校訓「笑顔笑声」(自分も相手も笑顔にし、笑い声を絶やさない人に)

サイエンスパートナーシップ「館小理科の日」

 9月2日(水)3,4校時にサイエンスパートナーシップ「館小理科の日」がありました。これは、大学の協力を得て、小学生の科学への興味関心を高めようという事業の一貫で行われているものです。
 館小では、拓殖大学工学部の教授、先生方と学生の皆さんのお力を借りて、理科の授業を各学年していただきました。その様子をお知らせします。
 まず、体育館に全校集まり、大学の先生から科学のお話を聞きました。
「電気」「磁石」など、ちょっと難しかったですが、子どもたちは真剣に聞いていました。
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2学期始業式

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            『思いっきり チャレンジ!』
 
 45日間の夏休みが終わり、いよいよ今日から2学期の始まりです。
 この夏休みどのように過ごしましたか。
校長先生が1学期の終業式に出した宿題を覚えていますか?   そうです。「9月1日に元気に学校に来ること。」です。ちゃんと宿題忘れしませんでしたね。
 また、素敵な夏休みにするためにやって欲しいこと2つ言いました。
1つ目、学校ではできない「体験」をしてきて欲しい・・・でした。できましたか?初めてやったことや、初めて見た物、初めて聞いたこと、知ったこと、初めてでなくてもさらに感じたことがあったかな?是非、担任の先生にお話ししましょう。
2つ目は、学校のプールにたくさん来て欲しい、でした。金メダル、用意しました。後で渡します。よくがんばりました。
 皆さんの元気な顔を見ると、楽しい夏休みだったことが分かります。きっといろいろな経験・体験ができたことと思います。その経験・体験したことを2学期の学習や生活に生かしていっぱい力を、心を伸ばしてください。

 さて、今日から2学期。2学期は、どんなことがあるでしょうか。
 まず、授業参観が9月9日にあります。6年生は日光移動教室や陸上記録会、(11月)には学習発表会、各学年の生活科・社会科見学などがあります。楽しみですね。
地域の行事もあります。町会や舘ヶ岡団地の皆さんと防災訓練が9月19日に舘中であったり、12月にはマラソン大会があります。たくさん参加しましょうね。

 2学期は1年の中でも一番長い学期です。77日間あります。季節で言うと、夏の終わりから秋、そして冬まで3つの季節を越します。この77日間でどんなことができるようになるかな。どんな新しいことが分かるようになるかな。どんなに友達や周りの人とふれあえるかな。やってみてください。失敗をおそれず、とにかくチャレンジ!思いっきりチャレンジ!徹底的にチャレンジ!あきらめずにチャレンジ!必ず、伸びますよ。
 
 さて、新型インフルエンザのお話をします。八王子市の小学校でもこの夏休み中に新型インフルエンザにかかった人が出て、移動教室が延期になった学校や学級閉鎖、学年閉鎖。中学校や高校では学校閉鎖になった所もあります。
 熱、咳、鼻水くしゃみ、の症状が出たら早めに学校を休みましょう。学校では、我慢せずに保健室に行きましょう。うつる力が強いので、早めに休むことがみんなにうつさないコツです。流行ってしまうと、6年生の移動教室が危なくなります。そんなことにならないように、すぐにお医者さんへ行きましょう。診断されたら、すぐに学校に連絡してくださいね。
 では、元気いっぱいで2学期を過ごしましょう!

夏の終わりに

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 館ヶ丘団地のお祭りが8月29日(土)と30日(日)にありました。
 少し雨が振ったり止んだりしましたが、子どもたちもたくさん参加して楽しいお祭りでした。
 地域の方が「昔よりさびしくなって。」と心配されていましたが、なかなかたくさんの人が参加していてにぎやかでした。
 おいしいものもたくさんあり、いただきました!
 地域の方やおうちの方と楽しいひとときが過ごせましたね。

夏季プール 金メダル!

