引き続き早寝、早起き、朝ごはんを、お願いします。

9/6 朝会 「気持ちの良い生活は、挨拶から」

今日から、地域の皆さんと共に、挨拶運動週間に入ります。学校では、児童会が中心に、長沼駅で2日間・学校の門付近でも2日間街頭挨拶を実施します。家庭でも、学校でも、地域でも、気持ちよい挨拶や返事をすることに、今週は意識して取り組みましょう。
 なぜ挨拶は大切なのでしょうか?
 理由として次のことがあげられます。
1 相手との人間関係が良くなる。
元気な声で「おはよう」・うつむいた小さな聞こえない声で「おはよう」…。聴く人は、どうでしょう。元気な声の方が気持ちが明るくなります。いい関係ができます。
2 自分の気持ちが明るくなり、元気になる。
  元気な挨拶には相手の元気な挨拶が返ってくる。余計に嬉しくなる。
 挨拶(おはよう・さようなら、お休み・・・)、返事(はい・ありがとう・・・)は、かかわる人との関係を良くしていきます。人は協力しながら生活し生きていかなくてはなりません。その大前提が元気な明るい挨拶や返事だと思います。
 *その後の雑感 
9/7のことです。ひまわり学級の子供たちは、保険カードを届けに行く帰りに出会うと、後ろの方からも、「校長先生おはようございます」と相手を呼んで挨拶をしてくれます。嬉しいです。挨拶はやっぱりいいです。

9/1総合防災訓練の放送での話

緊急の放送です。静かに放送を聞きなさい。
間もなく大きな地震が来るというお知らせが入りました。
児童の皆さんの安全を考え、おうちの方に迎えに来ていただき、家の帰るという引き取り訓練をはじめます。
 これから大切なことを2ついいますので、しっかり聞いてください。
 1 本当の地震がおこった時は、おうちの人が見えるまで皆さんを学校で預かります。
 2 大きな地震がいつ来てもおかしくないという状況ですから、皆さんのうちで、大きな地震がきたらどうするのかを家族で相談し、自分がすることを考えましょう。

 保護者の皆様、本日は暑い中をご協力ありがとうございます。
 備えあれば憂いなしといいます。この訓練を機会にして、ご家族で防災について(特に大地震対応)ご相談ください。そして、その対応を、年々それを引き継ぎ、時には充実させて、いざというときに、安全で・スムーズな対応ができるようお願いしたいと思います。
それでは、引き取り訓練を始めます。

9/1 2学期始業式 「小さな事からこつこつと」

夏休みの最後になって、宿題等で大変だった人はいますか?(1/4程度か?)
 ちょっと考えれば、どうなるかは分かっている。1日に少しずつやることがいいことも知っている。
 なぜそれができなくて、毎年の夏休みの最後で苦しい思いをするのだろうか?
私は子供の頃いつもこんなことを思ったものです。
  計画的にこうすればいいと思い少しずつ実行することができる人は、すばらしい人です。心の強い人です。なぜこういう人になれないだろうか?
理由は簡単です。
 楽な方に流されるからです。ついつい面倒くさいことを後回しにしたがるのです。
 誰だって強い人になりたいと思う。いいと思うことを頑張ってやり遂げたいと思う。勉強だって分かるように努力したいと思う。どうすればいいか参考までに挙げます。やってみてください。
 一つは、自分の生活を日々きっちり過ごすことです。決まった時間におき、寝て、時間を意識した生活をすること。学校では、チャイムを守って1時間の勉強に努力することです。二番目は、ちょっと先を考え行動することです。何をすることが大切かを考えて取り組むことです。三番目は、自分だけでなく友達も頑張っていると思うことです。自分一人で無く、多くの友達も努力していると思えば、結構頑張れるものです。
 2学期、心も体も頭もぐんぐん成長する時期です。皆さんの成長を心から願っています。

7/21 雑感「写真の威力」

子供たちの写真 (ビデオ) をたくさん撮り、やがて巣立っていく子に手渡してやる。親の切なる思いだと思います。子供が巣立って行く時期が来て、アルバムやデーターを整理しました。そのときにふと感じたことがあります。
 子供の表情や様子は、写真的なものでしか思い出せない。写真がなければ、わが子のそのときのかわいい表情や生き生きした表情は思い出せない。気持ち的には様々な感情をもって思い出すが、はっきりと思い出すのは、写真を見てです。
 記憶とはあいまいです。そこで保護者の皆様に提案です。
 お子さんの笑顔の写真をたくさん残してあげてください。しかも、子供だけでなく家族の笑顔も一緒がいいです。20年もたって、写真を見ると、この幸せな時期と気持ちが一緒になって心に広がります。
 更に、この夏、幼い頃の写真を取り出してきて、ご家族で、ああだった・こうだったと子供に話してあげてください。子供は、大事にされてきた自分を感じると思います。
よい夏をお過ごしください。

