3月19日(金)の給食
炊きおこわ
ぶりの照り焼き 筑前煮 お祝いマフィン りんごジュース 今日は、1〜5年生は今年度最後の給食でした。 「祝 卒業」の文字が入ったカップケーキが出ました。 残さずに食べましたか? さて、今日の主菜は「ぶりの照り焼き」でお魚でした。 そこで、「わが国の漁業について考える」の第4回です。 本日のトップニュースは「大西洋産クロマグロの国際取引禁止案否決」でした。 連日、ワシントン条約締約国会議のクロマグロについては、報道が盛んに行われており、みなさまも興味関心の高いニュースの一つではなかったでしょうか。 前々回の「わが国の水産業について考える」で、TAC(漁獲可能量)とABC(生物学的許容漁獲量)の設定も水産資源の確保に大きくかかわるのではないかとの考えを書きました。 今後、わが国は、クロマグロを代表とする水産資源の管理を問われることになります。 水産物も、地球上の限りある資源のひとつです。 これからは、「食べる」だけでなく、「かしこく食べる」ことが必要となりますね。 春の足音 その15
給食室の裏に、こごみを採れる場所があります。
こごみはまだ芽を出していなかったのですが、きれいな青紫色の花を見つけました。 学校の北側の歩道からも見ることができます。 木の根元で目立たないように生えていました。 春の足音 その16
西門から西昇降口へ向かう通路の植え込みに、アセビが植えてあります。
今、満開できれいですよ。 3月18日(木)の給食 予告編
今朝、給食室のまわりを散策していると、八百屋さんが荷物を搬入していました。
どこの市場から持ってきた荷物なのかを聞いたところ、国立市場からだそうです。 このあたりには八王子綜合卸売市場、国立市場、多摩ニュータウン市場があります。 今日の荷物は国立市場のものですが、八王子綜合卸売市場からも荷物を持ってくるそうです。 今日お話を伺った八百屋さんは、国立と八王子の売参人の資格をおもちだそうです。 以前お会いした八百屋さんは、多摩ニュータウン市場からも荷物を持ってくるとおっしゃっていました。 市場によってそれぞれ卸が異なりますが、卸によって取引の得意な商品があるそうです。このあたりの売参さんは、仕入れるものによって市場を選んでいるのかもしれないですね。 さて、5年生の社会科でも学習しますが、野菜や果物は鮮度を保つために輸送や保管中の温度に大変気を配ります。 市場でも、仕入れた荷物を定温管理することが大切です。 ※ 低温ではなく、野菜にあった温度を保つという意味で「定温」を使います。 このあたりの市場では、国立市場の定温管理施設が有名です。 また、仕分けの際のパレットの動きは、自動化されていて近代的な設備を誇っています。 社会科見学で、連れて行きたい市場ですね。 3月18日(木)の給食
パインパン
ポテトグラタン きのこスープ フルーツトマト 牛乳 予告編では、八王子周辺の市場の話を書きましたが、市場には大きく分けて3つの種類があります。 ひとつは、東京都などの地方公共団体が管理・運営している中央卸売市場です。東京都も10の市場を管理・運営しています。 特に有名な市場が、「築地市場」ですね。 ふたつめは、地方卸売市場です。北野町にある八王子綜合卸売市場はこれにあたります。 中央卸売市場と、地方卸売市場に入らない市場がその他の市場ということになります。 どこの市場でも、都民に安全な食品を提供するためにたくさんの努力をしています。予告編でも書いた「定温施設」もその一つです。 春の足音 その12
桜のつぼみを見に行きました。
1枚目は、西門の桜です。 東京の開花予想は来週ということです。 さて、本校の桜はいつ咲くか。 楽しみですね。 もう1枚は、東門のしだれ桜です。 東門のしだれ桜は、本校にあるたった1本のしだれ桜です。 こちらのつぼみは、まだまだ固そうです。 春の足音 その13
体育館への通路脇には、ユキヤナギがあります。
今が見ごろです。 卒業式まで花が付いていればいいのですが、どうでしょう。 少し奥には、ユスラウメがあります。 少しずつ咲き始めました。 卒業式には満開かもしれません。 春の足音 その14
毎度おなじみ、日本語学級の花壇です。
2月から注目している「ブロッコリー」ですが、 なんと、すくすくと上に伸びていました〜! 八百屋さんやスーパーマーケットで見るブロッコリーとはずいぶん違う形になってきました。 この後、さらにどのように変化をするのか、楽しみです。 もう1枚の写真は、大根です。 つぼみが付いています。 どんな花が咲くのか、楽しみですね。 3月17日(水)の給食
ひつまぶし
