10/19 危険な行為への注意
スクールガードリーダーの方から、児童の登下校の視察等から児童の安全に対して、助言や提言をいただいています。
今回、危険な行為があったと報告をもらいました。気をつけたいと思います。 ・正門前の横断歩道で、信号が青になる直前に、つまり信号が赤で、突然飛び出すようにして横断した。しかも渋滞中の車をぬっての行為だった。中・高学年男子らしいとのことだが、学校でも再度厳しい指導を入れます。時間に余裕を持っての行動も大切です。 ・横断した児童が、渡りきれなかった友達を待っている間の様子で、ガードレールに寄りかかり、 上半身やランドセルが道路側にはみ出していて危険。これも同日注意します。 様々な危険な様子や状況が考えられます。雨の日の狭い歩道での傘使用もそうです。 「自分の命は自分で守る」この意識で、危険を避ける行動を考えさせたいと思います。考えればできるのが高学年です。低学年には具体的にしっかり教えていかなくてはなりません。 今後とも、何回も安全登下校や自転車使用等について指導をしていきます。ご家庭でもお願いいたします。 10/18 朝会「子供の体が危ない」と雑感をまじえて
10数年前、テレビに加えて、テレビゲームが盛んになりだしました。このときに流行った言葉が、「カウチポテト」(長いすにジャガイモ)・・・寝転がってだらだらテレビ等を見る。
そして、現代は、「子供の運動能力の低下」の危機が言われています。 今年は、5年生が、来年度以降は全学年で運動能力テストを実施し、全都の全国の子供の運動能力の調査が始まります。 ・跳ぶ・走る・投げる等の能力の低下は言われています。 ・転んで手が出ず、顔面を打つ子供も多くなっているといわれて久しい。 ・テレビ(ゲーム)時間が多くなり、からだを動かすことが少ないことも事実です。 解決の糸口として ・体を動かす意識を持つ(1日歩数計で子供は12000歩以上・休み時間は外で遊ぶ) ・家族で休日は体を動かす活動を計画 ・様々な運動に挑戦する。 ・体育の時間に運動量を増やす工夫をする。 健康での長寿社会が求められています。子供だけでなく、大人も一緒に健康な心身のためにも体を動かすことに取り組みましょう。 10/7雑感「ダメ、ゼッタイ」
5.6年の児童と保護者の希望される方に対しての、薬物乱用防止のセーフティー教室でした。昨年度までの麻薬Gメンだった方に話を聞き、DVDやキャラバンカー内での展示見学をしました。その感想を少々。
「ダメなものはゼッタイダメ」これが麻薬等の薬物乱用防止の合言葉です。1回でもダメなのです。人格喪失、心も体もぼろぼろ、周囲の人々を不幸に、悪いことばかり。子供であっても1度の失敗も許されないことがあります。今日勉強しました。 学校でも、子供たちにゼッタイダメ、これをしたら先生全員が厳しく叱ることとして ・卑怯な言動 ・差別的言動 ・精神的肉体的な暴力 ・陰湿ないたずら ・意図的なサボり ・人の努力を妨害する行為(いわゆる迷惑)・命をもてあそぶ行為等々。 しつけていきたいこととして、 ・礼儀作法・時間や約束の遵守 ・整理整頓 ・自然を大切にする心と態度 ・弱い(立場)ものへの労り等。・考えて実行する意思等々 10/4全校朝会「優しさ」
こんな優しい人もいるんだ、と感動した今朝の朝刊の話をします。
温室で野菜を作っている人が、温室内に、小さなハチの集団を見つけた。これは大変と、駆除しようと業者に電話した。1つ目の業者は、料金が高く、別の業者に電話した。するとその業者の電話に出た人は、「・・・そのハチは、たぶん、ニホンミツバチではないかと思います。・・・何かに追われて逃げてきたのか、雨で寒いから少し休んでいるのかも知れません。大変でしょうが、軒先を2.3日貸してあげてください。そっとしておけばすぐいなくなると思います。」 次の日の午後ミツバチは旅立っていました。感動とミツバチを駆除しなくて良かったという75歳の女性の方の安堵感の投稿でした。 人の優しい心は、響くものです。私も、感動しました。物事をよく知り、的確な状況判断と命あるものに深い愛情を持つ人になりたいと思うばかりでした。 |
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