7/20 1学期終業式 「感動体験と笑顔の記念写真を」

私にも小学生時代がありました。夏の思い出で今でもはっきりと思い出すものがあります。
 仲間と青竹を切ってきて、いかだを作り、完成させたのに浮かばない、という失敗。定規を持って北極星を探した夜・(また、数年後には、黒部ダムへ行ったときの隣の人の顔も見えない真っ暗闇と満天の星空)・海で魚やタコを追いかけた思い出・・・。数々あります。
 皆さんにも、自然の美しさや偉大さ、人のすばらしさ等に触れる感動体験をしてほしい。そしてできれば、家族や友達と、更に、そのときのとびっきりの笑顔を驚きの表情をカメラに収めてほしい。子供の笑顔の写真は、宝物です。
 夏を元気で安全に過ごしてください。そして、9月1日、少し凛々しい顔つきになった皆さんとここで会いましょう。

7/12 朝会 「命のバトン」(命を考えるシリーズ3)

以前、鮭の稚魚を学校で育て、多摩川に放流したことがある。ところで、この鮭が自然に生まれて、川を下り、海へ行き、海で数年間育って、生まれた川に戻ってくる。このもどってる割合を鮭の回帰率という。自然の状態では、鮭の回帰率は0.3%から1%程度とか、人工孵化で丈夫に育てた稚魚の場合でも数パーセント。多くの稚魚は、大きな魚の犠牲になる。自然のおきてのようなものがある。人間はどうか? 回帰率とは別に、精子と卵子の数に関しての受精の様子を見れば、約2億〜3億分の1の確率での受精となる。多くの精子は犠牲となる。また、自分が生まれるのにご先祖様の数も莫大です。多くの命の犠牲と命をつないで、今の自分の命があります。
 私達は命をつないでいく義務のようなものもあると思います。
 だから、人の命も、自分の命も大切なのです。もちろん、他の生きものの命も。

7/5 朝会 「命の大切なわけ」(命を考えるシリーズ2)

土曜日、18年前の教え子の7回忌に参列して涙を流してきました。24歳で突然亡くなりました。昨年の6月15日には、悲しい出来事が昨年度あり、今年度も各学級学年で黙とうをしました。亡くなった本人も無念ですが、残された人々もつらく悲しい思いをすることが、人の命の大切な訳でもあります。
    しかし、それだけではなく、違った角度から見ていくと、私達の命は、私達命あるものは、自分の命をつかって生きる必要があることが分かります。この世に偶然誕生してきたのではなく、必要があって、やるべきことがあってこの世に誕生してきたのです。ここに命の大切さがあります。
    命の発生は、今地球上にだけ確認できています。しかも、地球誕生から数億年の後、今から約40億年前ごろに小さな最初の命が誕生したと言われています。
    そのたった一つの命あるものが進化して、地上の植物動物の全てが誕生したといわれています。トンボもしいたけもひまわりも犬も人間も、君も私もみんな親戚です。
    今こうして生きている私たちは、偶然に生まれたなどと思えません。きっと理由があります。しかもその理由は、世のため、人のために何かをするためです。だから、命は大切なのです。
    勝手に命を奪ってはいけないのです。 命の大切なわけ、その3、は来週です。

7/1 雑感 「家庭で子供に教えるべきこと」

時々こんな内容の電話が地域の方から入ってきます。
 「公園で食べ散らかしたまま、帰る子がいる。学校では、どういう指導をしているのですか?」
「近所の塀にボールを当て、うるさい。学校で指導してくれませんか」
 基本的には、(1)相手側の話をよく聞き、子供たちの不始末をお詫びすると共に、学校でも指導しますが、気がつかれた時点で、注意をしてやってください、とお願いします。(2)各家庭にも協力をお願いして改善を図っていきます。・・・等の対応をします。
    昨今の時代的背景として、大人が、子供たちを(青少年を)注意できない状況があります。だから、学校に要望として電話がかかってくるのだと思っています。下校後の子供たちの生活、休日の生活での様々な諸問題は、各家庭での指導が必要と思っています。せめて、「近所、他人様には迷惑をかけない。」こんなことは生活の基本的事項として指導することが必要だと思います。
    多くの家庭ではされているが、そうでない家庭が出てきていることに原因があるように思います。大人(親)の価値観の相違といったことになるのでしょうか。
    そうであってもなくても、学校では当面の問題として、改善に努めていきます。子供にそして各家庭にも問題点を指摘し紹介し、共に改善を図る努力をしていきたいと思います。