やきのり 豚汁 煮豆(花豆) 牛乳 今日の主菜はお魚でした。 そこで、「わが国の漁業について考える」の第3回です。 今回は、漁業と輸入の関係です。 【水産物輸入量】 輸入の自由化は1961年です。 輸入自由化初年度は、6万トンでした。 現在(2005年)は、325万トンで輸入自由化初年度の54倍です。 【水産物輸入金額】 輸入自由化初年度は80億円でした。 現在は、1.67兆円で、輸入自由化初年度の208倍となっています。 さらに、養殖で使うえさの多くを輸入に頼っている現状もあります。 現在、世界では健康食ブームもあって食用水産物の需要が高まりを見せています。 ところが、わが国は食用水産物年間消費量に減少傾向が見られ、これから世界に魚を買い負ける現象が出てくるかもしれません。 お子さんは、魚を残さず食べていますか? 3月17日(水)の給食 予告編この見事な存在感!! 一粒が普通の豆の大きさの5〜10倍ぐらいあります。 左側が一般的な大きさの「うずら豆」です。 右側が今日の煮豆に使われる「花豆」です。 色だけ見ると、ウズラの卵のように見えるのですが、名前は「はなまめ」というそうです。 今日の給食が楽しみです。 給食の「予告編」は『初』ですね。この手があったかという感じです。 これからも、いろいろな企画を考えていきますね。 3月16日(火)の給食
豚キムチチャーハン
ワンタンスープ 豆ジャガころ揚げ 牛乳 2日続けて給食のアップが翌日となってしまいました。 すみません! 豚キムチチャーハンは、いったいいつ頃から広く食べられるようになったのでしょう。 下のチャートは私の想像です。 キムチが一般化 ↓ 豚キムチ炒め(これはおいいしいね) ↓ チャーハンに入れるとおいしいだろう ↓ 豚キムチチャーハンの出来上がり 最初に「豚キムチ炒め」を食べたときは、漬物に火を通す食べ方にかなり違和感を覚えました。みなさんはどうでしたか? 今では、定番メニューとなっているお店もたくさんありますよね。もちろん、学校給食でも子供用にアレンジして、よく出ています。 ゲストティーチャー 六本杉クラブの方々子供たちは、『昔の八王子・着物・食べ物・住まい・道具・学校』のテーマに分かれて、お話を聞きました。 子供たちからは『へーっ、そうなの?』『そんなこと、知らなかった!』などなど、びっくりの連続!!たくさんメモしていました。 お話を聞いた後は・・・『けん玉・お手玉・メンコ・こま回し』のチームに分かれて、遊びました。 楽しい時間はあっという間に過ぎ、お見送りの時間が来てしまいました。3年生は、お礼にリコーダーで『パフ』の演奏と、群読『よいしょがいっぱい』をしました。 「よいしょは元気の素」とのフレーズに、ゲストティーチャーの皆さんも、うなずいていらっしゃいました。 ラッキーコレクション その1各学級をまわってみると、撮影まで食べずにとっておいたラッキーにんじんが、たくさんありました。 撮影まで食べずに待っていたのですね。 2回に分けて、しっかりアップしましょう!! 【その2へつづく】 ラッキーコレクション その2
【つづき】
今回は、型抜きされたものも集めてみました。 3月15日(月)の給食
ビスキュイパン
野菜のスープ煮 せとか 牛乳 今回もアップが遅くなり、すみませんでした。 今日の給食も、明日のアップになりそうです。 くりかえし、ごめんなさい! 最近、給食で出るようになった果物が「せとか」です。 「せとか」を調べてみると、ここ10年ぐらいで品種改良された果物だそうです。 糖度が高く、食べやすいです。 柑橘系の果物も、いちご同様生産者や研究者が苦労を重ねて新商品を開発していますね。 また、農家のあり方も変化をしており、近年は農協へ加入せず、農事組合法人を設立する農家もあります。 生産者や研究者が消費者のために知恵をしぼり、生産している野菜や果物を、残さずに食べたいですね。 3月12日(金)の給食
コーンピラフ
タンドリーフィッシュ ミネストローネ キウイフルーツ 牛乳 今日はお魚が主菜でした。 そこで、「わが国の漁業について考える」の続編です。 前回、わが国の漁業は「負のスパイラル」に陥っていると書きました。 では、現況を数値で見ていきましょう。 出典:(社)日本経済調査協議会「魚食をまもる水産業の戦略的な抜本改革を急げ」 【漁業生産量】 現在(2006年 567万トン)は、ピーク時(1984年 1282万トン)の44% 【漁業生産高】 現在(2005年 約1.6兆円)は、ピーク時(1982年 約2.98兆円)の53% 【漁業就業者数】 現在(2006年 21万人)は、ピーク時(1949年 109万人)の19% 【日本周辺水域における水産資源】 沖合い底引網漁業の代表的な魚キチジ(キンキ)の漁獲量は、 近年25年で10分の1までに激減 ↓ TAC(漁獲可能量)の設定が、ABC(生物学的許容漁獲量)を 上回ってしまった結果であるとも言われています。 次回は、前述の現象の裏側にある、水産物の輸入について考えてみましょう。 これはすごい! 番外編その1
本日、図書ボランティアの皆様が集結!!
「『これはすごい!シリーズ』新作発表会ですか?」 「ちがいますよ〜。」 「絵本室の整理です。」 今日は、絵本室の整理整頓に来てくださったそうです。 いつもありがとうございます!! これはすごい! 番外編その2
図書室では、衣替えです。
窓の雪だるまをはずし、春物とチェンジされるそうです。 壁面に飾られている「これはすごい!」シリーズでおなじみの作品群に、 今度は日本のお話が仲間入りするかもしれませんよ。 どのお話を作ってくださるのか、今から楽しみですね。 春の足音 その9池の周りにたくさんの子供たちが集まっています。 何があったのでしょう。 【つづく】 |
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