6/23 雑感 「チャイムが鳴る目前に・・・」
梅雨空の合間の天気の中休み、子供たちがどっちボールやサッカー、鬼ごっこ、ブランコ、フラフ
ープ、一輪車、様々な遊びをしています。遊びを見ていると心配になることが多くあります。闘争心むき出しで、ボールの奪い合いをしています。もし、審判がいたら、反則のイエローカードかひょっとしてレッドカードかも知れません。でもそんなことにはお構いなく、当事者の子供たちは、その場その場をやり過ごし、遊びに熱中しています。 子供たちは様々な経験の中から学び育っていきます。大人が見ていると心配すること、ヒヤッとすることがたくさんあると思います。「親」という字が、「木」の上に「立ち」子供たちを「見る」 親の文字には、こういう意味があると言われています。子供に子供たちに任せる部分とすぐに指導や注意が必要なことを判断する心構えを事前にしておくことが大切だとおもいます。 その内に、子供たちが遊びをやめて、校舎内に入っていきました。3時間目の始まりのチャイムがなったときには、校庭には誰もいません。立派な子供たちです。 |
|