本当の勇気とは その11月29日(金)に、第4学年2組で行われた道徳の授業の様子をお伝えします。 今までに勇気を出したと思ったことは? 「一人でいる友達に声をかけた。」 「高いところからジャンプした。」 本当の勇気とは その2主人公の「ぼく」は、ある日、学級文庫から借りていた本を水たまりに落としてしまいます。 あわてて拾ってすぐに拭いたのに、本はぬれてしまいました。 帰りの会で、図書係より本が1冊ぬれていることが告げられます。 ぼくはだまっていました。 先生も誰がやったかはたずねずに、「みんなも気を付けましょうね。」とだけ言いました。 ぼくは家に帰ってもすっきりしません。 テレビをつけるとニュースでは消防隊が必死で働いている映像が目に入ります。 「ぼくならこわくて絶対に出来ないなあ。」 その時に父が帰ってきました。 「お父さん、すごいね、この人たち。勇気があるよね。」 するとお父さんは、 「勇気はね、あぶないことや特別なことをするだけじゃないんだよ。危険をおかしてやり抜くことだけが勇気じゃないってことだ。どんなに小さいことでも、自分が正しいと思うことをおそれずにやる。それも勇気なんだよ。」 次の日の朝の会で、最後に日直が 「みなさんから、何かお知らせはありますか。」 ぼくは、手を挙げようとひざの上で作ったにぎりこぶしに力を入れます。 日直は 「何も、ありませんね。」 ぼくは、うでに力を込めました。 読み物資料は、ここで終わりになります。 本当の勇気とは その3
家に帰った時のぼくの気持ちを考えます。
ばれそうでばれなかったからどきどきする。 自分がやったと言わなかったから、すっきりしない。 お父さんの言葉を聞いた後のぼくの気持ちを考えます。 明日あやまろう。 自分も勇気を出そう。 本当の勇気とは その4
朝の会で、ぼくはうでに力を入れた後、どうしたのかを考えました。
勇気を出して本当のことを言おう。 あやまりたいけれども、自分にはその勇気がない。 やっぱりあやまろう。 本当の勇気とは その5
読み物資料について話し合った後に、「心のノート」を開きました。
「心のノート」に、本当の勇気のある人を書き、グループで発表し合いました。 学習のまとめには、担任から勇気を出せなかった経験を聞いて授業が終わりました。 これはすごい! その9少年、少女がかぶっているお面の作りが細かいです。 すごい細かい仕事です。 もうすぐ豆まきですね。 2月1日(月)の給食
マッシュポテトサンド
海鮮豆腐 カレービーンズ みかん 牛乳 先週の金曜日は、ナポリタンサンド。 今日は、マッシュポテトサンド。 偶然ですが、「サンド」が2回ですね。 「サンド」というだけに、2度あることは3度ある? |
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