6/28 朝会 「考えれば分かることなのに」

2階廊下の流し場で、今朝、2年生が水を飲んだら、蛇口をすぐに下に向けていました。
  立派です。
  なぜ蛇口を下に向けるのか、理由は2つ
(1)小さな虫が入り込まないため。
(2)いっぺんに大勢の子供たちが水を飲みに行くと、口をぶつけたりしてけがにつながるから。

本題入ります。
今朝の朝刊に、ある港の堤防で、17歳から19歳の少年が4人ほどいた。その中の一人がいじめられていた。両足を縛られて、泳いでみろ、と堤防から落とされる。次は、アルミホイール(車に使うもの)を足に結んで、泳げるかどうか試めされる。そのときはさすがに、「やばいんじゃないの」と言った少年もいたそうだが、他の少年が海に突き落として、少年はおぼれて死んだ。このような内容の記事があった。
 少し考えれば、やっていいことと、そうでないことは分かるはずだと思うが、危険だと感じることがあるはずだ。この少年達に腹が立ちます。人を(命を)もてあそぶことに怒りを感じます。
 長沼小でも、特定の子供を差別したり、意地悪をしたりすることを見聞きすることがあります。
 物事の善悪をよく考える・イメージする。そうすれば、何をすることがいいのか分かるはずです。
 こういう、賢い子供(人)になってほしい。人の命をもてあそぶ者は絶対許してはいけないのです。

6/23 雑感 「チャイムが鳴る目前に・・・」

梅雨空の合間の天気の中休み、子供たちがどっちボールやサッカー、鬼ごっこ、ブランコ、フラフ
ープ、一輪車、様々な遊びをしています。遊びを見ていると心配になることが多くあります。闘争心むき出しで、ボールの奪い合いをしています。もし、審判がいたら、反則のイエローカードかひょっとしてレッドカードかも知れません。でもそんなことにはお構いなく、当事者の子供たちは、その場その場をやり過ごし、遊びに熱中しています。
  子供たちは様々な経験の中から学び育っていきます。大人が見ていると心配すること、ヒヤッとすることがたくさんあると思います。「親」という字が、「木」の上に「立ち」子供たちを「見る」
親の文字には、こういう意味があると言われています。子供に子供たちに任せる部分とすぐに指導や注意が必要なことを判断する心構えを事前にしておくことが大切だとおもいます。
 その内に、子供たちが遊びをやめて、校舎内に入っていきました。3時間目の始まりのチャイムがなったときには、校庭には誰もいません。立派な子供たちです。

6/21 朝会 「いただきます」(命考えるシリーズ1)

まず、6年移動教室のお知らせをします。2日目は、夜から雨模様のため、キャンプファイヤーを4時半ごろから実施するため、また、ハイキングの戦場ヶ原では、多くの団体が入っているようで、早目のスタートをしたい、そんな強行的な1日の計画を、6年生は、時間を守り、てきぱきと協力して実行していきました。団体行動がしっかりできるようになったことが嬉しく思いました。
   また、残っていた5年生は、6年生の手が回らない委員会活動等で、よく頑張ってくれました。
   このように長沼小の高学年は立派に行動しています。ほこりに思います。
   さて、本題に入ります。
   今日から何回かにわたって、「命」について考えてみたいと思います。
   「食事は、命をいただいている」動物は植物や他の動物を食べて生きています。人もそうです。
   私達は、食事の前に「いただきます」と言います。何をいただくのでしょうか。2つあります。
   皆さんが言ってくれたとおりに、一つは「食べ物」つまり「他の動植物の命」です。他の動物植物の命をいただいて私達は生活しているのです。このことは知っておいてください。
   二つ目は、食べ物を育てたり、調理したりした人々への感謝の気持ちで「いただきます」です。
   このように、いただきますには、生きものの命をいただいている、作ってくれた人々への感謝の気持ちがあります。いただきますを言う時、心にとめてほしいと思います。

