ゴーヤ
7月1日(木)の給食は、ゴーヤチャンプルでした。
ゴーヤはニガくて、苦手な児童が多いようです。 そのことを考え、栄養士の辻野さんの指示で、給食室の皆さんが、ニガイ部分を丁寧に取り除いてくださり、また、食べやすいように小さめに切って出してくださいました。 こんな細かい心遣いが、恩一小の給食にはあふれています。 図工室の前には、かわいい「ゴーヤちゃん」が実を付けています。 今日の給食には食されませんでしたが。 図工専科の須田主任教諭が育てています。 緑のカーテンで、エコな生活を夢見ています。 穏やかで、優しい須田先生らしい、素晴らしい取り組みです! 校舎南側の学級園では、4年生のゴーヤが一段と元気になってきました。 空に向かって、どんどん伸びようとしています。 高く高く、元気に伸びています。 まるで恩一小の子供達のように! 自分達で育てたゴーヤなら、また、さらにおいしく食べられるでしょう。 頑張れゴーヤ! 頑張れ恩一小! 3年生_生物捕獲装置
3年生の仕掛けた、生物捕獲装置を、避難訓練の際、校庭のあちらこちらで発見しました。
残念ながら、新しくここで捕らえられた生物はいないようです。 また、前日の激しい雨で、自慢の装置もちょっとピンチ。 さっそく4時間目の残りの時間に、修正に入っていました。 「成果は?」 と、聞くと、 「1匹入っていたけど、雨も入っていて溺れていました。残念!」 とのこと。 3年生の戦いはまだ続くようです。 避難訓練_その2
集合にかかった時間は、4分28秒
前回は5分32秒でしたので、1分近く早くなりました。 原因としては、 1 中休みに校庭で遊んでいた人が多く、わざわざ外に出なくていい人が多かったこと。 2 1年生が集団行動になれてきたこと。 3 新しい担任の指導が定着してきたこと。 等が考えられます。 並んでからの話の聞き方も立派です。 「先生方が指導していない時にもしっかり行動ができる。」 このことが、もう少し恩一小の児童には必要な力であることを、教えてくれた避難訓練でした。 でも嬉しいこともありました。 放送を聞かないで、そのまま遊んでいた下級生を、6年生が注意してくれたそうです。 さすが、6年生です。 自分達にで注意しあい、正しい行動がとれる。 育てていきたい、大切なことだと思います。 頑張れ恩一小! ファイトだ恩一小! 避難訓練
7月1日(木)10:35から、火災発生の想定で、中休み中の避難訓練を行いました。
中休み中であったため、教師とともに児童がいたとは限りませんでした。 児童だけでいた場合、適切な行動が取れたか・・・・・・・? 適切な行動とは・・・・・・・・? 放送が入った場合、 1 活動を止め、 2 放送を聞いて 3 自分がどうしなければいけないか判断する。 ことが基本です。そして、 4 校庭で遊んでいたら、校庭の真中辺りにしゃがんで待つ。 5 校舎内であれば、出火場所から離れた場所から、避難開始の合図で非難を始める。 6 避難する際、お(押さない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)を守る。 ことが大切です。 この日の避難訓練。 児童の皆さんには、自分は何点だったか?是非振り返ってほしいと思いますが。 そして、良くできた人は、次回も、できていなかった人は次回こそ、頑張って欲しいと思います。 「自分の命は 自分で守る!」 これは、基本中の基本です。 いつでも、児童の皆さんを大切に想い守ってくれる、お母さんやお父さん、先生方がそばにいるとは限りません。正しい行動がとれるよう、これからも練習していきましょう。 頑張れ恩一小! ファイトだ恩一小! 2年生_ミニトマトの観察
ミニトマトがいつのまにか生長し、花をつけました。
中にはもう実がなっているものもありました。 夏休み前には、真っ赤なおいしそうなトマトがなることでしょう! 水遣り忘れないでね! 4年生_水泳指導
6月30日(水)1・2間目にプールに入りました。
水温もちょうどいい温度で安定してきているので、雨さえ降らなければ、 お日様が出ていなくても入れるようになりました。 学習指導要領上では、1・2年生は基本の運動の中の水遊び、3年生は浮く・泳ぐ運動。 4年生から水泳となります。 小学校卒業までに、平泳ぎかクロールで25メートル以上泳げるようになることを目指しています。 でも、4年生は随分クリアーできている人がいます。 25メートルが泳げたら。50メートル、100メートル、1000メートル! 更なる目標に向かって頑張って欲しいと思います。 頑張れ4年生! 頑張れ恩一小! 初任者等研修会
6月29日(水)平田副校長が、今年度新しく八王子市の先生になった人たちの研修会で講師を務めました。
