竹炭がたくさんできました

2月26日 いよいよ、昨日から行っている炭焼きのかまを開けました。まずは、土を掘り起こしてていきます。無事に炭になっているかドキドキでしたが、たくさんの竹炭ができていました。結構長い炭もあり、森林センターの人たちも感心していました。炭は、たたくと、カーンカーンと金属的な音がしました。森林センターの方々どうもありがとうございました。
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竹炭、花炭づくり その1

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高尾森林センターの方の指導のもと
学校の裏山で竹炭、花炭づくりをしました。


平和の日事前学習

2月23日(火) 5時間目に平和の日の事前学習として、東京大空襲で被害を受けた二瓶さんのお話を聞きました。二瓶さんは東京大空襲の時に江東区に5人家族で住んでいて、その時は小学校2年生だったそうです。以下二瓶さんのお話の抜粋です。

 3月9日の夜10時頃の警戒警報のサイレンがなりました。最初お父さんは「大丈夫そうだ。寝ていていい。」と言っていましたが、しばらくして「今日はいつもと違う。起きろ!」と言われ、防空頭巾をかぶり、リュックを背負って外に出ました。後ろを見ると、砂町や深川の空が火の空のようでした。そして火の筒のようなものが雨のように降り注いでいました。
 最初、防空壕に入りましたが、お父さんの「みんな出ろ、蒸し焼きになるぞ!」の声に外に出て、火の風が暴風となってふき、火の粉がぼんぼん飛んでくる中を逃げました。走っている人は火の粉を浴び、燃えながら走っているのです。背中の赤ちゃんが燃えていて、狂ったように走っていくお母さんもいました。持ち場は決して離れてはいけないと言われていた消防夫さんは、わずかな水しかでないホースを持ったまま燃えて倒れていきました。荷物を背負った馬は、荷物に火が燃え移り、馬にも燃え移り、生きたまま燃えていきました。
 お母さんは「もうだめだから、この火の中でみんな死んじゃおう」と言いましたが、お父さんは「みんなどこまでも生きるんだ」と言います。その時、二瓶さんの防空頭巾に火がつきます。
生々しい体験談を、子供たちは真剣に聞いていました。お話の後、「おりづる」の歌を歌いました。
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学校行事
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