よき校風
委員会の紹介集会で、委員長となった8人の子供たちが、委員会の仕事やお願いしたいことなどを全校児童の前で、メモや原稿なしで立派に話していました。集会が終わると緊張していたのか、ほっと息をついていました。本番では見なかった手のひらに直接書いたメモを友達に見せながら、笑顔いっぱいで集会を振り返っている子もいました。
高学年の子供がメモや原稿を見ないで話をするのは、長沼小の校風だと近くの教員が教えてくれました。この校風は、子供たちの表現力を育てます。自分の思いや考えを相手にしっかり伝えられる子供たちを育てるために、このような実践は、今後も継承していきたいと思います。 |