引き続き早寝、早起き、朝ごはんを、お願いします。

「動物村は大騒ぎ」〜野菜を食べよう〜

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H.24.10.31 保健給食委員会の児童集会がありました。
 委員会の児童が、劇「動物村は大騒ぎ」を演じて、野菜を食べることの必要性を全校児童に伝えました。
 【劇のあらすじ】
 とらさんとらいおんさんが畑を荒らしてしまいました。2人は反省して、2人だけで新たに村のために野菜作りを始めました。しかし、村の動物たちは野菜を食べることができなくなり、さらに畑仕事で体を動かすことをしなくなり、病気になってしまいます。村の動物たちは、2人の野菜作りを手伝い、収穫した野菜を食べることができ、病気が治るというお話です。
 1年生から6年生まで分かる内容で、委員会児童の劇を楽しく観ることができました。野菜をしっかりとり、体を動かすことの大切さがよく伝わりました。「健康な体づくり」につながる大変よい食育の発表でした。

H.24.朝会講話 「読書の秋」

 今日は読書の秋にちなんで、読書の話をします。
みなさん本を読んでいますか?お家の人や長沼小学校の先生は、みなさんに本を読むことを薦めます。何故、読書を薦めるのでしょうか。本を読むとみなさんの頭・脳にとってもよいことが起こるからです。
 まずは、今まで知らなかったいろいろなことを知ることができます。みなさんの知っていることがたくさん増えます。知っていることを知識と言います。知っていること、知識が多いとみなさんは、よりよく生活することができます。
 次に、想像する力がつきます。たとえばお話の中に、「庭には、チューリップの花がたくさん咲いています。」という文があったとします。みなさん想像してみてください。・・・・・校長先生は、緑の芝の庭があって、その庭の花壇に赤いチューリップがたくさん咲いている様子が目に浮かびました。でも、みなさんの中には、庭一面、庭全部にいろいろな色のチューリップが咲いている様子を目に浮かべた人もいるのではないでしょうか。それでいいのです。そうやって自分の頭で考えることで想像する力、想像力が付くのです。
 知識と想像力の話をしましたが、読書をすると知識と想像力のほかにも、もっともっとみなさんを豊かにする力が身に付きます。だからお家の人も学校の先生も本を読むこと、読書を薦めるのです。
 さて、みなさんはどれくらい本を読んでいますか。調べてみると、日本の小学生の一ヶ月に読む本の冊数は、平均6冊ということが分かりました。1年生は平均10冊、6年生は平均4冊ということも書いてありました。校長先生はみなさんになるべくたくさん本を読んでほしいなと思っています。
 ちなみに校長先生は、10月に入って、本を3冊読みました。今、4冊目に入っています。
 さて、小学生に人気のある本も調べました。読んだことのある人は黙って手を挙げてください。エルマーのぼうけん、おまえうまそうだな、シートン動物紀、ファーブル昆虫紀、怪談レストラン、かいけつゾロリシリーズ、黒魔女さんが通る、若おかみは小学生、ズッコケ三人組シリーズ、マジックツリーハウスシリーズ、怪人二十面相、バッテリー、ダレン・シャン、ボーイズ・ビー、ぼくらシリーズ、ハリーポッターシリーズ、何回手が挙がったかな?全部挙げられた人はいますか?
 さあ、まだまだ読書の秋です。本をたくさん読みましょう。

H.24.10.25 連合運動会

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 10月25日(木)八王子市立小学校特別支援学級連合運動会が、八王子市民体育館(富士森)で開催されました。ひまわり学級の子供たちは、どの種目も一生懸命力一杯がんばっていました。保護者の方々も大きな声援を送ってくださったり、子供たちと一緒に参加してくださったりしました。他校の子供たちとの交流もたくさんあり、楽しく充実した秋の一日でした。

創立40周年記念集会

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H.24.10.19
 本日、創立40周年記念集会を行いました。初代PTA会長の矢島重男様から「ふるさと長沼の昔の様子」〜長沼の地域のこと〜、第4代PTA会長の田島雄一様から「長沼小学校40歳」〜長沼小学校のこと〜のお話がありました。学校の節目の年に、全校児童が地域の人から貴重なお話を聞くことができました。
 また、PTAを代表して副会長から子供たちに記念品の贈呈があり、全校児童が40周年ロゴ入りハンドルコップ(本日配布)と航空写真・集合写真掲載の下敷き(後日配布)をいただきました。
 そして、縦割り班活動や5分前行動など、長沼小のよいところや放課後子供教室や登下校の見守りなど、地域の人への感謝の気持ちを述べた6年代表児童の言葉がありました。
 最後に「今日から明日へ」の全校合唱があり、明るく元気な歌声で集会が終わりました。