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 夏休み中の水泳指導が8月28日(金)に終了しました。
 天候が不順で雨の日も多く、プールが中止になった日も多かった今年の水泳指導でした。しかし、うれしい報告です。
 毎日毎日プールに通った子がいました。1年生1人 2年生5人 3年生1人 4年生1人 5年生1人 6年生1人 計10名。すばらしい!!1学期末の終業式の時に約束したとおり、「金メダル」を渡します。よくがんばりました。
 また、1日だけ残念、という子が16名もいました。この子達にも努力賞の賞状を渡します。館小のがんばり屋たち、偉かったね。
きっと、泳力がグンと伸びたことでしょう。

朝会の話 7月6日(月)

      あいうえおの「え」笑顔その1  自分を大切に

 7月ですね。明日は七夕。
 今日は 「え」笑顔になるための コツ その1のお話。
自分を大切に思えますか?・・・というお話をします。

 息継ぎができないA君が息継ぎの練習をしています。
どうしても口を開けても、水が入ってきてしまいそうな気がして、口が開けられない。口を開けても息を吸うのはもっと怖い。でも先生と練習して、少しできるような気がした。やってみよう。やってみた。1回目、吸えた。2回目、ちょっと吸えた。3回目、水が入ってきた。ゲボッ。たった。苦しい・・・

 さあ、ここで分かれ道があります。みんなはどっち?

1.うわあ。やっぱりできないや、苦しい。もうやだ。やっぱり水泳は苦手だ。できない。
2.あー苦しかった。でも、1回できた!!全然できなかったのが1回できた。またやってみよう!

どちらですか?
この1番のタイプは、自分を大切にできない子 ここで自分の成長を止めてしまう子
2番のタイプは自分を大切にできる子 伸びていける子 そして、友達の苦労や努力も分かる子 だから、「がんばれ!」とか「ドンマイ!」とか言える子です。
 
どうせなら、2番の考え方をして、自分で自分を高められる子になりましょう。自分を大切に思える子になりましょう。そんな子は人も大事にできるのですから・・・
 本当の笑顔は、いっぱいの失敗や苦しさや悲しさの次にある。それを乗り越えるときに、自分を大切にできるかどうかの「考え方」があります。
 大丈夫、またがんばろう!と思える子になって、まわりのがんばりを認め合える子になりましょう。そこに笑顔があるはずです。

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朝会の話 6月22日(月)

                「3R(アール)」

 今の季節のことを何というか知っていますか?そう「梅雨」ですね。梅という漢字と雨という漢字でつゆと読みます。どうして梅の雨なのでしょうね?
 そうです。梅の実が熟す時期にシトシトと1ヶ月くらい降り続く雨なので、梅の雨と書いた中国の言葉がそのまま伝わったと言われています。「ばいう」とも読みますね。
 雨の日は外で遊べなくて、みんなにとってはつまらない日かもしれません。でも、この雨が私たちの食べるお米にとってはとっても大切ですし、この時期に雨が降らないと、夏、水不足になって、プールに入れなくなったりします。だから、雨も大切。雨の日の過ごし方もルールを確認しておきましょう。

今日は「3R」のお話しします。

 なんでしょう?何のことでしょう? 
環境月間に関係があります。
 ごみを減らす運動の1つです。
 1 リサイクル・・・これは良く知っていますね。資源として再利用する。アルミ缶の回収や牛乳パックやペットボトルを分別して資源ごみに出しますね。そうすると、溶かしたりして、再度、缶となって、紙となって、いろいろなものになって、生まれ変わる。
 2 リユース・・・これは、何度も繰り返して使う、です。繰り返し使ったり、捨てないで、ほしい人に譲ったり、フリーマーケットに出したり、買い取ってくれるお店にもっていく。つめ換えの商品を使う。メモ用紙は使った紙の裏側を使うとか。
 3 リデュース・・・これが1番知られてないね。でも、1番できること。
           「ごみになるものを減らす」です。
           食べ残しをしない。物を大切に最後まで使う。買い物袋を持っていく。5年生はこのことに取り組んだ人もいました。
           給食は残していませんか?残すと、全部ごみになります。残菜は作ってくださった栄養士さんや給食調理の皆さんにとっては、がっかりすることでもあります。また、食べ物は命です。植物や動物の命。大切にいただきましょう。
           
 ストップ地球温暖化 私たちのため、未来の子どもたちのためにも、できること1つでも増やしていきましょう。

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朝会の話 6月15日(月)

