3/7 朝会 「三寒四温」「人命救助、消防体験」
昨日は暖かくて良い天気。オオイヌノフグリやフキノトウを見つけました。春がすぐそこまで来ています。しかし、今日は、雪。凍えるような寒さです。
このように、春を目の前にして、寒暖が交互にやってきながらも少しずつ春になっていく、このことを「三寒四温」と言う。(全校でこの言葉を知っている子は20名もいなかった) こういう季節は健康に気を付けましょう。 さて、2日前のサタデースクールのときに、消防車(関係車両)が8台も学校に来ていてびっくりしました。東京消防庁八王子消防署長 横山 正巳 消防監 の子供達への挨拶が印象的でした。 内容は、防災関係以外に「子供は、将来があり、みなさんが地域・日本を背負っていく人たち・・・体験を通して学んでほしい・・・。」子供達への熱いメッセージをいただきました。そうです。子供は、将来の日本を背負って立つ人材です。大切に育てられなくてはいけない。しかし、甘やかしでは困る。 一人前の大人になるよう、時には厳しく育てなくてはならない。学校は日本を背負う人材を育成するところだと思います。(もちろん家庭が第一義的な責任場所だとは思いますが)消防署の方たちも子供をその様に考えられていることに新鮮な喜びを感じました。 大人が皆、そのように考えて、子供達の育成意識が高まれば、もっといい社会になると思いました。 さまざまな火災・災害体験(起震車・煙体験・119番通報体験・消火器使用・放水体験・はしご車心肺蘇生法・等々)をさせてもらいました。当日は、消防署員と消防団員の方々役25名程度でしょうか。大勢の方に大変お世話になりました。 |
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