1・2年生は校外学習
4月30日、1・2年生は合同で、秋川校外学習に出かけました。
この合同行事は、昨年度から行っています。1年生が入学して、上級生たちとうまく中学校生活に馴染むようにと、縦割り班にして野外炊飯をしました。また、昼食後は、秋川の自然探索。きれいな川、そこに生息する魚たち・・・ この自然豊かな場所が身近な地域にあることへの感謝の気持ちと、大事にしていこうという気持ちが培われればいいなとも思っています。 往復とも徒歩で片道約40分の丘陵越え。これは毎年感じますが、きついですね。でも、生徒たちはよく歩きました。途中、土砂崩れ防止の工事があり、大型車が狭い道路を走行しています。でも、生徒たちは隊列を乱すことなく路肩に沿って1列で歩き、帰校しました。君たちエライよ。 写真は、その帰り道の様子。現地の様子は後ほど掲載します。 3年生のみの学校生活金曜日ですから、朝から分校舎登校、残る教員も3年担当の教員3名と副校長1名です。 1・2時間目は、合同体育として学年球技大会。種目はバスケットボールとバドミントンです。小中一貫校開校後の初めての球技大会でした。のびのびと生徒たちはスポーツに楽しみました。 3・4時間目は、総合的な学習の時間として調理実習をしました。メニューは班によって異なりますが、たこ焼き、ギョーザの皮を用いたピザなど・・・。 そして、給食のために本校舎へ移動。 そうです。中3のために、給食を調理してくれました。調理員の先生方ありがとうございました。生徒たちはすでに軽く食べていましたから、給食を残さずにちゃんと食べてくれたかな? いつも美味しい給食ありがとうございます。 5・6時間目は、美術です。 こうして、3年生だけの学校はのびのびと・・・でも、ちょっぴり寂しい気持ちもあったかな。校外学習に一緒に行きたかったかもしれませんね。 1・2年合同の総合的な学習の時間本校の総合的な学習の時間は、大きく3つの柱(テーマ)の学習をします。それは、「食と農」「郷土」「福祉」です。今日は、「郷土」の学習でした。講師は、本校の学校運営協議会委員でもある、杏林大学の進邦(しんぽう)先生です。進邦ゼミの学生も来校しました。 今週末の30日(金)に、1・2年生は、秋川校外学習を実施します。1・2年生の縦割り班で野外炊飯をし、午後は自然観察。その事前学習をかねて、2年生は昨日の道徳で「水の大切さ」について考察し、今日は、総合的な学習の時間で、主に川に生息する魚について学習しながら自然環境の保護について学習しました。 今日の給食
今日の給食のメニューは、クリームチャウダー、ウインナーパン。
配膳の時間になって、「あれ、パンがない?」 早速給食調理室へ連絡してみると、「もう少し待って・・・」 実は、パンを今焼いているところで、もうすぐ出来上がるとのこと。 そうです、今日のパンは出来たてのホカホカ、とってもおいしかったです。 外の業者からパンを納品するのではなく、自校で作れるオーブン設備があるので、本当に手作り、安心なんです。 また、小学生放送委員が毎日、今日のメニュー、栄養素の紹介などを放送で流します。 まさに食育に取り組んでいます。 栄養士や調理員の先生方も、給食の配膳や摂取状況等、教室を見回っています。 分校舎から本校舎への移動生徒たちは、前日の木曜日、上履きを自宅に持ち帰り、金曜日に登校します。 午前、技術を含む授業を行うと、本校舎へ大移動です。 分校舎と本校舎との距離は約500m。その間に高月旧道があり、曲がりくねった坂道で、大型車の通行も多いことから、教職員が引率、旧道を横断するときも複数の教職員が立ち、安全に十分配慮を行っています。 なお、この旧道には歩道がなかったのですが、この春休みにガードレールが設置され、歩道ができました。 学校農園びらき
宮下分校舎(旧中学校)の校庭の東側のテニスコートわきに、地域の皆様のご協力により、先月、約400平方メートルの農園「スクールファーム」ができました。