               「プール開き」

 今日から水泳指導が始まります。
 プール開きなので、今年の水泳、みんなが安全にできるよう、今日は」水泳の話をしたいと思います。
○水泳は好きですか?
 校長先生は水泳が大好きです。小学校5年生から大学生までずっと水泳部でした。水泳の選手として、いろいろな試合にも出させてもらいました。とにかく、水泳が大好きでした。今でも、水泳が大好きで、泳いでいるととても気分がすっきりします。
そんな水泳大好きな校長先生ですが、
 実は、小学校4年生まで泳げませんでした。ですから、それまで水泳の授業のある日はいやで、いやで、学校を休みたくなるくらい、大嫌いでした。
 それが、4年生の時の担任の先生がぐずぐずしている私に「何、やっているの!菜穂子だけだよ!泳げないの。やってみなさい!」と怒っているように言いました。
「うーん。いやだなあ〜。泳げないのに〜。えーい、やってみよう!どうなってもいいや。えい!」と、すごーい勇気をふりしぼって、足をプールの底から離してみたのです。
 すると、1秒くらい浮いたような気がしました。しかし、きゃーとか言って、すぐ立ってしまいました。すると、また先生が「なにやっているの。すぐ立たないで、5数えてごらん!」と言いました。やだなあーと思いながら、もーいいや。えい!と我慢してみたんです。すると!なんと、浮いたんです。そこから、嬉しくて、嬉しくてその時間のうちにバタバタやってみたら、5,6m泳げるようになりました。嬉しかったーーー!
 この『エイ!』がなかったら、校長先生は今でも水泳が大嫌いかもしれません。
誰でも、苦手なことはありますね。そこには大きな壁があります。でも、それを打ち破るのは、自分の「やってみよう!えい!」という勇気と、周りの人のアドバイスです。苦手な子は、校長先生みたいに今年は「エイ!」ってやってみてください。得意な子はさらに上手になるように、小学生のうちは泳げば泳ぐほど上手になります。泳いだ量が大切です。1回も休まないように、忘れ物をしない、健康な体でプールに入ってください。

1つだけ、水泳は楽しいのですが、水は危険でもあります。水を侮ってはいけません。水は10cmあると大切な命を奪ってしまう可能性があります。こんなことにならないように、プールでは、先生の指示に従うこと。プールの約束は守ること。お願いしますね。

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朝会の話 6月1日(月)

           「生命の大切さPart1」

 今日の校長先生の話は、学校「あいうえお」の「い」についてです。
 「い」は、命の「い」ですね。
 命はいくつ、もっていますか?・・・当然1つですね。1つという意味分かりますか?
無くしたら、代わりがありますか?・・・ありませんね。
お金で買えますか?・・・買えませんね。
 たった一つしかない命です。自分の命、ほかの人の命、生き物全ての命を大切にしなければなりません。
 命があるからこそ、遊んだり、勉強したり、感動したりできるのです。時には、辛い、悲しいと思うこともあるでしょう。でも、それを乗り越えることが「生きる」ために大切なことなのです。
 どうしたら、命を大切にできるのでしょうか?
 命を大切にするために必要なことは、「思いやり」と「勇気」だと思います。

 ある時、こんなことがありました。廊下を走っていた子が、廊下においてあった手提げ袋につまづき、転んでしましました。手提げ袋の中には、工作で使う道具が入っていましたが壊れてしまいました。走っていた子は、「誰がこんなところに置いてるんだ。」と、手提げ袋を置いておいた子は「誰が踏んづけたんだ。」と怒ります。
 どっちが正しいのでしょう。
 お互いに自分の悪いところは考えず、人のせいにする。
 「あの子がこんなことしたから。」「あの子が悪いんだよ。」「だからいじめちゃえ。」
の前に、自分がどうすればよいかを考えられる心が「思いやり」で、そして一言「ごめんね」と言う「勇気」が、自分も人も大切にできる(命を大切にできる)人だと思います。
人のせいにする人は、自分をも大切にできない人です。
皆さんは、自分と人を大切にする「思いやり」と「勇気」をもってください。

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朝会の話 5月11日(月)

               「運動の価値」

 ゴールデンウィークが終わりました。
 今、世界で大騒ぎになっているのは「新型インフルエンザ」のことですね。9日(土)にカナダから帰国した日本の高校生と引率した先生が発症したというニュースが新聞やテレビでありました。
 インフルエンザにかからないようにするためには、いつもの時と同じです。よく寝て、よく食べて、健康的な生活を心がけること。うがい手洗いをしっかりすること。気をつけていきましょう。

今日は
○『う』 うんどう の う のお話です。
 5月23日は運動会ですね。2週間は運動会に向けて、大いに練習にがんばっていますね。
運動をすると、いいことがあります。
 1.病気をなくす、体の力がつく
 2.がんばる力がつく
 3.協力する力がつく
  つまり、心も体も健康にするための大切なものです。

 一人ひとりが今もっている自分の力を精一杯出して、さらに練習を重ねると、今の力よりももっと技が上手になったり、記録が伸びたり、そろってできるようになったりします。それが大切なのですね。少しでも上手になろう。少しでも早くなろう。少しでもみんなと一つのものをつくろうとすることが大切です。
めあてをきめて、それに向かって練習して欲しい。そして、あきらめない。最後までがんばり通す。