都立八王子特別支援学校の屋内プールで、約70名の初任の先生方対象の体育実技研修会です。(今年度の初任者の約半数です。) 教師としての心構えや、基本的な指導の仕方、もちろん水泳指導の仕方も講義してきました。 これから八王子市の教育を担ってくださる先生方です。 期待したいと思います。 もしかしたら、将来恩一小の子供たちのために力を注いでくれるかも知れませんね。 朝会の話
6月29日(火)全校朝会では柳村校長から、ネルソンマンデラ氏の話がありました。
「南アフリカで行われているサッカーのワールドカップ。 毎日熱い戦いが繰り広げられています。目が離せないですね。 でも、今日お話しする、この人がいなかったら、もしかしたら、南アフリカではワールドカップは開催されていなかったかも知れません。 ネルソン・マンデラ氏は、人種差別と戦った人です。 黒人も同じ人間だ。白人も黒人も黄色人種もないんだと、勇気を持って立ち上がり、アパルトヘイトの撤廃を勝ち取り、ノーベル平和賞を受賞しました。」 山口教諭から、6月の生活目標「安全な登下校をしましょう」というお話がありました。 最後に生活指導主任の永弘主任教諭から、 「通学路をきちんと通りましょう。 道路じゃないところ、人の土地に勝手に入ってはいけません。他人の土地に入るとい うことは極端に言えば泥棒さんと一緒ですよね。」 という指導がありました。 3年生_捕ったどー
6月28日(月)1時間目。職員室前をそわそわと駆け抜ける集団。話し掛けても上の空。
「帰りに寄りますから。」 と、そそくさと どこかへ消えていきました。 なぞの集団。 そう、生物捕獲装置を仕掛けた、3年1組が、その成果を調べに体育館裏へ急いでいたのです。 しばらくすると、職員室のドアを激しく叩く音。 「副校長先生 捕れたよーー−−。」「ワーワー。ブーブー。」 まるで、ワールドカップで本田がフリーキックを直接決めた時のアナウンサーのような叫び声でした。 教室に帰って、さっそく、国語で学習した、辞典引き方を活用して、名前を調べたり、 同じく国語で学習した、インタビューの仕方で、理科博士の佐藤主任教諭に名前を聞いたりしました。 「ゴマカマドーマ」 らしいと言うことが分かったそうです。 (その名を聞いて平田副校長は、「ディエゴマラドーナ?(アルゼンチン監督の名前)」と、思わず聞き返してしまいました。ワールドカップぼけでしょうか。) 子供達は、「捕ったどー−−」と言う感じで大喜び。 副校長としては、「体育館や校舎の裏には子供だけで勝手に行かない。」と言う約束をしっかり守れた3年生を、「とても立派だ!」「えらい!」と、感心しました。 そして、理科の学習と国語の学習を、しっかりリンクさせて指導をしている山田主任教諭を、「ムムッ。 ただものではないな! さすが」と、思いました。 3年生の捕獲作戦はもうしばらく続くそうです。 読み聞かせの会
6月28日(月)14:50からと、15:40からの2回開催されました。
とても蒸し暑い日でしたが、沓澤教諭のアイディアで、エアコンの利いた、教育相談室(本校2階 元・恩方西学童分室)での開催となり、入ってくる子供達は、 「涼しい」 と、嬉しそう。 大好きな読み聞かせを、天国のような涼しさの中で聴けるので、大満足のようでした。 H山さんF田さん いつもありがとうございます。 写真上:大喜びで興奮状態! なかなか始められません! 写真中:案内役の指人形も登場し、みんな注目! 写真下:こんな感じで、堅苦しくなく、楽しく参加しています。 まだ参加していない児童の皆さん。是非聴きに来てください。 保護者の方もどうぞ様子をご覧にいらしてください。 次回は、10月14日(木)中休み、体育館でプロジェクターを使って行う予定です。 どうぞお楽しみに! PTA恩方地区四校連絡会
6月25日(金)恩方中、恩一小、恩二小、元木小のPTA役員、恩方地域の児童育成に関わる方々が一同に会し、恩方地域の教育について、熱く、そして楽しく語り合いました。
写真上:来賓あいさつ。青少対会長の関口さん 写真下:恩一小のPTA役員 左から、渡部教務主幹、大須賀副会長、原島副会長、浅野副会長、鈴木書記、菊地書記、植田会計 5年生_授業の様子から
6月25日(金)5時間目の読書に補教に行きました。
5年1組担任の岡林教諭が、6年生の日光移動教室へ引率していたからです。 平田副校長が補教に入るときは、読書の時間が比較的多いです。 先日も2年生、3年生、4年生の読書の時間に補教に入りました。 同じ読書の時間の補教に入ると、学年の発達段階がとてもよく分かります。 5年生は、教室から図書室までほとんどしゃべることなく移動しました。 図書室に入ると、係りの児童がさっと図書の返却作業を行います。(写真上) 窓開けと電気は指示するとすぐ完成です。 図書の時間ラスト5分の図書室の整頓も、協力的に、てきぱきと行われ、あっという間でした。(写真下) 大切なこと(学習のきまり)は、繰り返し指導し、無理なく身に付けさせていく。 学年を追って要求するものを増やしていくことで、より完成度を高めて行く。 計画的・意図的に、時間をかけて指導して行くことで達成されます。 教育の力とは素晴らしいものだと、改めて感じました。 学級花壇から
