1月19日 雑感
「国民読書年」
今年は、日本全体で読書に頑張りましょう。という国民読書年だということを新聞で知りました。八王子市でも、「読書の町・八王子」をキャッチフレーズにしています。長沼小でも読書の大切さを子供たちに言っています。 私なりに読書について考えてみます。 1.国をはじめとする行政やマスメディア関係に対して・・・品のないテレビ番組や書物・デジタルゲーム的なもの配信等にもっと配慮をしてほしいと、常々思っています。保護者の方はどのように思われていますか?乱暴な言葉、人の欠点を取り上げて笑う、子供たちに聞かせたくない、見せたくないものが多いと感じています。自分で選択できるのだから、表現の自由があるのだから、そういう理由で、あるいは、視聴率や購買を目的に発信する、こういう理由もあると思いますが、少しは、子供たちに与える影響を考えてほしいと思います。 2.読書のよさは?・・・客観的経験により、自分の人生を豊かにすることができる。例えば、エジソンの伝記を読んで、天才だと思っていたが、その土台には相当の努力があることを知った。このことを自分の将来に生かす。また、いろいろなことを知り、感じ、学び、知識や技能も高まり感性も豊かになる。教養ある人になるように思います。 3.読書の勧め・・・私も、南大沢の市立図書館で、2週間に1度ぐらいの割合で、本を借ります。通勤途中に時々立ち寄る、日野市の図書館からも時々借ります。興味関心のあることに関する本や小説類は、公立図書館から借りることにしています。大変便利でありがたいと思っています。ただ、どうしても欲しいと思う本は買うことにしています。寝る前に本をもって布団に入り、読むのがなんとも言えず幸せなひと時です。 子供たちに本のよさをもっと宣伝したいと思います。 |
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