1/24 朝会 「優しい心はどこから」
朝、挨拶をもらった。うれしかった。さわやかな感じがした。挨拶をした。きっと相手もうれしいと思う。
挨拶ができない、しない子供もいる。挨拶をした・してもらった、そのときにいい感じがしたという体験が少なかったのだろうか? いい体験が必要です。 昨日、近所の公園を散歩していた。保育園児らしい兄弟2人が、近くにいた両親に、「この子(子犬)がウンチしたんだよ。」と言うと、お父さんが「どこ?連れて行きなさい。」こうして一家は、すぐ近くのウンチの場所へ。そしてお父さんが始末をしていました。 子犬を連れて、一家で公園に来て、子供達だけで散歩をさせていたのでしょう。ウンチが気になる子供と、そのウンチを片付けなくては、と思うお父さんです。きっとこの兄弟は、公園をきれいにすることやごみを捨てたり、散らかしたりすることは無いと思います。親の思いをしっかりと受け止めたと思います。 その場から更に進んで行くと、今度は、片手に大きなゴミ袋を下げ、ごみ拾いをしている人に会いました。こういう人の大きな心や優しい心が分かる人は、きっと心の優しい人で、子供なら、優しい人に育っていくのだと思いました。 各家庭や地域で、大人が配慮して子供達をしつけていけば、体験させていけば、きっと心の優しい子に育っていくものと思います。学校では、計画的にこういう心の育成に取り組みます。 |
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