H.24.10.22 朝会講話 「ノーベル賞 山中教授」

 みなさんノーベル賞を知っていますか。
 最近日本人でもノーベル賞を受賞した人がいますね誰だか知っていますか。
 そうです。ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんです。

 はじめにノーベル賞についてお話します。昔スウエーデン人のノーベルという科学者がいました。その頃重要な燃料である石炭を掘ったり、土地を切り開いて道を作ったりするのにニトログリセリンという爆薬を使っていました。非常に危険な爆薬で、取り扱いが悪いと爆発してしまい、大きな事故が起きてしまいました。ノーベルは、ダイナマイトという持ち運びが簡単で使いやすい爆薬を発明したのです。ノーベルはダイナマイトがたくさん売れて大金持ちになりました。
 ノーベルはお金持ちになって、年をとって、死ぬ前に遺言というお手紙を残しました。「私が残す財産(お金)をしっかり管理して(銀行に預けて)、その利子を、前の年に人類のために大きく貢献した人々に分けてあげてください。」こんな手紙でした。つまりノーベルは「持っていたお金を社会のためにがんばった人に賞金としてあげてください。」という手紙を残したのです。
 これがノーベル賞の始まりです。

 次に山中伸弥さんについてお話します。山中さんはお医者さんです。今は病気を治す医学ということを研究している京都大学の研究者です。山中さんは世界で初めて「iPS」細胞という体を作っている小さなつぶをつくりました。
 「iPS」細胞というものは何か。簡単に説明すると、病気で体の一部が悪くなったときに、人の皮膚から小さなつぶである細胞をとって、それを「iPS」細胞にして、悪くなったからだの一部に成長させることができるのです。そして「iPS」細胞が成長しからだの一部に生まれ変わったら、悪くなったからだの一部と取り替え、病気が治せるというものなのです。ねずみを使っての実験までは成功しているようです。「iPS」細胞は、今まで治せなかった病気が治せるようになる素晴らしい発見だったのですね。
 でも山中さんは、簡単にノーベル賞をとるような人になったのではありません。お医者になったばかりで、簡単にできる手術が上手くできなくて、手術に邪魔だと言われて挫折したり、ねずみの世話ばかりしなくてはいけなくて、なかなか研究が進まなくうつ病になったりしました。しかし、そんなことにも負けずに必死に研究を続けた山中さんは、ついにノーベル賞を取るような研究の成果である「iPS」細胞を発見したのです。校長先生は、「iPS」細胞もすごいけど、山中さんの努力もすごいなと思いました。
 今日は、ノーベル賞、山中伸弥先生、「iPS」細胞の話をしました。

H.24.10.20 道徳授業地区公開講座

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 本日、道徳授業地区公開講座がありました。2校時に1〜3年生の道徳の授業、3校時に4〜6年生の道徳の授業を公開し、4校時は、図書室で講演会を行いました。
 元世田谷区立山崎小学校校長 安達 勉 先生が、「マジックを通して子どもの心をとらえる」〜子どもの心を育てる家庭の役割〜というテーマで講演をしてくださいました。手品を使って聞き手をひきつけながら、「家庭ですべきしつけ」「子どもの心をいかに豊かに育てるか」等、分かりやすくお話してくださいました。93名の方に出席していただきました。

PTA有志「グリーンボランティア」

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H.24.10.17
 PTAの有志の方々が、花壇や校庭の草取り、花壇の整備などをしてくださいました。学校用務の職員と打合せして、今後の活動も予定しているそうです。緑いっぱい、花いっぱいの長沼小学校になりそうです。
 ボランティアありがとうございます。

