引き続き早寝、早起き、朝ごはんを、お願いします。

H.26.2.10 朝会講話から

H.26.2.10 朝会講話
 先週7日金曜日にロシアで、ソチオリンピック開会式があり、競技が始まりました。みなさんもテレビでみたと思います。23日日曜日まで17日間で、7つの競技で98種目行われるようです。7つの競技は、スキー、スケート、アイスホッケー、ボブスレー、リュージュ、カーリング、バイアスロンです。みなさんは、どんな競技のどんな種目を楽しみにしていますか?校長先生は、フィギュアースケートとスキーのジャンプが楽しみです。夜遅くの放送になるので、なかなか生放送は観られないと思いますが、ビデオや再放送などでみていこうと思います。4年に一度の冬のオリンピックなので、みなさんもオリンピックの期間は、いろいろな競技や種目を楽しんでください。
 さて、もう一つのお話です。先週の月曜朝会で生活指導の鈴木千雪先生から、2月のふれあい月間のお話がありました。覚えていますか?ふれあい月間と関係する「人と人との関係をよくする言葉」についてのお話を一つ紹介します。ある小学校の6年生のお話です。よく聞いてください。・・・・読み聞かせ・・・・・


 「ありがとう」という感謝の言葉が飛び交う、家庭の温かさがよく伝わるお話ですね。
 俊貴さんは、家族一人一人に「ありがとう」と言われて、とてもうれしい気持ちになりました。校長先生は、このお話には実は大事なことが隠されていると思いました。隠されている大事なことは、「ありがとう」と言った、お母さん、妹、二人のお兄さん、お父さんの「心」であり「気持ち」です。校長先生には、この家族一人一人に「やさしい気持ち」と「思いやる心」を感じました。やさしい気持ちや相手を思いやる心をもって話す言葉は、必ず相手に喜びや親しみを感じさせます。お互いの絆を強めます。
 また、「言葉は心の使い」と言われます。心の中で思うことは、自然と言葉に表れます。私たちはいろいろな場面で言葉を話します。一つ一つの言葉のもととなる自分自身の心が大切ですね。
 みなさんも他人に話す時、自分の心を大切にしてください。そしてまず自分から、いつもいつもやさしい気持ちや思いやりの心をもって、友達、家の人、地域の人、先生と話をしてください。きっと相手は、笑顔で気持ちよく話をしてくれると思います。
 今日は、オリンピックの話と「人と人との関係をよくする言葉」についてお話ししました。

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