 校長先生は、結果よりもその練習過程を大切にして欲しいです。そこに価値があるのです。練習をしっかりやった子にさっき言った3つの良いことが身に付くのです。
 
そして、そのがんばってきた成果を当日見せてください。楽しみにしています。

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朝会の話 4月20日(月)

「あいさつは魔法の接着剤」

 昨日は、西日本では30度にもなったところがあったそうです。夏日です。
 なんだか今年は夏が早くやってきそうですね。
今日は
○『あ』 あいさつ の あ のお話です。

 「あいさつをしましょう。」と大人はよく言いますね。なぜあいさつをしなくてはならないのでしょう。昔、「うちの子にあいさつを強要しないでください。」って言ったお母さんがいました。あいさつなんてしなくても生きてられる・・・と言うのです。 本当でしょうか。
 うーーーん。生きていけるかもしれませんね。誰とも関わらないで生きていくなら。一人で生きていけますか?
 生きていけませんね。まず、おうちの人に面倒見てもらっているものね。おうちの方がいないとご飯も食べられないし、着るものも、学校のものも、一人では用意できないね。人は1人では生きていけないのです。そのお母さんは間違っています。人は人とかかわって、人として成長できるのです。そのことがおおもとの考え方です。
 私は、「あいさつは魔法の接着剤」と思っています。あいさつには、魔法の力があるのです。人と人をくっつける接着剤です。

こんなことがありました。
 引っ越しをして、毎朝、家の前で会う向かいの家のおじいさんがいます。ちょっと怖そうな気むずかしそうなおじいさんです。1日目、声をかけられませんでした。
2日目、向こうを向いていて、ダメでした。1週間くらいして、こちらを向いたところにちょうど出会って、「おはようございます!」って言ってみたら、にこっと笑って「おはようございます」と、返してくださいました。それから毎日、「おはようございます」と挨拶するようになりました。そのうち、「おはようございます。今日は暑いですね。」とか、「桜がきれいですね。」「ホントだね。」今では、ちょっと下向いて歩いていたら、「元気がないな。大丈夫かい?」と、心配までしてくれる先生のお父さんのような存在になっています。
「挨拶には魔法の力があるのです。」「人と人とをつなぐ接着剤なのです」そして、それは、『人が人として成長するのに大切な魔法の接着剤です。』
あいさつは自分からしてこそ意味があります。自分から魔法を使いましょう!

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朝会の話 4月13日(月)

              『あ・い・う・え・お』

 暖かい朝ですね。春から夏に飛び越した感じですね。

 今日は、入学式の時に話した 館小の「あ・い・う・え・お」の話をします。2年生や6年生は覚えている人もいると思います。覚えているかな?覚えていたら、言ってくださいね。

○『あ』 あいさつ の あ
  あいさつのできる子になってほしいです。
○ 『い』 命 の い
自分の命はもちろん、人の命、動物の命も大切にできる子になってほしいです。
○ 『う』 運動 の う
元気に外で遊ぶ子になってほしいです。
○ 『え』 笑顔 の え
もとも館小が大切にしていることです。みんなが笑顔で過ごせる学校にしたいです。
○ 『お』 思いやり の お です。
本をたくさん読んで、人の気持ちの分かる子になってほしいです。

この「あいうえお」大切にしながら、館小の子どもは大きくなってほしいのです。

今日は特に「え」の話をします。館小は、「笑顔がいっぱい!」の学校をめざしています。
どんな時に人は笑うのでしょう。楽しいとき。おもしろいとき。安心したとき。できたとき。
やったあーというとき。・・・人は幸せなときに笑うのですね。
でも、幸せが1人の幸せだったらどうでしょう。私だけ笑顔。周りは困った顔。泣いた顔。こんな笑顔は良くないですよね。つまり、笑顔の大切なポイントは、みんなで笑えること、なのです。一人ひとりの笑顔は大切にします。それをどんどん増やして、みんなで笑えることを大切にしていきましょう。そして、笑顔いっぱい!にしていきましょう。
では、どうしたらよいか・・・ということは、また考えていきましょう。

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学校行事
9/2 給食始、計測(1)、サイエンスパートナーシップ(3・4校時)
9/3 計測(2)
9/4 あいさつ運動、計測(3)
9/7 計測(4)、委員会
9/8 計測(5)、クラブ8