写真上:5年生のバケツ稲
このところの暑さで、順調に成長しています。 写真下:栽培委員会の花壇 暑い中でしたが、放課後に草取りを行い、花壇はとてもきれいになりました。 ホウセンカが成長しています。 周りに雑草が多かったので、ちょっと頼りない感じではありますが・・・・。 6年生_移動教室閉校式_その2
写真上:宿の若女将が、恩一小の児童のため、心を込めて作ってくださった、ウエルカム の掲示。
これを見ると、「また、日光に行きたくなっちゃう。」と1組担任の永弘主任教諭は しみじみと語っていました。 越後屋さん お世話になりました。 でも、恩一小の6年生は素敵だったでしょう? 写真中:引率者からのあいさつ 島田主任養護教諭、若松教諭、岡林教諭、日本観光企画鈴木さん、看護師さん、(司会の6年生)、(写真屋の鈴木さんもいらっしゃいます。) 写真下:あいさつする2組担任山口教諭。(それを後ろから見守る学年主任) 担任として初めての移動教室引率、思いもひとしおです。 お疲れ様でした。 6年生_移動教室閉校式
6月26日(土)日光移動教室の閉校式が体育館で行われました。
あいにくのお天気で体育館での閉校式となりました。 でも、日光では天候に恵まれました。 ちょっとぐらい(閉校式ぐらい)雨に降られても、この梅雨時に文句は言えません。 逆に「ラッキー」と、天の神様にお礼を言わなければなりません。 柳村校長の、静かな声が、体育館の中に響きました。 体育館の中は、たくさんの人の熱気で暑かったのですが、空気を入れるために窓やドアを開けることができないぐらいの静けさでした。 6年生は、慣れない環境で、親元を離れた集団生活。きっとぐったりだったと思います。 それでも、微動だにしません。 「校長先生、もうそれぐらいでお話をやめてあげてください。」 と、私が思うぐらい、お話が続きます。 いつも、お話は簡潔で短い 柳村校長のことです。きっと、児童の頑張りを称え、お迎えにきていた保護者の皆様に、「どうしても伝えたい。」と言う強い想いがあったのでしょう。 疲れていて、暑い中、それでも6年生は動きません。 その気迫を感じ、後ろで見守るお母様方も、「早く我が子に会いたい」「抱きしめたい」と言う気持ちをぐっとこらえ、静かに見守ります。 3年生_トラップ発見!
6月26日(土)3年生が仕掛けた、生物捕獲装置を発見しました。
6年生の移動教室閉校式を、雨のため体育館で行っていました。 すると、なにやら不思議な物体が体育館の裏に・・・・・。 「あっ!」 何がトラップに掛かっていたか・・・・・・。 月曜日のお楽しみです。 PTA文化部_その3
写真上:これまでの作品の数々
彫りやすいものから始め、段々篆書体の難しい文字に進化している様子が伝わります。 一歩一歩確実に。 写真下:材料の固定器 ここまで手作りだと、もう趣味の世界ではありませんね。 恩一小PTA文化部 本当に文化的な素敵なクラブです。 興味をもたれた方は、恩一小副校長までお問い合わせください。(651−3219) PTA文化部_その2
講師を務める、青少対会長の関口さん(写真上)お手製の、材料を固定する器具でがっちり抑えて、少しずつ少しずつ彫っていきます。
印鑑入れも手作りです。 素敵な和紙を、印鑑の大きさに合わせ、切って折って作ります。 PTA文化部
6月26日(土)13:00から図工室で活動が行われました。
篆刻をしていました。 篆刻(てんこく)とは、印章を作成する行為である。中国を起源としており、主に篆書を印文に彫ることから篆刻というが、その他の書体や図章の場合もある。(篆刻 - Wikipediaより) 心を落ち着かせ、一彫り一彫り丁寧に彫っていました。 彫り過ぎては取り返しがつかないのですが、緊張した雰囲気と言うより、豊かなゆっくりとした時間が流れていました。 それが篆刻の味なのかもしれません。 6年生_無事帰ってきました!
6月26日(土)16:10 64名全員員そろって無事に帰ってきました。
いつも、評価には厳しく、なかなか誉めてくれない、永弘主任教諭も 「先生は、君たちが誇りだ!」 と、3日間きちんとした行動がとれた6年生をべた褒めでした。 今日や明日ゆっくり休んで、また、月曜日から、恩一小のリーダーとして頑張って下さい。 お疲れ様でした。 保護者の皆様には、物的な準備はもちろんですが、健康面で大変お世話になりました。 全員で移動教室に参加できたと言うことが、とてもよかったと思います。 本当にありがとうございました。 |