 長沼小のお母さん方にも心からエールを送ります。学校も頑張ります。

4/12(月)全校朝会 「長沼小の子供、教職員としての誇りを感じて」

聴く態度がすばらしい。静かにすると、北野街道を通る車の音が結構うるさく聞こえます。それなのに、皆さんは実に聴く態度がいい。6年生もこの1週間、最高学年として始業式、入学式等に活躍しました。1年生の登校時、面倒を見てやってください。
 現在、春の交通安全運動中です。長沼小は、交通量の問題、危険な横断歩道が多くあります。また急に坂道もあり、交通安全、登下校には特に注意が必要です。
 最近、赤信号を当然のようにわたる大人が増えたように感じています。こういう大人の真似をしてはいけません。長沼小の子供の誇りと意地で、自分の命は自分で守ることも含め、赤信号は止まります。

4/6(火)1学期始業式の話の概要

長沼小の児童の皆さん、晴天のしかも満開の桜の中、進級おめでとうございます。動植物の命が輝き、すくすくと成長する時期です。児童の皆さんも、知・徳・体の成長のためにしっかり勉強する時期です。学校は勉強するところです。仲間と協力しながら、賢い自分になりましょう。
  今日から、春の交通安全運動が始まりました。学校周辺の横断歩道、坂の急な地域もあります、登下校に十分気をつけましょう。

4/14(水)雑感 「山が笑う、植物も動物(人)も同じ

長沼公園の木々が芽吹き、1本1本が個性を発揮しています。薄い、緑色・黄色・茶色等様々な色を絵筆につけて、ぽんぽんと画用紙につけたような感じで広がっています。「山が笑う」と表現しますが、実に美しい景色です。と同時に、1本1本新しい命の輝きも感じます。
 やがて、6月〜8月にかけて、長沼公園の木々も、緑一色となり、木々の個性が見られなくなります。光合成によって、栄養を蓄えるため、全部の木々が最適の色になり、成長しているときだと思います。
 人も個性を持って生まれながらも義務教育の時期には、人として、社会の中で最適に生きていくために、共通のものを身に付けていく時期だとも思います。社会人への基礎的素養をしっかり学ぶことが今後、個性を輝かせ、自分の役割を果たすために必要だと感じます。
 秋になると、植物は子孫を残すという最大の任務を遂行するために、それぞれの方法でまた個性を発揮します。人も、個性を持って生まれながらも、社会人としての必要な知識・技術・作法等を学び、いよいよそれらを土台にして、社会貢献をしている時期だと思います。
 全ての動植物が、三十数億年前に1つの生命体から出発したことを思うと、同じように生きていると感じます。
 芽吹きのすばらしい景色を子供たちと感動的に眺めたいと思います。

4/6(火)22年度 入学式式辞の概略

62名の1年生の皆さん、長沼小学校への入学おめでとうございます。

 保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。
 本校教職員力を尽くして、子供たちの知徳体の健全な育成に努力してまいります。
 ご来賓の皆様、公私共にお忙しい中をありがとうございます。
 さて、1年生の皆さん
皆さんは、勉強するために学校に来ます。
その勉強をするために大切なことを3つ話します。

1.受け持ちの先生のお話をしっかり聞くこと・・・何をどうするのかがよく分かります。
2.お友達と仲良くすること・・・優しい心が育ちます。他人のいやな気持ちをもたせない人になります。
3.家に帰ったら、学校での出来事をお父さんやお母さんに話すこと・・・自分のしたことがしっかり身につきます。話せることは分かることです。家族の人も嬉しい気持ちになります。
この3つです。
これができたら、皆さんかは立派な1年生いや立派な大人になっていけると私は信じています。

4/5(火)雑感 「なんということだろう」

朝7時のある駅前、信号のある横断歩道です。信号が赤なので、待っていました。何人もの出勤途上の大人が青信号を渡るように堂々と渡っていきます。誰も止まりません。車が来ると、道路の中央の分離帯で止まって、車をやり過ごしています。なんということでしょうか。
  最近読んだ本に、こんなことが書いてありました。
  約束やルールを破っている人がいる中で、守っている人が、「ルールを守っていることがバカみたい」と思うようになったらどうしよう。心配します。子供たちがこのような考え方を持つようになったら・・・。怖い気がします。こんな思いを持たせる社会、これが広がると犯罪の多くなる社会になるのでは、と警鐘を鳴らしていました。
  学校に勤務する者として職員一同努力しますが、保護者の皆様も地域の皆様も、子供たちの命を守るためにも、子供たちの良いお手本となる努力をお願いしたいと思います。交通ルールを守ることはもちろんですが、意地でも赤信号を渡りません。私はそう思っています。

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給食献立
11/26 キムチチャーハン・もずくスープ・りんごのアーモンド焼き・牛乳
11/29 わかめごはん・いかの松笠煮・山芋だんごの落とし汁・牛乳
11/30 にんじんピラフ・大福豆の白みそスープ煮・くだもの・牛乳
12/1 えびチャーハン・ワンタンスープ・カクテキ・牛乳
12/2 ライトフランスパン・ポークシチュー・フレンチサラダ・牛乳