6/17 6年移動教室から

6/14(月)〜16(水)2泊3日の日光移動教室に行って来ました。
 天気予報は、3日間とも降水確率が高く誰しもが、雨の中の移動教室を覚悟していました。
 直前の天気予報は、2日目は曇り・・・。やや希望を持っての出発。
 結果は、1日の午後、傘をさしての日光東照宮見学で、その後はいい天気の中、ほぼ計画通りに実行できました。誰の行いがよかったのか?「子供たちです」とは担任の言葉。
 やるべきことをやらない班、子供への指導は時々ありましたが、1日1日と時間を意識した生活、班で協力しようとする意識が高まってきました。
 寝食を共にすると様々なことを目にします。或は感じます。気になったことは
・ 食べた後、ごろりと寝転ぶ姿(マナーの悪さを注意しました)
・ 夕食のバイキングでは、肉系のものばかりを採り、野菜系のものをとらない児童が多い。
・ 髪の毛がぬれたまま、風呂から出てきて、上着の肩や後ろ首辺りがびっしょりの女子。
・ 近くの人と話すときも大声を出す。大勢いるのに、遠くの子供と大声で話す子。
しかし、こんなこともありました。
 立川市の学校の先生が、マナーのよい子に戦場ヶ原で会いました。聞くと、八王子の長沼小だといっていました。見ている人は見ていますね。(1班の子供たちでした。)
   周囲は、木々が新緑の時期を少し過ぎた頃の状況で、まぶしいほどの美しさでした。子供たちは、早く行く・動植物の発見・課題の俳句を作る、これらに気持ちが行って、この自然の美しさをあまり感じていない様でした。大人になってからなのでしょうか。
   大したけがも、病気も無く、元気に帰ってきました。
   「もう一日、日光にいたい」「帰りたくない」・・・学校到着寸前の何人かの子供の声です。
   多くを学んできました。今後に生かしてほしいと強く願っています。

6/7朝会「水泳が始まる」

夏です。いよいよ水泳の学習が始まります。健康のため、体を鍛えるため、そして楽しい生活のために、水泳学習に臨もう。
 今回は水泳の良さを、楽しい生活のため、として話します。
 日本は水に恵まれた国です。海・湖・川、水と親しむ余暇がもてます。水辺では、心が落ち着きます。これからも皆さんは、友達と家族と水に親しむことが多くあると思います。泳ぎができれば、水が怖くありません。楽しいリクリエーション・余暇を過ごすことができます。つまり、泳げることは楽しい生活をすることにつながってきます。大げさに言えば、「幸せな人生」につながっているように思えます。
 長沼小の6年生(6年間)の目標は、「25メートルをクロールや平泳ぎで泳ごう」つまり、息継ぎをして長く泳げることが目標です。
 安全に気をつけながら、学年ごとの目標(より高い自分の目標)に向かって、頑張りましょう。

6/4 雑感 「バスの運転手さんはプロ」

朝の出勤と上のバス停でバスが止まった。乗客が降り、乗った。しかしバスがまだ発車しない。なぜ?と思っていたら、50メートル先のほうを女子高校生が必至に走ってこちらに来る。50メートルも先だから、私は、学校に遅刻しそうなので走っているのだとそのときは感じたが、その内、そうか、運転手さんは、この子の乗車を待ってやっているんだ。そう思った。
 やはりそうだった。しかし、残念なことに、この女子高校生は、「ありがとうございました」の一言が足りなかった。人に親切にしていただいたとき、大勢の乗客に迷惑をかけたとき、何らかの挨拶等があってしかるべきと思ったのだが。
 長沼小では、今年の生活指導目標の1つに、年間をとおして「挨拶をしよう」があります。
 9月には、小中一貫教育の取り組みとして、3校で同時期に、地域も一緒になって挨拶運動を展開しようと計画しています。明るい挨拶ができる家庭、学校、そして地域になればと願っています。

6/1 雑感 「え、知らなかった」

毎朝、決済事務をしていると、登校中の1年生が窓辺の植木鉢のアサガオに一人一人が水をやっています。
 「あっ、葉っぱが出てる!」「葉っぱが虫に食われてる!」いろいろな発見や驚きの声が聞こえます。
今日は、教育実習生が、3年生の大豆の水やり場面に立ち会っていて、このような会話が聞こえてきました。3年生も同じところに大豆を植木鉢に一人一人植え、当番制で水やりをしています。すると、
「えー、そうなんだ、大豆と枝豆は同じなんだ」「どうして知っているの、習ったの?」
 実習生のこんな声が聞こえてきました。
3年生の子供たちに教わっている雰囲気です。育てて(体験して)学ぶことの大切さがあります。
 実習生も素直に子供とかかわって勉強しています。いい先生になってくれればと願っています。

