引き続き早寝、早起き、朝ごはんを、お願いします。

H.291.30 朝会講話から

H.29.1.30 朝会講話
 今週の金曜日、2月3日は、『節分』の日です。日本には、節分の日に豆まきをしたり豆を食べたりする習慣があるので、みなさんも知っていると思います。節分の意味は、漢字の通り季節を分ける日の意味です。暦の上では、節分までは、冬の季節、翌日からは春の季節となります。つまり2月4日の土曜日は『立春』という日になります。
 もうすぐ春が来るのですが、今が一番寒いい季節なのです。12月22日は昼の長さが一番短い日で『冬至』という日だとお話したのを覚えていますか。太陽の光は、地球を温めてくれることは3年生以上の子供たちは知っていると思います。普通なら『冬至』の日が一番寒くなると思うかもしれませんが、実は太陽の光で地球が温まるのには、約一か月近く時間がかかるということです。ですから『冬至』から一か月近くたった1月20日『大寒』、2月3日『節分』、そして2月4日『立春』の日が一番寒くなることになります。
 インフルエンザやノロウイルスは、全国的に流行っています。だんだん暖かくはなっていきますが、まだまだ寒い日が続きますので、手洗い・うがいをしっかりして、風邪や病気の予防をしていきましょう。

 さて、今日も素晴らしい長沼小学校の子供たちの話をしたいと思います。
 先週の金曜日、温かい南風が吹いて6時間目が終わるころには、学校中の玄関、廊下、階段が砂だらけになりました。そんな時、6年生の人の子供たちが自主的にモップ掛けをして、玄関、廊下、階段をピカピカにしてくれました。長沼小の6年生の素晴らしい行動でした。
 
誰か他の人のために働いたり、力を合わせて目標に向かって協力して頑張ったりすることは、授業で教わる学校の勉強では経験のできないことです。みなさんの素敵な行動を期待しています。

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