地産地消?
「地産地消」とは、地元で生産された食材を地元で消費すること。これは、地域産業の活性化と、運搬などの消費コストを削減させるとともに、食の安全につながることにもなります。さらに、どのようにして生産され消費に至るのか、その生産者を身近に接することにもなり、正に食育に通じることになります。
5月7日の給食は、たけのこご飯がでました。このたけのこは、前日、学校裏の竹の山から収穫したものです。2人の用務の先生が採ってきました。放課後、中学生もたけのこ掘りの手伝いをしようと集まってくれましたが、時は遅し、すでに給食調理室で下茹で作業に入っていました。でも、中学生のみなさん、ありがとう! 君たちの気持ち、うれしかったよ。 地元の山から収穫したたけのこ、これは地消ではあっても、地産にはなっていませんね。春になると自然に出てきますから。たけのこを採らないでいると・・・大きな竹に成長します。 学校便り
今月号から、小中合同で1つの学校便りを発行していきます。紙面も2ツ折り4ページに増えます。
1ページ目は、校長先生からのメッセージ。 中とじの2・3ページ目は、小学生・中学生の学校生活の様子。 最終の4ページ目は、今月の学校行事を一覧にしています。 なお、この学校便りは、各町会長のご協力により、町会の班ごとに回覧をしています。 紙面に限りがありますので、このホームページでも児童・生徒の様子などをできるだけ掲載していきます。ご覧ください。 1・2年生は校外学習
4月30日、1・2年生は合同で、秋川校外学習に出かけました。
この合同行事は、昨年度から行っています。1年生が入学して、上級生たちとうまく中学校生活に馴染むようにと、縦割り班にして野外炊飯をしました。また、昼食後は、秋川の自然探索。きれいな川、そこに生息する魚たち・・・ この自然豊かな場所が身近な地域にあることへの感謝の気持ちと、大事にしていこうという気持ちが培われればいいなとも思っています。 往復とも徒歩で片道約40分の丘陵越え。これは毎年感じますが、きついですね。でも、生徒たちはよく歩きました。途中、土砂崩れ防止の工事があり、大型車が狭い道路を走行しています。でも、生徒たちは隊列を乱すことなく路肩に沿って1列で歩き、帰校しました。君たちエライよ。 写真は、その帰り道の様子。現地の様子は後ほど掲載します。 3年生のみの学校生活金曜日ですから、朝から分校舎登校、残る教員も3年担当の教員3名と副校長1名です。 1・2時間目は、合同体育として学年球技大会。種目はバスケットボールとバドミントンです。小中一貫校開校後の初めての球技大会でした。のびのびと生徒たちはスポーツに楽しみました。 3・4時間目は、総合的な学習の時間として調理実習をしました。メニューは班によって異なりますが、たこ焼き、ギョーザの皮を用いたピザなど・・・。 そして、給食のために本校舎へ移動。 そうです。中3のために、給食を調理してくれました。調理員の先生方ありがとうございました。生徒たちはすでに軽く食べていましたから、給食を残さずにちゃんと食べてくれたかな? いつも美味しい給食ありがとうございます。 5・6時間目は、美術です。 こうして、3年生だけの学校はのびのびと・・・でも、ちょっぴり寂しい気持ちもあったかな。校外学習に一緒に行きたかったかもしれませんね。 |