H.24/10.15 朝会講話

H.24.10.15
朝会講話
 先週は、5年生が稲刈り、1・2年生は生活科見学がありました。今週は3・4年生の高尾山遠足もあります。秋ならではの行事が続いています。校庭の木々も、長沼公園の緑も、だんだん赤や黄色に色づいてくると思います。みなさんは、是非この秋を、目、耳、肌、鼻、舌、の五感で、分かりやすく言うと、見てみて、聞いてみて、触ってみて、鼻でかいでみて、味わってみて、秋を感じてください。
 さて、秋といえば、スポーツの秋です。みなさん体を動かしていますか。どうですか。秋は運動したり、体を動かしたりするのに一番よい季節です。この季節にたくさん運動して体を鍛えることは、みなさんの成長にとっても大切なことです。自分から進んで運動したり、体を動かしたりしてください。
 「僕は、私は習い事、スイミングやスポーツクラブに入ってないから、そんなこと言われても無理です。」そんな人にとてもよいお話があります。水泳、サッカー、野球、バスケットボール、ドッジボールなどの運動をしなくても、階段を昇り降りする、少し長い時間歩く、自転車に乗る、重い荷物を運ぶ、お風呂や部屋の掃除をするなど、普段生活していることも立派な運動なのです。つまり、毎日、自分で意識して、少し時間をかけて体を動かせば、運動したとお同じ効果があります。是非、体をたくさん動かしてください。ただし、テレビを見たり、ゲームをしたりすることは、あまり体を動かしたことにはつながりません。
 最後に、みなさん全員が簡単にできる最高の運動を紹介します。それは、休み時間の外遊びです。長沼小学校の子供たちは、休み時間の外遊びだけは必ずやってください。みなさんの成長のためになります。お願いします。
 今日、2つ目のお話は、地域の歴史の話「その3」です。今京王線の電車に乗ると高尾山のハイキングの広告がたくさん貼られていて、高尾山にハイキングに訪れる人はたくさんいます。高尾山まで京王線がひかれていない頃、実はみなさんの後ろに見える丘陵が京王線の一番人気のハイキングコースだったのです。高幡不動から平山城址公園、長沼、そして北野までのハイキングコースです。
「ロマンスコース野猿峠」というキャッチフレーズで京王線がたくさん宣伝していたようです。実際、今の天皇陛下も昭和30年頃訪れてハイキングをしたという記録が残っています。
 今は、途中途中に住宅が建設されて、当時と同じハイキングはできないと思いますが、機会があったら、校長先生は一度歩いてみようと思っています。
 今日は、二つのお話をしました。「秋なので運動したり、体を動かしたりしましょう。」というお話と地域の話「その3・ロマンスコース野猿峠」のお話です。
 今週、19日(金)は創立80周年記念集会です。地域の人から「地域の昔の話」や「昔の長沼小」の話がたくさん聞けると思います。楽しみにしていてください。

H.24.10.1 朝会講話(開校40周年NO.2)

朝会講話 長沼煉瓦場(レンガバ)(開校40周年NO.2)

 台風一過、とてもよい天気になりました。今日は、地域の歴史について2回目のお話をします。東京駅が新しく改築されたのは知っていますか。昔の東京駅を思い起こさせる素晴らしい建物ができました。実はこの地域と東京駅を結びつけることがあるのです。
 地域班に「レンガ場」という地区があります。実は明治の終わりごろから、大正、昭和の始めにかけて、ここにレンガ工場があったのです。京王線もない時代で、今のJR(昔の国鉄)中央線からレンガを運び出す引込み線も引いて、たくさんのレンガを作って運んでいました。
 昔の東京駅のレンガは、ここで作ったレンガも使われていたということです。今日は、みなさんの住んでいる地域と東京駅との結びつきについてお話しました。 
 

平成24年度 5年三浦移動教室

H.24.9.27〜9.28
 台風の影響で天候が心配でしたが、雨にあうこともなく、子供たちは充実した2日間を過ごしました。
 1日目 観音崎自然博物館では、現地指導員のガイドのもと、実際に海に入り、海中生物の観察をしました。昼食後海草の標本作りをしました。ホテルの大きなお風呂を楽しみ、伊豆半島に沈むきれいな夕日を見ました。夜のレクレーションは、みんなで盛り上がりました。
 2日目 三崎の魚市場を見学し、マグロの競りの見学をしました。油壺マリンパークでは、イルカショーや海の生き物を見て楽しみました。荒崎海岸では、磯の生き物の観察をして、学校に帰校しました。
 子供たちは、三浦の自然を満喫し、集団行動のルールをよく守り、自分から進んで行動できていました。成長が見られた2日間でした。
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