この農園は、今年1年生の総合的な学習の時間のうち、「食と農」の学習体験農場として使います。 今日は、その1時間目。地域から7名の方が来校し、うねを作り、マルチシートをかける作業をご指導いただきました。 PTAからは、農園作業をする際の長靴をいただきました。ありがとうございました。 作業を終えると、生徒たちはタワシを手に、長靴についた土を洗い落しました。地域の方々とかかわり、農を通じて食に対する安全と感謝の気持ちが芽生えることを期待したいと思います。 次回は、ナスなどの苗を植える予定です。 小中合同身体計測
今日は、小中合同で身体計測を行いました。
体育館や校舎のあちらこちらの教室を計測会場とし、教職員が計測担当です。 今年も近隣の杏林大学保健学部の学生がボランティアで計測のお手伝いをしてくれました。ありがとうございます。 今年は、いつもと違います。小中一貫校となり、小学校高学年の児童だけでなく中学生も低学年の児童一人ひとりが担当し、手をひき一緒に計測会場を回りました。場所によっては計測の仕方を低学年の児童に教えたりする光景も見られました。 小中全校で334名の児童・生徒ですが、1時間目だけで計測を終え、2時間目から平常授業となりました。 中学生も給食開始
本日から、中学生も本校舎(旧小学校校舎)での授業が始まりました。
それに伴い、自校給食の提供も始まりました。 初日の給食は、開校をお祝いして、お赤飯でした。 小学生時代に毎日食していた給食。さすが中学生、給食の配膳・片付けもスムーズでした。 食器は、小学校のものとは別に新しいものを使っています。 また、メニューも小学生よりも量を増やしたり、あるいは1品増やすなどの工夫をしています。 学校運営協議会発足
本日、開校式、そして校名板序幕セレモニーののち、第1回学校運営協議会を開催いたしました。
内容は、次のとおりです。 1)石川教育長のあいさつ 2)委員への委嘱状交付 3)校長あいさつ 4)会長・副会長の互選 5)今後の協議会の日程 なお、会長は加住地区町会自治会連合会長の細井衛さん、副会長は創価大学教職員大学院教授の長崎伸仁さんと加住地区住民協議会事務局の大澤敬之さんとなりました。 この協議会は、原則月1回、第一月曜日に開催する予定です。 小中一貫校開校式
本日、めでたく「小中一貫校 八王子市立加住小中学校」の開校式を行うことができました。これもひとえに、地域の皆様、保護者の皆様、そして、八王子市教育委員会のご支援の賜物であると深く感謝申し上げます。
雨天にもかかわらず、開校式には、黒須市長、石川教育長をはじめ、八王子市教育委員会の皆様、市内の小・中学校長、地域の各団体の皆様、保護者の皆様、本当に多くの方々にご臨席を賜りました。 そして、校門の新しい校名板の序幕セレモニーも行いました。 加住小中学校は、小・中学生が一つの学び舎で学校生活を送る実質的にも小中一貫校です。また、地域運営学校でもあります。そのような学校は、全国的に見てもあまり多くないことでしょう。本当に新しいタイプの学校であると思います。私たち教職員は、そのような意味でも、パイオニアである自負と、地域のご要望とご支援をいただきながら、学校の果たす責任を果たし、結果的に日本一の学校と評価されるよう頑張っていきます。 地域の皆様、保護者の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。 いよいよ本校舎で授業
4月12日(月)から本校舎(小学校校舎)で生活が始まります。
しかも、給食も始まります。登校場所を間違えないように。 自転車通学の生徒は、正門を入って左にある「カエルの像」の周りが臨時駐輪スペースです。体育館耐震工事が終わるまで(8月末予定)そこに駐輪してください。 工事が終わると、正門右手に駐輪スペースができます。 本校舎初日は、9時から開校式、対面式があります。 入学式今年は、32名の新入生となりました。全校で一番多い学年・学級です。 小中一貫校加住ならではの特色をもった教育を進めていきます。 22年度が始まりました
八王子市2番目の小中一貫校としてスタートしました。
学校所在地も加住小学校へ移転しましたが、引っ越しが完全に終わったわけでなく、小学校と中学校の2つの校舎を行ったり来たり・・・ 書類も業務用パソコンも離ればなれなので、しばらくは大変です。 広報はじおうじ4月1日号に、開校の記事が掲載されました。 |