5/31(月)朝会 「知恵は勇気がないと意味がない」

 学校でいろんなことを勉強します。知識や技術を身に付けていきます。感性もそうです。

 学んだことを、自分のため人のために表現する、行動に移す、それをしないと意味がないということです。
例えば、勉強していて、分からないことがあったとします。そのままにしておけば分からないままです。ちょっと勇気を出して、「分からないことを聞く」このことが自分を成長させてくれる。
また、「お年寄りや体の不自由な方に席を譲る、こんなことは皆はわかっている。」しかし、実行しないと意味がない。この実行に勇気が必要です。
 自分の思いや考えを少しの勇気で表現(行動に移す)することが大切です。
 まず、教室で自分の思いや考えを発表しましょう。

5/31(月) 雑感「ごみひろい」

朝、正門から入ってくる。いつものように、校庭がきれいに整備されている。トンボがけがしっかりされていて、歩くと足跡がつく。周辺を歩きながら、ふと思った。
 「そういえば、長沼小に来て、校庭や近辺のごみ拾いをしたことは2.3回しかない」
 「使用する社会教育団体の方々のマナーや教えがいいのか、用務主事の気配りと行動力か」
 おそらく両方だと思います。ごみの落ちていない長沼小の校庭です。嬉しいことです。
*校庭や体育館を使用している団体の皆さんへ
車上荒しの被害が昨年度ありました。車の中には絶対貴重品を入れない、また、貴重品らしいと思えるようなものを窓から見える場所に置かない、等の配慮をお願いします。


5/17(月) 全校朝会「そっと見守ることも大切」

教室の中で、特に勉強中のある児童の発言に対して、「えー」「何言ってるの」などと冷やかすようなことが結構あります。また、休み時間に男子は、個室のトイレでウンチをするのを嫌がる傾向もありますが、これも、「ウンチしたんだよ」などと冷やかすわけではないが、周囲の子供たちに言う。こういうことが本人の気持ちをくじけさせることにつながっていく。
 努力していても、間違いもある、ウンチは必要に迫られてするもので人に言うべきのことでもない。
 こんな当然のことをもう少し考えてみよう。
 黙って見ている、これはそっとしておくのがいい、こういう場面は子供でもよく考えれば分かることです。大切なことは、すぐに、冷やかしやからかいにつながるような言葉を言わないことを心がけることです。
 そっと見守る、大切さもときに考えてほしいと思います。
人を思いやることで、いい人間関係やいい学級ができていくと思います。

5/13 雑感「赤信号でわたってきた自転車の若者にひやり」

今朝は、ことのほか赤信号でわたる人々を多く見かけました。しかもあちらこちらで。
 まずは、南大沢駅近辺、高学年らしい小学生がけなげに3人赤信号なので止まっている。それなのに大人が平気でわたっていく。次に、野猿街道の絹ヶ丘に入ってくる道路上、赤信号なのでこの自転車の人は渡ってこないと判断し、歩道を横断しようとしたら、その自転車は結構なスピードで赤信号を下ってきて、ぶつかりそうになりました。
 車の人は赤信号はきちっと守りますが、自転車や歩行者は最近赤信号で渡る人を多く見ます。
 こういう人が車を運転したら、どうなるのだろうか?社会ルール(交通ルール)はどうなるのだろうか?心配です。4月もこのような内容を書きましたが、赤信号はわたらない、渡る人につられない、意地でもわたらない。子供たちにも訴えていきます。

5/10(月) 朝会「長沼小の風を吹かせよう」

「よりよい永沼小学校を作っていきます」これは、今の6年生が去年の卒業式に言った言葉です。
 何をしたらよりよい学校になるのか?考えてほしいと思います。そこで提案です。
 今、運動会の練習をしています。団体演技は、1.2・3.4・5.6年と合同で行います。
 上の学年は、下の学年に教えるため、まず自分達でしっかり練習して、それから教えます。
 最初のお披露目をすると。下の学年は、「すごい」「早くやりたい」と憧れの目で、気持ちで見ます。
 上級生の手本となる言動が、下の学年を育てるばかりで無く、上級生自身が育っていきます。
 1.2年生の遠足や学校探検もそうです。こういう合同の活動を通して、長沼小の風を吹かせ、学んでいきましょう。

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給食献立
9/13 チャーハン・中華風ミニ卵焼き・ワンタンスープ・牛乳
9/14 あんかけ焼きそば・コーンと卵のスープ・果物・牛乳
9/15 わかめごはん・豚肉のりんごソース・粉ふき芋・ごま和え・牛乳
9/16 パン・タンドリーフィッシュ・ペンネときのこのソテー・オニオンスープ・牛乳
9/17 麦ごはん・焼き魚・じゃが芋のそぼろ煮・しめじの炒り煮・牛乳